Day2|6/12(水)
RCOS データガバナンス
機関の研究データガバナンスとポリシー
〜AXIES-RDM部会合同企画〜
大学において研究データポリシーの策定が進みつつあるが、研究者による研究データ管理が中心に据えられ、機関は環境整備に留めるものが多い。しかし、研究データ管理の恩恵(データの公開・利活用、研究公正)を得るには、機関による研究データ管理の視点が外せない。本セッションでは、実質的なポリシーについて議論する。
会場:2F中会議場B/オンライン
更新[2024-08-08]
16:30-16:35 |
機関の研究データガバナンスとポリシー:趣旨説明 名古屋大学 情報基盤センター 学術情報開発研究部門 教授 松原 茂樹 |
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16:35-16:45 |
国から見た機関による研究データ管理の必要性 文部科学省 研究振興局 参事官(情報担当)付 学術情報基盤整備室 室長 土井 大輔 |
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16:45-16:55 |
NII研究データポリシーの基本方針を利用したポリシー策定と今後の展開 滋賀大学 理事・副学長 渡部 雅之 |
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16:55-17:05 |
実効性のある研究データポリシーへの改訂と関連⽂書群の整備 金沢大学 学術メディア創成センター センター長 教授 笠原 禎也 |
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17:05-17:15 |
研究データガバナンスの強化と研究データポリシーの深化 名古屋大学 情報基盤センター 学術情報開発研究部門 教授 松原 茂樹 |
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17:15-18:00 |
ポリシーの実効性を持たせるにはどうすればよいか?そのためにはどのようなシステムが必要とされるか? |
東北大学 データシナジー創生機構 助教 元木 正和 |
・ JST-RISTEXで考える研究データ管理 国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 特任フェロー 藤井 麻央 |
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・ 多機関共同研究における研究データ管理と機関管理の必要性 東北大学 大学院教育学研究科 講師 伊藤 文人 |
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・ 研究データポリシーの履行を支援するDMP/DMRツール 国立情報学研究所 オープンサイエンス基盤研究センター 准教授 船守 美穂 |
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