プログラム：高校生のための研究体験講座

日時

2015年６月13日（土）14:15-15:45

会場

学術総合センター 2F 小会議室

タイトル

高校生のための研究体験講座「プレゼン実践！！」

概要

研究者は、日常の中から研究すべき課題を発見し、研究成果を積み上げていくことが重要です。国立情報学研究所のオープンハウスと連携した本講座では、実際の研究がどのようなきっかけで行われているのか、研究の面白さを伝えるプレゼン方法はどのようなものなのかを実践的に学びます。その学びの中で、高校生が社会に出て自分の思いや考えを魅力的に伝えるためのコミュニケーションスキルを培うことを目指していきます。

研究への取り組み方や、発表のコツを学びたいとエントリーした東京都立戸山高等学校の生徒が、事前授業で学び、グループ学習をした成果（研究テーマと仮説立ておよびその実験方法のデザインについてまとめた内容）を6月13日（土）の「プレゼン実践！！」で発表し、講師から講評を得ます。

参考：

事前授業 第1回「情報と社会～ITが社会・経済・制度に及ぼす影響」（岡田 仁志）

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事前授業 第2回  情報学研究方法論「複雑な社会の因果関係を解きほぐす」（小林 哲郎）

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事前授業 第3回  「量的研究」と「質的研究」のプレゼンテーションへ向けて

講師

岡田 仁志（国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授）

1988年3月 東京大学法学部第一類 卒業

1989年3月 東京大学法学部第二類 卒業

1996年4月  - 1998年3月 大阪大学大学院国際公共政策研究科 博士前期課程修了

1998年4月  - 1999年3月 大阪大学大学院国際公共政策研究科 博士後期課程退学

1999年4月  - 2000年10月 大阪大学大学院国際公共政策研究科 個人金融サービス寄附講座助手

2000年11月  - 2004年3月 国立情報学研究所 人間・社会情報研究系 助教授

2004年4月  - 現在 国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授

小林 哲郎（国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授）

2010年10月  - 2010年12月 Rutgers University, School of Communication and Information, Visiting Scholar

2011年1月  - 2011年3月 Stanford University, Department of Communication, Visiting Scholar

2011年11月  - 現在 国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授

2012年4月  - 現在 総合研究大学院大学 複合科学研究科 准教授

2012年2月  - 2014年2月 Stanford University, Department of Communication, Visiting Scholar

坊農 真弓（国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授）

2009年4月  - 2014年3月 総合研究大学院大学 複合科学研究科 助教

2009年4月  - 2014年3月 国立情報学研究所 助教

2012年4月  - 現在 国立民族学博物館 連携研究員

2014年4月  - 現在 総合研究大学院大学 複合科学研究科 准教授

2014年4月  - 現在 国立情報学研究所 准教授

対象

6/13（土）の「プレゼン実践！！」は、事前講座に参加した戸山高等学校の生徒によるプレゼンテーションを行います。

本プログラムの聴講は、一般の方も自由に行えます。

定員

40名程度

※このプログラムは予約なしで聴講いただけます。

〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

国立情報学研究所 オープンハウス事務局

oh@nii.ac.jp