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国立情報学研究所の人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」に英語担当として参画し、初挑戦のセンター模試で好成績を達成!

日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫、以下 NTT)は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長:喜連川優、以下 NII)の人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」※1(以下 東ロボ)に今年度より英語を対象とした共同研究に参画し、学校法人高宮学園 代々木ゼミナール(理事長 高宮英郎、本部 東京都渋谷区、以下代ゼミ)が実施した代ゼミセンター模試に挑戦した結果、受験者中の偏差値は50.5(昨年度41.0)と、常識からの推論を必要としコンピュータが最も苦手とする英語においてNTTで長年培われてきた言語処理技術、知識処理技術を活用することで、平均点を超える好成績を達成しました。なお、英語チームはNTTの他、岡山県立大学、秋田県立大学、大阪工業大学、電気通信大学が共同で取り組みました。また他教科のチームと共同による全体成績では、国公立大学4校6学部について、合格可能性が80%以上(いわゆるA判定)を得るレベルに到達しました。本成果は、2014年11月2日に「ロボットは東大に入れるか2014 - 東ロボくん、代ゼミ模試に挑戦 - 成果報告会」(主催 NII、場所 東京都渋谷区 代ゼミタワー)にて詳しく発表されます。

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