CONTENTS
Interview
「超エキサイティング」な時代の「止まらない挑戦」
国立情報学研究所(NII)を2013年から率いてきた喜連川優所長が2023年3月末で退任する。情報の分野に新しい波が次々と押し寄せる中、「管理職のド素人がやんちゃに駆け抜けた」と語る10年間を振り返ってもらった。
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Interview
水平線の彼方の「情報学」を果敢に切り拓け
NIIに期待する先導的役割
日本の情報科学の基盤を支える国立情報学研究所(NII)はこの10年、 学問的視点はもちろん、教育的視点からも情報学を牽引してきた。 2022年1月からの教育機関DXシンポでは メタバース空間での講演参加を可能にするなど、 「これから」を感じさせる仕掛けもあった。日本を代表する情報科学者の一人である 西尾章治郎氏が、社会、日本の科学に貢献したNIIの価値の中核を解き明かす。
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Interview
ダイバーシティが情報学を進化させた
予測不可能な「次の10年」を乗り越える 先駆的取り組みとは
国立情報学研究所(NII)は 比較的小さい規模でありながら、情報学の基礎から 社会実装を目指した民間企業との共同研究まで、 日本における情報学の中核研究機関として 非常に多様な研究において成果をあげてきた。 そうした活動を支えるのが多様な人材と研究者が 自律的に研究に取り組める自由な環境だ。 研究と教育におけるNIIのこの10年の歩みと特色に関し、 相澤彰子副所長と越前功研究主幹に語ってもらった。
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Interview
学術研究プラットフォーム構築への道
事業系4センターの提供するサービスと可能性
国内の情報基盤を構築するため、 この10年の喜連川所長の牽引のもと事業系の4センターが設置され、 国立情報学研究所(NII)におけるオープンサイエンスやサイバーセキュリティ、 クラウド化などあらゆる角度から研究の土台を支えてきた。 その基盤構想とはどのようなものだったのか。さらにその先に何を見据えているのか。
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Column
エジンバラからこんにちは
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Essay
新しい大学の姿を目指して
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