徳舛迪也さん、大野公平さん、柴田紘希さん(いずれも「情報科学の達人」育成官民協働プログラム 2020年度受講生)が人工知能能学会 第113回人工知能基本問題研究会にて研究成果を発表しました
2020年度受講生、徳舛 迪也さん(奈良工業高等専門学校)、大野 公平さん(東京工業高等専門学校)、柴田 紘希さん(東京工業高等専門学校)が人工知能能学会 第113回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)にて研究成果を発表しました。
研究会発表
人工知能能学会 第113回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)
2020年9月29日(火), 30日(水) オンライン開催
https://sig-fpai.org/past/fpai113.html
研究会開催趣旨
離散構造とは論理, 集合, グラフなどの記号的に表現される対象である. 離散構造は扱う対象,モデル, データ表現など, 様々な形で現れる. 何らかの意味でよい離散構造を考えるとき,一般的のその候補の数は組合せ爆発的に増加する. そのため, それらの候補を愚直に列挙してしまうと, 途方もない処理時間が必要となり, 現実的には扱うことが不可能となる.
今回の研究会では, 離散構造処理に代表される離散構造を効率的に扱うための枠組みや,離散構造を対象とした研究, 離散構造で表現されるモデルなど, 離散構造に関連した研究などを幅広く募集する.
★ZDDを用いた流れるループの解列挙
徳舛 迪也(奈良工業高等専門学校),石畠 正和(NTT CS研)
★フロンティア法を用いた次数制約付き順序木列挙
大野 公平(東京工業高等専門学校),石畠 正和(NTT CS研)
★Augmented Position Heap の先頭追加オンライン構築
柴田 紘希(東京工業高等専門学校),石畠 正和(NTT CS研)