KPMGやテクノロジーやヘルスケア関連の企業に勤務後,1994年にSSRNを創始したMichael C. Jensenを補佐する。学術研究と,イノベーティブな研究をより早めるために必要となる変化について世界中で講演し,定期的に執筆している。最近の著書に,PLOS Biologyから出版されたThe Question of Data Integrity in Article-Level Metrics(共著)がある。
理化学研究所においてFANTOM(Functional annotation of mouse)プロジェクトの立ち上げに関わった後,埼玉医科大学ゲノム医学研究センターを経て,2007年7月より情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)にて統合データベースプロジェクト(統合DB)に従事。統合DBの広報・普及活動として統合TVや統合データベース講習会AJACSの立ち上げに関わり,現在は国立遺伝学研究所にて日本DNAデータバンク(DDBJ)と連携して大規模塩基配列データ利用環境の構築とそれを利用した生命科学研究を行っている。京都大学博士(理学)。