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ニュースリリース

ICFPプログラミングコンテストで秋葉助教らのチームが優勝

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)情報学プリンシプル研究系助教の秋葉拓哉がリーダーを務めるチームが、国際関数型プログラミング学会(International Conference on Functional Programming=ICFP)が主催する「ICFPプログラミングコンテスト」( http://icfpcontest.org/ )で優勝しました。コンテストの結果はカナダ・バンクーバーで開かれている同学会の中で、現地時間1日夕(日本時間2日午前)に発表されました。秋葉助教らのチームは平成25年(2013年)にも優勝しており、昨年は準優勝でした。

ICFPプログラミングコンテストは平成10年(1998年)に始まり、今回で18回目。「プログラミング言語の制限なし」「計算資源の制限なし」「チーム人数の制限なし」「72時間で勝負」という特徴があります。今年のコンテストは「テトリスに類似したゲームをできるだけ上手にプレイするAIを作成する」を問題に、8月7日〜10日の72時間で行われました。

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