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学生・院生対象のプログラミングコンテスト「BIGCHA」を開催/「不満」や「不動産情報」など協賛企業提供のビッグデータを解析

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(所長:喜連川 優、東京都千代田区)の先端ソフトウェア工学・国際研究センター(GRACEセンター、センター長:国立情報学研究所副所長 本位田 真一)は本年9月12日〜16日の5日間、本研究所で大学生および大学院生を対象としたプログラミングコンテスト「BIG data programming CHAllenge(BIGCHA)」を開催します。

「BIGCHA」はビッグデータの利活用で新しい価値を創出できる人材の育成を目指したコンテストです。参加者はデータを分散処理するオープンソースのソフトウェア基盤「Hadoop」を用いたビッグデータ解析技術についての講義を受けるので、アプリケーション開発に必要な知識を学ぶことができます。「BIGCHA」は大学間の交流を促すことも目的の一つとしており、所属大学が異なる学生・大学院生がチームを組んでアプリケーションの開発に挑戦します。本コンテストは文部科学省の教育プロジェクト「enPiT(エンピット)」の「クラウドコンピューティング分野」の講義も兼ねています。参加申し込みは9月9日まで、本コンテストの公式サイト(http://bigcha.net/index.html)で受け付けています。

「BIGCHA」やコンテストに提供されるデータの詳細などにつきましては、下記リンク先のニュースリリースをご参照下さい。

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