プログラム:研究100連発
日時
2015年6月13日(土)13:30-14:45
会場
学術総合センター 2F 一橋講堂
概要
NIIで活躍する若手研究者10名が、1人10件、合計100件の研究を発表します。
情報学の幅広い分野を俯瞰し、情報学の未来をともに考える-75分の白熱プレゼンをお届けします。
研究100連発は、ニコニコ学会βが開発した、研究者が聴衆に自身の取り組む研究について伝えるためのプレゼンテーション手法です。
発表者
現実世界の大規模ネットワークへの効率的なアルゴリズムでアプローチ。数々のプログラミングコンテストで優秀な戦歴を残す。
秋葉 拓哉(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 助教 )
忠実な表現を目指し、コンピュータグラフィックスの技術で支援する。
形状モデリングとユーザ・インタフェース設計を究める。
高山 健志(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 助教)
ユーザの自己実現や他者からの依頼解決を促す。
人間の意志力を補強し目標達成を支援するWillingRingを提案する。
坂本 一憲(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 助教)
メディア利用と個人の行動・心理との関わりを分析。
実験や調査で人間社会の因果関係を明らかにし、情報技術を社会科学へ応用する学際的研究を手掛ける。
小林 哲郎(国立情報学研究所 情報社会相関研究系 准教授)
社会を支える大規模コンピュータ・システムの省電力・省資源・低遅延通信への挑戦。高度情報社会を支える情報基盤を目指す。
鯉渕 道紘(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授)
プライバシーとセキュリティを両立させた高度電子社会の実現。
ソフトウェアが心強いパートナーとなる社会を目指す。
吉岡 信和(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 准教授)
実世界の音を聞き分けて理解する“機械の耳”の実現を目指す。
音の情報を活用した未来に広がる可能性を開拓する。
小野 順貴(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 准教授)
ビッグデータをものともしない超高速データ解析アルゴリズムに挑む。
宇野 毅明(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授)
人間のように思考するコンピュータは作れるのか。
脳の情報処理プログラムを探る。
小林 亮太(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 助教)
未来社会の可能性を情報学で拡張するため、地球科学や人文科学など多彩な研究者たちとデータ駆動コラボレーションを進める。
北本 朝展(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授)
座長
武田 英明 (国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授)
大向 一輝 (国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授)
定員
500名
※このプログラムは予約制です。参加をご希望の方はこちらからご予約下さい。
生放送
このプログラムはニコニコチャンネルでの生放送を予定しています。
COPYRIGHT National Institute of Informatics, 2015