研究 / Research

「情報科学の達人」育成官民協働プログラム

「情報科学の達人」育成官民協働プログラム

情報学分野の若き才能を発掘・育成する

2020年4月から、JSTのサポートのもと、NIIが中心となり、情報処理学会、情報オリンピック日本委員会と共同で、グローバルサイエンスキャンパス(GSC)「情報科学の達人」プログラムをスタートしました。これは、情報学分野の才能をもつ中高生や高専生に対し、最先端の情報学研究に触れる機会を提供し、情報学分野の知識や研究力を培うことを目的としたプログラムです。
NIIと情報処理学会を通じた一般公募と、情報オリンピック日本委員会の推薦から選ばれた全国の中高生・高専生40名強について、ACT-I研究者、ACT-X研究者など日本を代表する若手研究者が、メンターとして受講生の研究指導・助言を行います。受講生は、育成プロセスの第1段階では、オンライン講習で最先端情報科学の研究について広く学び、第2段階では、メンターの指導を受けて研究を行います。論文発表など実績を出した受講生には大学進学後もフォローアップを続け、海外の研究機関で一定期間の研究を行う機会を設けることも検討しています。

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