メールマガジン / MAIL MAGAZINE
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第114号(2013年2月25日発行)(2013年02月25日発行)
===== NII メールマガジン ============================ 2013/02/25
第114号 https://www.nii.ac.jp/
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NIIメールマガジンは、国立情報学研究所関連のイベント、サービスや出版物
などの最新情報を月1回程度電子メールでお届けするものです。
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-目 次-
1.イベント案内
2.お知らせ
★★★★★★★★★★★★★ イベント案内 ★★★★★★★★★★★★★★
■平成24年度 国立情報学研究所 市民講座
「人と社会をつなぐ情報学」(全8回)≪対象:一般≫
詳 細:https://www.nii.ac.jp/event/shimin/
第8回:『故障に耐えるコンピュータ
-壊れても使えるシステム作りとは?-』(平成24年度最終回)
日 時:平成25年2月26日(火)18:30-19:45(質疑応答を含む)
会 場:学術総合センター内 2F 中会議場
講 師:米田友洋(NII教授)
参加費:無料
*聴覚に障害のある方のための文字通訳を実施します。
*これまでの市民講座の講義映像、配布資料、質問への回答、文字の記録を
国立情報学研究所のウェブページで公開しています。
https://www.nii.ac.jp/shimin/archives/
■情報・システム研究機構シンポジウム「システムズ・レジリエンス」
≪対象:研究者、学生、一般≫
詳 細・申込HP: http://www.rois.ac.jp/tric/sympo/2012/index.html
日 時:平成25年2月26日(火)・27日 (水)
参加費:無料
1日目
「想定外のXイベントに対処するシステムズ・レジリエンス学の最新動向」
日 時:平成25年2月26日(火)10:00 〜 17:30
会 場:日経カンファレンスルーム(日経ビル6階)
*英語の講演には同時通訳あり
2日目
「融合プロジェクト「システムズ・レジリエンス」研究成果発表会」
日 時:平成25年2月27日(水)10:00 〜 17:30
会 場:一橋大学一橋講堂
*午前の講演は英語、同時通訳なし。午後の講演は日本語(一部英語で同時
通訳なし)
概 要:
2011年3月11日の東日本大震災とそれに続く福島第一原子力発電所の事故に
おいては、「想定外」という言葉が多く使われました。私たちの社会が持続
可能なものにするためには、想定外の事象を視野に入れたリスク管理手法、
そして環境の大きな変化による一時的機能障害から柔軟に回復するレジリエ
ンス性を備えたシステムの構築が不可欠になります。
本シンポジウムでは、複雑系システム研究の第一人者であるJohn Casti氏を
始め、国内外のシステムズ・レジリエンスの主要な研究者が2日間一同に会
することで、この分野の最新の研究動向を報告し、また今後我々が取り組む
べき研究課題、方向性に関する活発な議論を行います。
■DSR国際シンポジウム2013
「データが語るシルクロード史:DSR国際シンポジウム2013」≪対象:研究者≫
詳 細:http://dsr.nii.ac.jp/event/2013/
日 時:平成25年2月28日(木)・3月1日(金)
参加費: 無料
主 催: 国立情報学研究所 ディジタル・シルクロード・プロジェクト
共 催: 財団法人東洋文庫
申込方法: 開催日によって異なります。詳細はウェブサイトでご確認下さい。
1日目
日 時:平成25年2月28日(木) 13:00-18:00
会 場:財団法人東洋文庫 2階講演室
2日目
日 時:平成25年3月1日(金) 10:00-12:00
会 場:国立情報学研究所 20階セミナー室
開催趣旨:
シルクロード研究は、過去のシルクロード探検隊がもたらした調査報告書や
調査資料・史料にもとづき進んできましたが、近年では中国での発掘調査も
進展して、そこから新たな知見も得られつつあります。そうした調査は過去
の探検隊調査とは独立に実施されることが多いため、研究成果が場所ごと、
研究分野ごとに分散し、シルクロード研究の全体像が把握しづらくなってい
ます。その一方で、各種研究資料のデジタル化とデータベース化は着実に広
がっており、各所で得られた知見を統合的に利活用することも可能な時代が
到来しています。
そこで本シンポジウムでは、国立情報学研究所のディジタル・シルクロード
・プロジェクト(DSR)で構築したデータベースが、シルクロード研究にどの
ように活用できるかという研究成果を紹介すると共に、「データによってシ
ルクロード史を語る」講演を通して、データベースがシルクロード研究に与
えうるインパクトについて考えてみます。
■産官学が集結する日本初のアイデンティティサミット
Japan Identity & Cloud Summit 2013 ≪対象:研究者、大学関係者≫
詳 細・お申し込み:https://jics.nii.ac.jp/
日 時:平成25年3月4日(月)・5日(火)
会 場:学術総合センター 2階 一橋講堂・中会議場ほか
参加費:無料(情報交換会は別途参加費)
概 要:
来る3月4日・5日に、「Japan Identity & Cloud Summit 2013」と題し国内
外におけるデジタル・アイデンティティやWeb API、トラストフレームワー
クの関係者が一堂に会するサミットを開催します。
学術認証連携の最新動向やケーススタディを含め、産学官や国内外のアイデ
ンティティとアクセスマネージメントの技術やポリシーについて議論を深め
ると共に、分野を越えた情報交換の場を設けることで、日本におけるアイデ
ンティティの研究・開発・運用のレベルを向上させることを目的としており
ます。国内の専門家だけでなく、日米英政府関係者などこの分野のリーダー
が来日し、アイデンティティに関する世界的トレンドや各社の取り組み、今
後のサイバー空間へのインパクトなどを、皆さんと共有します。
■国際シンポジウム
多メディアWeb解析基盤の構築及び社会分析ソフトウェアの開発
〜ビッグデータ時代における多メディア社会分析技術とその展望〜
≪対象:研究者≫
詳 細:https://www.nii.ac.jp/event/symposium/20130313/
日 時:平成25年3月13日(水)10:00開始予定
会 場:ベルサール神保町3階会議室(東京都千代田区西神田3-2-1)
参加費:無料
概 要:
国立情報学研究所、東京大学生産技術研究所、早稲田大学の三機関は、文部
科学省次世代IT基盤構築のための研究開発「Web社会分析基盤ソフトウェアの
研究開発」により、平成21年より4年間、委託事業「多メディアWeb解析基盤
の構築及び社会分析ソフトウェアの開発」に従事してきました。
本シンポジウムでは、220億ページにも及ぶ大規模Webアーカイブと30万時間
に及ぶ放送映像アーカイブ、テキスト・リンク・画像・映像の最先端の解析
技術、可視化、高並列環境によるリアルタイムツイッター解析、これらを組
み合わせた社会分析等、多方面にわたる本事業の成果を、講演ならびにデモ
により報告します。
お問い合わせ:国立情報学研究所 mmweb-sympo@nii.ac.jp
■トップエスイーシンポジウム 2013 in Spring
「クラウド・ビックデータ時代のソフトウェア開発最前線」
≪対象:研究者、技術者≫
詳 細:http://topse.or.jp/2013/02/1791
日 時:3月22日(金)13:30-18:00
会 場:国立情報学研究所 12階 会議室(1208/1210)
参加費:無料
主 催:国立情報学研究所(NII) GRACEセンター
NPO法人トップエスイー教育センター
★★★★★★★★★★★★★★ お知らせ ★★★★★★★★★★★★★★★
■情報研シリーズ(丸善ライブラリー)新刊刊行予定
情報研シリーズは、国立情報学研究所の研究内容を、身近な話題を例に主に
新書(丸善ライブラリー)の形で、一般にも分かりやすく紹介、解説した市
販本です。
「これも数学だった!? -カーナビ、路線図、SNS」(情報研シリーズ16)
河原林健一、田井中麻耶佳 著
「ソフト・エッジ -ソフトウエア開発の科学を求めて」(情報研シリーズ
17)中島震、みわよしこ 著
※3月下旬に全国の有名書店で発売予定、各798円(税込)
情報研シリーズ
https://www.nii.ac.jp/about/publication/jouhouken-series/
■採用情報(特任技術専門員、特任研究員、RA、事務補佐員)
募集情報:https://www.nii.ac.jp/about/recruit/
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-編集後記-
NII メールマガジン 第114号をお届けしました。
ご意見、ご感想は、[kouhou@nii.ac.jp]までお願いいたします。
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国立情報学研究所 企画課 広報チーム
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
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