イベント / EVENT
大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」
2020年4月以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、大学等においては遠隔講義に関する検討がなされてきました。国立情報学研究所ならびに大学の情報環境のあり方検討会では、大学等における遠隔授業や教育DX等に関する情報を共有することを目的に、2020年3月末より週1回から隔週のペースで、大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」(「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」から名称変更)を継続的に開催しています。
大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」
【第101回】 大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」(6/26オンライン開催)
開催日時 2026年6月26日(金)10:30 -
共催 国立情報学研究所 大学の情報環境のあり方検討会
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
本シンポジウムは、下記申込みフォームよりお申込みをお願いします。
【第101回】申込みフォームはこちら
※申込登録の後、Web会議システム、質問用 Slackへの接続先情報等を自動返信メールでお送り致しております。万が一、dc-sympo[at]nii.ac.jp からのメールが届かない場合は、「大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム(教育機関DXシンポ)」運営担当までご連絡を頂けますようお願いいたします。
プログラム
- 10:30 はじめに
1.「はじめに」
喜連川 優 情報・システム研究機構長 - 10:32 生成AI
2.「国際競争力ある研究成果へ ―大阪大学のAI環境整備と伴走支援プログラム―」
鎗水 徹 大阪大学 D3センター DX研究部門長・教授
| 資料
概要大阪大学では、教育・研究・経営のDXを推進しています。AIの急速な進化により、社会全体が10年に一度とも言えるパラダイムシフトに直面する中、本学では研究プロセスの抜本的な見直しを進めています。研究者の皆様が国際的に卓越した研究成果を創出できるよう、先端的なAI環境の整備を進めるとともに、研究現場での利活用を支える体制を構築中です。あわせて、今年度公募された「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD1000)」においては、計算資源の提供にとどまらず、AIを初めて活用する研究者の方々への伴走支援プログラムも提供しています。本取組が、国内の大学・研究機関の皆様との共用・共創のきっかけとなれば幸いです。 - 10:57 文部科学省
3.「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD1000)について」
轟木 誠一郎 文部科学省 研究振興局 研究振興戦略官(人工知能活用担当)付
| 資料
概要研究活動におけるAI利活用の取組(AI for Science)が世界的にも進んでいる中、文部科学省では、令和7年度に「AI for Scienceの推進に向けた基本的な戦略方針」を策定し、AI for Scienceによる科学研究の革新の実現に向けて、AIを利活用した研究及びAIの基礎研究の推進、それを支える次世代研究インフラの構築等の取組を推進しているところ。今回は、あらゆる研究分野におけるAI for Scienceの波及・振興による科学研究力の底上げを目指す「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業」SPReAD1000について、その事業趣旨や制度概要等について紹介する。 - 11:07 生成AI
4.「LLM-jp × CiNiiによるDeep Research」
加藤 誠 国立情報学研究所・准教授/筑波大学・准教授
| 資料
概要近年,大規模言語モデルを活用してウェブや文献を自律的に探索・分析し,調査レポートを生成する「Deep Research」が注目を集めている.本講演では,国産大規模言語モデルであるLLM-jpと学術情報基盤CiNiiを活用し,研究論文や研究者を対象としたDeep Researchの実現方法を紹介する.また,検索・情報収集・要約・分析を組み合わせたDeep Researchの基本構成や,近年公開されているDeep Researchの設計・学習手法についても解説する. - 11:32 IT人材育成
5.「デジタル創生学部の設計思想 ー地域課題解決型PBL(D-SiP)による大学教育DXの実践ー」
山本 耕司 四国大学・四国大学短期大学部副学長/デジタル創生学部長
| 資料
概要2026年4月に開設した四国大学デジタル創生学部では、情報科学を基盤に、経済・経営的視点と地域課題への理解を融合した新たな人材育成に取り組んでいる。本学部では、企業や自治体と連携し、実社会の課題解決に挑戦するPBL「D-SiP(Digital Social Innovation Project)」を教育の中核に位置付けている。本講演では、学部設置の背景と教育理念、開設後の学生の学びや活動状況を紹介するとともに、デジタル技術を社会実装へ結び付ける教育モデルの構築と、地域と大学が共創する新たな高等教育の可能性について報告する。 - 11:57 マイクロクレデンシャル
6.「Credit Bankはマイクロクレデンシャルをどう「通用する学び」にするのか」
野田 文香 (独)大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授
| 概要マイクロクレデンシャルをどのように単位・資格・学位等へ接続し、スタッカビリティを確保するかは、国際的にも重要な課題となっている。本報告では、韓国・インド・タイ・中国の事例をもとに、Credit Bank型制度の概要を紹介する。大学内外で得られる多様な学習成果が、どのように蓄積・承認され、単位・資格・学位・技能証明へ接続されているのかを比較し、マイクロクレデンシャルを「通用する学び」として活用するための視点を整理する。 - 12:22
7.「ディスカッション」 - 12:42
おわりに
喜連川 優 情報・システム研究機構長
第100回記念賞 投票サイト(6月末まで)投票ご協力のお願い
100回記念賞 ― みんなで選ぶ賞
2020年から6年間、740を超える発表が生まれました。100回の節目に、ぜひあなたの「これが良かった」という一票を聞かせてください。ご投票の結果は選考委員会の審議に活かし、受賞発表を決定します。奮ってご投票ください。
第100回記念投票サイトはこちら
投票の説明:第100回記念賞 みんなで選ぶ賞
生成AI利用経験アンケート調査 ご協力のお願い
教育機関DXシンポで取り上げた生成AIについて、経験談を集約することでその能力と限界を明らかにすることを目的としたアンケート調査を実施いたします。アンケートの結果は匿名化し、出来るだけ本教育DXのコミュニティで共有いたしたく、こうした生成AIを用いた経験談のご提供をお願いいたします。
https://nii.qualtrics.com/jfe/form/SV_39Gc0qluKEvgsRg
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お問い合わせ
国立情報学研究所
大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム「教育機関DXシンポ」」運営担当
dc-sympo[at]nii.ac.jp
参考情報
- これまで開催した本シンポジウムの講演資料と映像が検索できます
教育機関DXシンポアーカイブズ - これまで開催した本シンポジウムのプログラム一覧です
「教育機関DXシンポ」過去開催一覧 - 通信量に配慮した授業の実施・設計手法のご案内です
「データダイエットへの協力のお願い:遠隔授業を主催される先生方へ」(2020/05/07)
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