イベント情報
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2019年(令和元年度)
2019年度SPARC Japanセミナー年間予定表

第3回 SPARC Japan セミナー2019
「実践 研究データ管理」

日時

2020年2月7日(金)13:00-18:00

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場所

国立情報学研究所  12階 1208・1210会議室

イベントは終了しました。
多数のご参加,アンケートご協力ありがとうございました。

更新記録

ニュースレターを掲載しました。(2021/3/31)
ドキュメントを掲載しました。(2020/6/26)
ビデオ映像を公開しました。(2020/3/9)
開催報告を公開しました。(2020/3/2)
発表資料を公開しました。(2020/2/28)
・Webアンケートの受付を終了しました。(2020/02/12)
参加申込受付を終了しました。(2020/2/5)
プログラム講師紹介を更新しました。(2020/2/4)
参加申込受付を開始しました。(2020/1/24)
プログラムを更新し,講師紹介講演要旨を公開しました。(2020/1/22)
・ウェブページを公開しました。(2020/1/17)

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第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

第3回 SPARC Japanセミナー2019

アウトライン

【概要】

 オープンサイエンスを実現するための基盤として,保管や公開を中心とする研究データの適切な管理は必要不可欠になっています。しかしながら,研究データ管理の必要性が強調される一方で,研究データ管理を「どのように」行うべきなのかに関する情報は極めて乏しいと言わざるを得ません。

 こうした現状においては,データの主たる提供者としての研究者だけでなく,データ管理の実務を担うことを期待されている大学等の研究支援職員や図書館職員も「研究データを管理しろと言われても,明日から何をすればよいのかわからない」と大いに戶惑っているのではないでしょうか。

 本セミナーでは,研究データ管理を日々実践しているデータリポジトリや図書館の実例,研究データ管理を支援するツールの紹介,研究データ管理を担う人材育成の取り組みに関する発表を行います。また,パネルディスカッションでは研究データ管理における研究者・研究支援職員・図書館職員の役割,役割を超えてすべての関係者が共有すべき理念やリテラシーとは何かについて議論したいと思います。

 参加者の皆様が,明日からできることをそれぞれイメージできるようになっていただければ幸いです。

【参加対象者】
図書館員,研究者,URA,学術出版職にある方々

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プログラム
司会: 林 賢紀 (国際農林水産業研究センター)

時間

内容

講師

発表資料

ビデオ映像

ドキュメント

13:00-13:10

開会挨拶/概要説明

林 賢紀
(国際農林水産業研究センター)

 

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

13:10-13:50

名古屋大学における研究データ基盤整備推進組織の整備について

[講演要旨]

竹谷 喜美江
(名古屋大学附属図書館事務部/情報連携統括本部情報推進部)

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この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

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13:50-14:30

糖鎖科学における研究データ管理

[講演要旨]

山田 一作
(野口研究所)

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14:30-15:10

原子力機構における研究データポリシー策定に向けた検討

[講演要旨]

熊崎 由衣
(日本原子力研究開発機構)

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15:10-15:20

休憩

15:20-16:00

研究データ管理サービスの概要と利用事例の紹介

[講演要旨]

込山 悠介
(国立情報学研究所)

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16:00-16:40

JPCOARによる研究データマネジメント人材の育成と研究データに関する取組について

[講演要旨]

結城 憲司
(北海道大学附属図書館/オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR) 研究データ作業部会)

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16:40-16:50

休憩

16:50-17:50

パネルディスカッション

【モデレーター】
林 賢紀
(国際農林水産業研究センター) 

八塚 茂
(バイオサイエンスデータベースセンター) 

【パネリスト】
山田 一作
(野口研究所)

熊崎 由衣
(日本原子力研究開発機構)

込山 悠介
(国立情報学研究所)

結城 憲司
(北海道大学附属図書館/オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR) 研究データ作業部会)

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八塚氏資料


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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17:50-18:00

閉会挨拶

木下 聡
(国立情報学研究所)

 

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

 
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参加費
無料
参加申込

会場定員に達しましたため,受付は終了いたしました。多数のお申込み誠にありがとうございました。
今回ご参加いただけなかった方は,恐縮ですが終了後に当サイトで公開する資料等をご参照ください。


※申込後,数日経っても返信が届かない場合や,キャンセルをご希望の場合は下記へお問い合わせください。
※ご連絡いただいた個人情報は,国立情報学研究所主催イベント等のご案内と開催変更等の緊急連絡に使用いたしますのでご了承ください。

申込期限: 2020年2月4日(火)

定員: 70名

  •   動画中継を行う予定です。視聴方法は当日までに,Webサイトにてお知らせします。
     なお会場の通信環境によっては,中継中断の可能性もございますのでご了承ください。
  •   動画中継をご利用の場合はお申し込みの必要はございません。
  •   会場の都合により,申込期限より前に受付を締め切る場合がございますのでご了承ください。
  •   締め切り後に参加ご希望の方は,恐縮ですが当日の動画中継をご利用いただくともに,終了後に当サイトで公開する資料等をご参照ください。

お問い合わせ先: 国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課支援チーム SPARC担当
E-mail co_sparc_all@nii.ac.jp FAX 03-4212-2375

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講師紹介

◇竹谷 喜美江  (名古屋大学附属図書館事務部/情報連携統括本部情報推進部)

平成元年東京大学附属図書館中央図書館に就任後,医学図書館,農学部図書館,国立教育研究所教育図書館を経て,筑波大学附属図書館,一橋大学附属図書館,文部科学省官房政策課資料係,国立国会図書館支部図書館協力課システム係を経験。その後,新潟大学附属図書館情報サービス課長,金沢大学附属図書館情報企画課長,名古屋大学附属図書館情報管理課長,同附属図書館事務部次長を経て,現職に至る。

◇山田 一作  (野口研究所)

公益財団法人野口研究所インフォマティクスプロジェクトリーダー。1997年に東京都立大大学院工学研究科にて博士号取得。2002年から野口研究所研究員,2006年から同所にて糖鎖科学研究を開始し,糖鎖構造表記法,オントロジー,データベースなど糖鎖インフォマティクス研究に従事している。

◇熊崎 由衣  (日本原子力研究開発機構)

日本原子力研究開発機構 研究連携成果展開部 研究成果管理課に勤務。高校教員,コンサルティング企業(図書館,産学連携担当)の後原子力機構図書館に転職した。2018年7月より現職にて,テクニカルレポート等の編集・刊行と研究データポリシー策定を担当。前職の経験を生かして,研究開発法人でのオープンサイエンスの実践を手探りしている。研究データ利活用協議会企画委員,研究データライセンス小委員会メンバー。
        

◇込山 悠介  (国立情報学研究所)

国立情報学研究所コンテンツ科学研究系助教。博士(農学)。2014年3月,東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了。日本学術振興会特別研究員 (DC2)として生物情報工学の研究に従事。2014年4月,東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター特任研究員としてスーパーコンピュータ運営や生命科学データベース開発のプロジェクトに従事。2016年4月より現職。2017年4月より国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センターの発足に伴い,研究データ管理サービスGakuNin RDMの研究開発,運営および国際連携に従事。

◇結城 憲司  (北海道大学附属図書館/オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR) 研究データ作業部会)

北海道大学附属図書館研究支援課長。2018年4月から現職。2018年4月からJPCOAR運営委員会委員,2019年4月からJPCOAR研究データ作業部会主査。その他,大学ICT推進協議会研究データマネジメント部会(AXIES-RDM部会)に参加。国立大学図書館協会(JANUL)オープンアクセス委員会には事務局として関与。

◇林 賢紀  (国際農林水産業研究センター)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター企画連携部情報広報室情報管理科。2014年4月より現職。博士(情報学)。図書館や公式Webサイトの運営管理,データベースの構築支援など,研究情報の収集及び発信に携わっている。

◇八塚 茂  (バイオサイエンスデータベースセンター)

国立研究開発法人科学技術振興機構バイオサイエンスデータベースセンター研究員。システムエンジニア等を経て,2015年10月より現職。研究対象が多様でかつ各研究機関に分散している生命科学系のデータを収集し,調査や整理を行った上でメタデータを付与し,明確な利用許諾のもとで公開する事業に携わっている。
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講演要旨

◆名古屋大学における研究データ基盤整備推進組織の整備について

   (竹谷 喜美江)

2019年12月,名古屋大学における研究データに関する取り組みを推進することを目的として,名古屋大学研究戦略・社会連携推進分科会のもとに研究データ基盤整備部会が設置されました。同部会は,学内の情報施策を担う情報連携統括本部の本部長を主査としつつ,情報連携統括本部,情報基盤センター,附属図書館,研究協力部,学術研究・産学官連携推進本部,IR本部の,各担当理事,各部署の責任者および担当者を構成員としています。当部会の設置までの経緯や運営について報告するとともに,事務局としてどのような活動を行ったか紹介します。

◆糖鎖科学における研究データ管理

   (山田 一作)

糖鎖科学コミュニティーにおいて塩基配列やタンパク質のリポジトリは利用できたが糖鎖構造のリポジトリはなかった。2013年に中国・大連において開催された国際会議において,糖鎖科学研究において糖鎖構造の明確化について議論された。この会議の結果,糖鎖構造のリポジトリを構築し糖鎖構造に固有のアクセッション番号を付与することが合意された。そして2014年8月に国際糖鎖構造リポジトリGlyTouCan が公開された。また,糖鎖科学では質量分析法により糖鎖構造を解析するが,その際に生成するデータも重要であり,これらのリポジトリとしてUniCarb-DRおよびGlycoPOSTが開発された。UniCarb-DRは質量分析データを解析したピークリストなどのリポジトリであり,GlycoPOSTは,質量分析の実験法や生データのためのリポジトリである。本発表ではこれらのリポジトリの開発の経緯なども含めて紹介したい。

◆原子力機構における研究データポリシー策定に向けた検討

   (熊崎 由衣)

日本原子力研究開発機構(原子力機構)では,研究データの管理と公開に関する方針を定めた研究データポリシーの策定に向けた準備を行っている。策定にあたり,現在の研究データの取扱いや公開状況に関する調査や,研究者からのヒアリングを行った。これまでの検討において,原子力機構の研究開発の特徴のため公開には慎重な判断が必要であること,研究開発分野が多岐にわたることから統一的な方針を策定する難しさ,公開データの質や信頼性を確保する必要性などについて議論している。今回は,これらの調査や検討の状況を紹介し,組織における研究データ管理について考える機会としたい。

◆研究データ管理サービスの概要と利用事例の紹介

   (込山 悠介)

学術機関における研究データ管理の需要が高まりつつある中で,国立情報学研究所(NII)は2020年度後半から総合的な研究データ基盤NII Research Data Cloudの一部として,研究データ管理サービスGakuNin RDMを新たな学術情報基盤サービスとして提供していく。実際に機関で研究データ管理を行うために必要になるツールを提案するとともに,全国の学術機関で実施中の実証実験におけるユースケースを紹介する。

◆JPCOARによる研究データマネジメント人材の育成と研究データに関する取組について

   (結城 憲司)

本報告では,オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)が取り組んできた研究データマネジメント人材の育成(RDM教材,研修)の他,研究データに関する取組(データベースレスキュープロジェクト,RDM事例形成プロジェクト,JPCOARスキーマ等)について紹介する。その他,大学ICT推進協議会研究データマネジメント部会(AXIES-RDM部会)や国立大学図書館協会オープンアクセス委員会における研究データに関する諸活動についても触れる。

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開催報告
2020年2月7日(金)に第3回SPARC Japanセミナー2019「実践 研究データ管理」を開催しました。
会場参加者に加えて,動画中継視聴者の皆様にもアンケートにご協力いただきましたのであわせてご報告します。
参加者数 66名
◆会場参加者アンケートから
アンケート結果 回答数:39 

※ご意見は,公開の同意をいただいたものです。

■参加目的
    業務に関連するため:29  研究に関連するため:6  教養:7  その他:2 無回答:1
■今回の内容について
  目的達成度
    役に立つ:26  普通:12  期待と異なる:1  無回答:0
  ご意見 【所属/職種】
  【大学/図書館関係】
   
  • 今まで中々複数の視点からの情報提供をいただく機会がなかったため,研究データ管理の知識を総合的に学び返す良い機会になった。既にポリシー策定に向けて当大学でも動いているが,より具体的な道筋が見えたように思う。
  • 名古屋大学の事例が,具体的で参考になった。
  • 研究データの現状と今後の展開について知ることができて良かった。
  • 私立大学だか,法人への働きかけをどのように持って行ったらいいか。
  • 組織へ関連する準備や業務をどう割り振っていこうと構想し,かつ,それらを構築するための準備を進めたのか,今回,原子力機構の熊崎様,NIIの込山先生からの発表はとかくタテ割り部局になりがちな大学や研究所での進め方に有効なモデルロールに感じました。
  • さまざまな立場の方の講演が聞けたのが非常に参考になりました。名古屋大学さんについては松原先生のプレゼン資料をいくつか見ていますが,これまでの流れを具体的に聞けたのがよかったです。また,山田様の研究分野での標準化の取り組みも,今後メタデータの標準化を考えるにあたり興味深いお話でした。パネルディスカッションについては,それぞれに関わり方が異なるがゆえにバラバラとした話になりやすいようでしたが,その状況がまさに現状を表しているように感じました。 セミナー後に資料を見直して,結城さんがお話しいただいた3団体の取り組みは,連携されていないところに何か方向性の違いがあるのかが気になりました。(国大図協のされていることが,他の2団体の取り組みと重なっているようなので…)いずれにしても学内説明を考えるための事例の収集に苦労しており,それぞれの取り組みから多くの事例を伺えるとありがたく,期待しています。
  • 1年前に聞いたような内容とあまり変わりがないように感じてしまった。
  【大学/その他】
   
  • 本テーマに関する現状を短時間で知ることができました。本日の資料をもとに学んでいきたいと思います。
  • 研究データ管理の必要性は理解しているが,その手法が明瞭ではない大学が多いので,大学の取り組み事例がもう少し充実していれば良かったと思う
  【その他/図書館関係】
   
  • 他機関での実践例や,GakuNin RDMの解説が役に立った。理系の研究データ管理に対する考え方を,人文系の図書館でどう応用・実践していくかが課題であると感じた。
  【その他/大学・教育関係】
   
  • 当独法も研究データ管理を開始したが,オープンサイエンスは前提ではなく,データ散逸の予防的側面が強いため。
  • オープンサイエンスにおける各機関の動きが理解できて良かった。GakuNin RDMは知らなかったが,とても役立ちそうなので期待した。
  • 全体としてよかったが,特に熊崎さんのご発表が素晴らしかった。勉強になりました。
  • 各組織でどのように取り組んでいるかの現状が聞けたため。
  • 「実践」「明日からできることをイメージ」という内容ではなかった。「RDMへの取り組み事例」などのタイトルだったなら,いい内容だと思う。
  【無回答/その他】
   
  • DMPについてのコメントを興味深くうかがいました(北大結城さま)。
  • もともと期待は低かったので,そこそこ普通。
■今後,聞いてみたい内容・テーマ・講演者について
  【大学/図書館関係】
   
  • ① DryadやORCID,figshareなど,実地で必要となる知識など,図書館員が持っておくべきスキルセットについて ②学認RDMの将来設計について
  • オープンアクセス,オープンサイエンス
  • 国立大学図書館協会と私立大学図書館協会で,今回のようなセミナーをコラボ開催してほしい。
  • ①大学裁量が大きくなったリポジトリで,メタデータ拡大と遡及入力処理についての組織合意と過去ファイルへのメタデータ付与について,②ハード(基盤)とソフト(教育),③出版社お抱え研究者は研究空洞化のA級戦犯となるか?,④日本語シソーラスセンターかブラウザ翻訳の原書か?,➄地域連携によるオープンデータ・オープンソースの全国ネットワークとオープンソースによる研究用ポータル
  • いまさらかも知れませんが,お金の無い大学,興味の無い研究者・事務屋を相手に「どこから始める!オープンアクセス(リポジトリ)~オープンデータまで」をテーマにしたお話を伺いたい。
  【大学/その他】
   
  • 研究者側からの意見,講演も聞いてみたいと思いました。
  【企業/その他】
   
  • データの利活用,標準化
  【その他/図書館関係】
   
  • GakuNin RDMが一般化した場合は,その使用法などの解説。
  【その他/大学・教育関係】
   
  • 実際にデータをホールドしている研究者からデータを提供させることと,膨大なデータを保存するストレージ準備の困難さをどう克服するのか?
  • 官公庁,国研,大学におけるアジャイルワーク
  • 研究の透明化の管理 データのオープン化に向けての確認(どこまで公開して良いか)についての説明など
  • データ長期保存
  • 効果的なワークフロー(業務・研究の枠を超えて):例えばDevOps,スクラム開発,アジャイル開発など
  【その他/その他】
   
  • GakuNin RDMをどの様にしたら,開いて使えるか・何に使えるかの講習(要はデータを見たいがどうしたら見ることができるか?)ログインしてみたけど入れないよ
  • データマネジメントプランについて
■その他,当企画に関するご意見・感想
  【大学/図書館関係】
   
  • (大学機関は)ボトムアップは難しいと思う。環境的な強制力や潮流がやはり必要ではないか。GakuNin RDMの利便性が高く,多くの人が使うようになれば,それがけん引してくれないだろうかと思った。
  • 図書館関係者が参考になるセミナーを開催してほしいです。
  • 図書館や研究者といったバックグラウンドが異なる方々が,各々の立場から現状や考えを述べられており,多角的な話は大変参考になりました。
  • ネット配信によるメリットがある一方で,やはり公衆送信上マズイ点があるのか,歯切れが悪い発表が続くように思われました。
  • 勉強不足のため,分からない単語も多々ありましたが,興味深く聞かせていただきました。
  • 館内の会議室で配信をスクリーンに投影し,職員に出入り自由の案内をしておりました(残念ながら会議等スケジュールの都合で視聴できた者は少なかったそうですが)。生中継のあるときは今後もやりたいと思いますので,ぜひお願いします。
  【企業/その他】
   
  • 匿名質問サイトをご用意いただけたのは大変良かった。ただ,そこの質問とパネルディスカッションを無理にクロスさせたがため,議論にならなかったように思った。
  【その他/図書館関係】
   
  • 発表と意見交換のバランスは,今回ぐらいで適切だと感じた。
  【その他/大学・教育関係】
   
  • すみません。上記のように当方の問題意識がセミナーの内容とややずれていました。
  • タイトルは重要と思います。
  • 面白い企画でした。ありがとうございました。
  • GakuNinRDMはものすごいシステム・ツールだと思います!
  【その他/その他】
   
  • とにかくも,市井の個人研究者はオープンサイエンスの眼中に入れられているのか。どうしたらコミュニティに入っていけるのか。多くはRDMなんて知らないよ。大学+研究機構+企業以外は相手にされていない気がする。
     
◆動画中継視聴者アンケートから
 アンケート結果 回答数:7 
 

※ご意見は,公開の同意をいただいたものです。

■参加目的
    業務に関連するため:5  研究に関連するため:1  教養:2  その他: 0 
■今回の内容について
  目的達成度
    役に立つ:5  普通:2  期待と異なる:0 
  ご意見 【所属/職種】
  【大学/研究者】
   
  • どの講演もちょうどいま必要な情報であり,大学の現状をよく考慮されていると思いました。
■今後,聞いてみたい内容・テーマ・講演者について
  【大学/研究者】
   
  • 海外の,特にクラウド利用に積極的なオーストラリアの研究データ管理の現状を知りたいです。いわゆる偉い人の総括的なものも良いのですが,できれば,現場で汗をかいている方の講演であれば,なお良いです。
■その他,当企画に関するご意見・感想
  【大学/研究者】
   
  • 研究データ管理については,進展の速度が大変早いですので,定期的に実施いただけると良いです。特に来年度はNIIのGRDMの本運用が始まりますので,その本運用関連のデータポリシー作成等大学や研究機関で付随する必要な作業等についてのセミナーもお願いしたいと思います。
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最終更新日:2021年3月31日