米国カリフォルニア州クレアモント・カレッジ、学術コミュニケーション&オープン出版サービス部長。フルブライト研究員としてNIIに在籍(2023~2024)。オープンアクセスとオープンインフラを提唱。博士論文では、北米SPARCと日本の各団体がどのようにオープンアクセスのインフラを支援しているかについて研究。北米SPARC運営委員会メンバー。SCELC(Statewide California Electronic Library Consortium)の学術コミュニケーション委員会およびIR分科会の元委員長。Association of College and Research Libraries (ACRL) の学術コミュニケーションロードショーでプレゼンターを務める。SPARCオープンエデュケーションプログラム(2019~2020)およびOpenCon(2014年・2016年)修了。ハワイ大学マノア校で図書館学修士および情報コミュニケーション学博士を取得。図書館員としては、教員らが様々な方法でオープンアクセスに参加できるような政策の研究と提言に取り組んでいる。