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ビッグデータ数理国際研究センター/応用数理分野における世界最大の学会で研究機関紹介ビデオに登場

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII、所長:喜連川 優、東京都千代田区)のビッグデータ数理国際研究センター(センター長:NII情報学プリンシプル研究系教授 河原林健一)が、本日北京で開幕した工業数学・応用数学の国際学会「International Congress on Industrial and Applied Mathematics」(ICIAM 2015)の公式テレビチャンネル「ICIAM 2015 TV」で紹介される世界の研究機関9事例の一つに選ばれました。紹介ビデオは以下のURLで視聴できます。

http://www.websedge.com/videos/iciam_2015_tv/#/global_research_center_for_big_data_mathematics

https://www.youtube.com/playlist?list=PLGVe6BxyFHNW2IJ0Wu6xBw10zJ2bzoOUU

ICIAMは世界各国の工業数学・応用数学の関連学会が共催する国際的な連合学会です。応用数学の分野のおける世界最大の学会であり、オリンピック同様、4年に一度の開催に合わせて世界の応用数学研究者が一堂に集まる「祭典」でもあります。このため、応用数学研究者やコンピュータサイエンス研究者に対して大きな影響力をもっています。4年に一度開かれる学会の度に紹介される約10件の研究機関の一つとして、今回、NIIのビッグデータ数理国際研究センターが取り上げられたことは、応用数学の分野や数学の産業への応用において世界的な研究実績が認められ、イノベーションへの期待が示されたことになります。

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