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受賞

越前功教授(コンテンツ科学研究系)が第12回情報セキュリティ文化賞を受賞

越前功教授(コンテンツ科学研究系)が情報セキュリティ大学院大学の第12回情報セキュリティ文化賞を受賞しました。
本賞は、わが国の情報セキュリティ分野の進展に大きく貢献した個人を表彰することを通じ、情報セキュリティの高度化に寄与することを目的として、情報セキュリティ大学院大学が2005年2月に制定したものです。第12回目となる今回は、越前教授を含む5名が受賞しました。

受賞者名
越前功(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授)
受賞理由
撮像にノイズを混入させるという独創的な着眼点により画像の盗撮を無効化する新しい盗撮防止技術を確立し著作権侵害や情報漏えいの防止に寄与するとともに、これを人間に応用し、カメラの写りこみによるプライバシー侵害を防止する技術を世界で初めて確立してサイバーとフィジカルの境界におけるプライバシー保護を実現するなど、情報セキュリティの確保およびプライバシー保護に関する顕著な研究業績により実社会のセキュリティ向上に多大な貢献をしたこと。
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