イベント情報
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2015年(平成27年度)
 
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第2回 SPARC Japan セミナー2015 (オープンアクセス・サミット2015)
「科学的研究プロセスと研究環境の新たなパラダイムに向けて

- e-サイエンス, 研究データ共有,そして研究データ基盤 -」

日時

平成27年10月21日(水曜日)10:15-17:45

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場所

国立情報学研究所  12階 1208,1210会議室

関連ページ :

Open Access Week 2015 "Open for Collaboration"

イベントは終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。

更新記録

ドキュメントを掲載しました。(2016/04/21)
ビデオ映像(日・英)を公開しました。(2015/12/11)
ニュースレターを公開しました。(2015/11/30)
開催報告を公開しました。(2015/11/11)
発表資料を公開しました。(2015/11/11)
講師紹介講演要旨を公開しました。(2015/10/07)
プログラムを更新しました。(2015/10/01)
・ウェブページを公開し、プログラムを一部公開しました。(2015/09/16)

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第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

アウトライン

【概要】

“研究データ”は,大学などの研究機関や学術情報流通のコミュニティにおいて,昨今取り上げられている特に重要なテーマの一つとなっている。これまで研究データは,研究過程において生成され,研究者自身やその所属する研究コミュニティが所有してきた。90年代以降の情報通信技術の革新は,とりわけインターネットとウェブ,その後の無線通信とモバイルにおける技術基盤のコモディティ化によって,様々な研究分野において大規模で多種多様な研究データを生み出し,共有と処理を容易にした。このような研究データをとりまく環境の変化は,科学的研究プロセスの変革を予測した“第4のパラダイム”の指摘につながっていく。これは,e-サイエンス,データ駆動科学,データ中心科学の意味するものと同じといってよい。並行して,学術界において,特に論文を対象としたオープンアクセス政策が広範に普及,定着した。オープンという概念は研究データの文脈にも影響を与えることとなり,ここ数年,オープンデータやオープンサイエンスの名の下,データ共有が謳われるようになってきている。今,我々はこの新しい科学のパラダイムに向かって研究データ共有という新しい問題に直面しているのである。本セミナーは,研究データに関するステークホルダー,すなわち,研究者,研究マネージャー,エンジニア,出版者,および政府関係組織,そして,研究支援に責任のある図書館員,さらにこの新しい科学のパラダイムに関心のあるすべての人が,このトピックの本質を理解し,研究支援環境として何が必要であるかを議論するきっかけを提供することを目的とする。

【参加対象者】
研究者,図書館員,学術出版職にある方々

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プログラム
                                                                                 
司会: 武田 英明 (国立情報学研究所)/第1部 第2部
 蔵川 圭    (国立情報学研究所)/第3部

時間

内容

講師

発表資料

ビデオ映像

ドキュメント

10:15-
10:20

開会/概要説明

安達 淳
(国立情報学研究所)

 

video日本語 
videoEnglish 

(3:15)

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10:20-
11:50

第1部

基調講演

“Open Data is not Enough”
[講演要旨]

Mark Parsons
(Secretary General, RDA)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

video日本語 
videoEnglish 

(91:45)

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pdf

11:50-
13:00

休憩


13:00-13:20

第2部

サイエンスと研究データ

「研究のバリア」を打破する
研究基盤デザインと研究データ利活用
[講演要旨]

北本 朝展
(国立情報学研究所)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

video日本語 
videoEnglish 

(19:55)

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13:20-
13:40

オープンなプラットフォームが
研究に与える影響を帰納的に考える
[講演要旨]

池田 大輔
(九州大学システム情報科学研究院)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

video日本語 
videoEnglish 

(22:27)

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13:40-
14:00

超高層物理学における研究データ共有
[講演要旨]

能勢 正仁
(京都大学大学院理学研究科)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(19:33)

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14:00-
15:00

パネルディスカッション:

研究データ共有は
今後どうあるべきか?

【モデレーター】
武田 英明
(国立情報学研究所)

【パネリスト】
Mark Parsons
(Secretary General, RDA)
北本 朝展
(国立情報学研究所)
池田 大輔
(九州大学システム情報科学研究院)
能勢 正仁
(京都大学大学院理学研究科)

 

video日本語 
videoEnglish 

(59:07)

video

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15:00-
15:20

休憩


15:20-
15:40

第3部

日本の研究データ基盤

日本の研究データ基盤
[講演要旨]

加藤 斉史
(科学技術振興機構)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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videoEnglish 

(20:21)

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15:40-
16:00

超高層大気研究のためのデータベース
 ~IUGONETプロジェクトの活動~

[講演要旨]

田中 良昌
(国立極地研究所)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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videoEnglish 

(17:58)

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16:00-
16:20

研究資源としての
データセットの共同利用について
[講演要旨]

大山 敬三
(国立情報学研究所)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(23:39)

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16:20-
16:40

事務職員のためのオープンデータ入門
[講演要旨]

星子 奈美
(九州大学附属図書館)

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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videoEnglish 

(19:45)

video

pdf

16:40-
17:40

パネルディスカッション:

研究者の期待と
研究データ共有への関わり

【モデレーター】
蔵川 圭
(国立情報学研究所)

【パネリスト】
加藤 斉史
(科学技術振興機構)
田中 良昌
(国立極地研究所)
大山 敬三
(国立情報学研究所)
星子 奈美
(九州大学附属図書館)

 

video日本語 
videoEnglish 

(57:24)

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17:40-
17:45

閉会挨拶

酒井 清彦
(国立情報学研究所)

 

video日本語 
videoEnglish 

(3:57)

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参加費
無料
参加申込

受付は終了いたしました。多数のお申込み誠にありがとうございました。
申込期限: 平成27年10月19日(月)

お問い合わせ先: 国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課支援チーム SPARC担当
E-mail co_sparc_all@nii.ac.jp FAX 03-4212-2375

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講師紹介

◇Mark Parsons   (研究データ同盟(Research Data Alliance)事務総長)

https://rd-alliance.org/about/organization/key-profiles/mark-parsons.html

◇北本 朝展   (国立情報学研究所)

国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 准教授。東京大学工学系研究科電子工学専攻修了。博士(工学)。大規模な実世界データから価値を創出する研究に興味を持ち,地球環境データや災害データから人文科学データまで,異種かつ多分野のデータを対象とした統合・解析・可視化等の方法論に取り組む。最近はオープンサイエンスを取り巻く活動にもかかわり,他分野の研究者や専門家と協働しながら,研究基盤を中核とした学術研究の新しい展開を目指す。文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品など受賞。

◇池田 大輔   (九州大学システム情報科学研究院)

九州大学理学部物理学科卒業後,情報系の大学院へ進学。同大の大型計算機センター,附属図書館勤務の後,九州大学大学院システム情報科学研究院(准教授)。マイニング等のデータの利活用及び機関リポジトリ等のデータ基盤に関する研究に従事。博士(理学)

◇能勢 正仁   (京都大学大学院理学研究科)

1998年に京都大学理学研究科で博士(理学)取得後,米国ジョンズホプキンス大学でポストドクトラルフェローとして3年間研究を行う。2001年帰国,現職。専門は,超高層物理学,地球電磁気学。主な研究テーマは,地磁気変動・脈動,内部磁気圏の高エネルギー粒子ダイナミクス,サブストーム,地磁気指数など。最近は,科学データへデジタルオブジェクト識別子を付与する活動にも積極的に関わっている。

◇加藤 斉史   (科学技術振興機構)

教育サービス会社でeラーニング教材の開発業務に従事した後,2000年に科学技術振興事業団に入職。現在,科学技術振興機構知識基盤情報部にて,ジャパンリンクセンターの運営業務に従事。

◇田中 良昌   (国立極地研究所)

国立極地研究所,及び,総合研究大学院大学複合科学研究科極域科学専攻特任准教授。2000年九州大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻にて学位(理学)取得。その後,九州大学ベンチャービジネスラボラトリー中核的研究機関研究員,情報通信研究機構電磁波計測部門専攻研究員,情報・システム研究機構新領域融合研究センター融合プロジェクト特任研究員,国立極地研究所特任助教を経て,2015年4月より現職。

◇大山 敬三   (国立情報学研究所)

国立情報学研究所教授,総合研究大学院大学複合科学研究科教授。1985年東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻博士課程修了,工学博士。その後,東京大学文献情報センター助手,学術情報センター助手・助教授・教授を経て現職。2015年4月に設置されたデータセット共同利用研究開発センター長を兼務。情報検索やWeb情報アクセス・利用の研究に従事。

◇星子 奈美   (九州大学附属図書館)

九州大学附属図書館eリソースサービス室リポジトリ係長。平成27年度 SPARC Japanセミナー企画ワーキンググループメンバー。2006年9月より6か月間,実務研修のためQueensland University of Technology(オーストラリア)において機関リポジトリ業務に携わる。2007年から2010年,および,2013年から現在まで,九州大学の機関リポジトリ業務を担当。

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講演要旨

◆“Open Data is not Enough”

   (Mark Parsons)

近年,政府と研究機関は,オープンサイエンスの基礎的な構成要素として,オープンデータの必要性を強調してきました。私たちは,データそれ自身よりも多くのもの,データが再利用可能で有用であることを必要としています。記述的で機械可読なメタデータが必要であるのはもちろんのこと,データを完全に理解するためのソフトウェアやアルゴリズムも必要です。自分で選んだツールで簡単にデータを読み込み,解析できるよう標準とプロトコルが必要です。データの発生源と派生について信頼できるようでなければなりません。すなわち,相互運用可能なデータ基盤が必要であり,しかしそれは多様な文化と規模,技術を超えて動作する柔軟な基盤でなければならないのです。本発表では,基盤の概念を,データを取り巻いて構成される人と組織,機械が一体となったものとして,紹介する予定です。新しい組織である,Research Data Allianceが基本的なデータの共有と再利用を可能にするために,どのようにそれらの関係を構築し機能しているのかがわかるでしょう。

◆「研究のバリア」を打破する研究基盤デザインと研究データ利活用

   (北本 朝展)

現在の学術研究には様々なバリア(障壁)が存在しており,それを打破することは学術研究の可能性を広げるために重要な課題である。コミュニティを隔てるバリア,データの活用を阻むバリアなど,様々な形で存在するバリアをどのように乗り越えていくか,そのための技術と戦略が問われている。そこで本発表は,発表者自身がこれまで構築してきた「デジタル台風」「ディジタル・シルクロード」「東日本大震災デジタルアーカイブ」などの研究基盤を事例とし,研究基盤のデザインや研究データの活用においてどのようなバリアに直面し,それをどう打破してきたかを紹介する。また,こうしたバリアへの対応は「オープンサイエンス」においても重要な課題となっており,その解決に向けて情報学が貢献できることについても私見を述べる。

◆オープンなプラットフォームが研究に与える影響を帰納的に考える

   (池田 大輔)

学術情報流通の分野で,第4の科学,オープンサイエンス,データ中心科学等の言葉がよく聞かれるようになったが,その実体はよく分からないという方も多いだろう。発表者は,情報学の研究者として,様々な分野のデータを扱う一方で,データベースや情報検索等のデータや情報の基盤に関する研究も行っている。これらの経験をもとに,本発表では,データやソフトウェア,インターネットなどのオープンなプラットフォームが研究に与える影響を,具体的な例から帰納的に考える。考察の出発点は,上述の全てのキーワードが内包とすると思われる「科学」と「情報処理技術」であり,例えば,情報処理技術は使うが科学ではないものとの違いなどから,これらのキーワードが表す曖昧な概念を明確にしたい。

◆超高層物理学における研究データ共有

   (能勢 正仁)

超高層物理学は,高度50km辺りから月の軌道(高度38万km)辺りまでの宇宙空間で生起する様々な物理現象を研究対象とする学問であり,1950年代後半に人工衛星が登場して以来飛躍的な発展を遂げた。その研究対象が広大な空間に亘ることや,電場・磁場・プラズマ粒子・プラズマ波動といった様々な異なる物理量に現れることから,観測データを共有して国際共同研究を行うという研究文化が根付いている。物理現象は一過性のものであり,実験のようにその発生を人工的にコントロールできないため,受動的に観測データを取得するしかない。そこで何らかの現象解析を行うときには,その現象を記録していたデータをなるべく多く集めてこようとする心理が働くことも,データ共有を推進する動機となっている。講演では,具体例を示しながら超高層物理学における研究データ共有の実情を紹介する。

◆日本の研究データ基盤

   (加藤 斉史)

研究データの共有,再利用を図るために,日本における永続的な識別子DOIの登録機関であるジャパンリンクセンターは,研究データへのDOI登録ができるよう2014年12月にシステムの拡張を行った。一方で,研究データへのDOI登録に関しては,世界的にみても様々な課題の検討が進められている段階であり,日本においても課題抽出,検討を進める必要がある。そのため,JaLCにおいて研究データへのDOI登録を開始するのに先立ち,DOI登録実験プロジェクトを立ち上げ,研究データへのDOI登録に特有の課題抽出とその解決,運用方法の確立,DOIの活用方法などの検討を行ない,報告書およびガイドラインとしてとりまとめた。

◆超高層大気研究のためのデータベース ~IUGONETプロジェクトの活動~

   (田中 良昌)

地球温暖化に代表される地球環境問題は,様々な要因が複雑に絡み合ったグローバルな現象です。これらの現象を完全に理解するためには,極域から赤道まで全球的に得られた多種多様なデータを総合的に解析する必要があります。我々の研究分野である超高層大気は,高度約60km以上の地球大気から太陽までの広い領域であり,地上及び衛星から望遠鏡やカメラ,レーダー等の装置で観測された様々な物理量のデータが存在することが大きな特徴です。従って,研究を効率良く進めるためには,これら多様なデータを簡単に検索,取得,解析できる環境を整備することがとても重要です。2009年よりスタートした大学間連携プロジェクト「超高層大気長期変動の全球地上ネットワーク観測・研究」,通称IUGONETでは,超高層大気研究のための研究基盤を構築してきました。本講演では,IUGONETプロジェクトの取り組みを紹介します。

◆研究資源としてのデータセットの共同利用について

   (大山 敬三)

情報技術の分野では,研究と実用化の距離が急速に縮まってきており,実運用のシステムで生成される大規模な実データが必須の研究資源となってきている。国立情報学研究所に設置されたデータセット共同利用研究開発センターでは,インターネット上で事業を展開している企業等を中心に,各種のデータセットを受け入れ,「情報学研究データリポジトリ」(NII-IDR)を通じて広く研究者に提供する活動を行っている。本講演では,NII-IDRの活動を中心として,現状と将来展望について述べる。

◆事務職員のためのオープンデータ入門

   (星子 奈美)

この発表では,事務職員という立場からオープンデータへの貢献について考えていきたい。オープンサイエンスの潮流が急速に高まる中,研究データ共有の重要性は学内事務組織においても認識されている。しかしながら,「研究データをオープンにすべき」という漠然とした理解を超え,事務部門として何をすべきか具体的に検討を始めている日本国内の大学は,現状ではまだ少ないと思われる。大学の事務職員がオープンデータに対応する新たな業務の枠組みを今後構築するにあたり,そのプロセスに対するイメージが明確になるよう,オープンデータの基本的情報を共有する機会となれば幸いである。

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開催報告
平成27年10月21日(水)に第2回SPARC Japanセミナー2015 (オープンアクセス・サミット2015)「科学的研究プロセスと研究環境の新たなパラダイムに向けて - e-サイエンス, 研究データ共有,そして研究データ基盤 -」を開催しました。
本セミナーに関するニュースレター(27号)はこちらからご覧ください。
参加者数 100名
アンケート結果 回答数: 53

※ご意見は,公開の同意をいただいたものです。

■参加目的
    業務に関連するため: 45   研究に関連するため: 6   教養: 6   その他: 1
■今回の内容について
  目的達成度
    役に立つ: 38   普通: 12   期待と異なる: 2   無回答: 2
  ご意見 【所属/職種】
  【大学/図書館関係】
   
  • 研究分野によって温度差があることが実際どういうデータを扱っているかを聞いてよくわかった。
  • 学術情報流通の話題かと思っていたが、もっと研究者よりの話題だったので、予備知識が無くて話についていくのに少し苦労した。
  • 全てを理解できたというよりも、現在の傾向や状況を知ることができました。また研究者の方の世界におけるデータについての考え方を知ることができたことがよかったと思います。
  • 自分には難しい内容でした。
  【大学/大学・教育関係】
   
  • データ作成者のクレジット、費用負担など、重要な問題の存在を再認識した。
  【大学/研究者】
   
  • 来年のRDAプレナリーに向けての情報が得られました。
  【大学/その他】
   
  • スモールサイエンス(国家、国際プロジェクトではない、一研究室で行われる研究)、研究者個人で集めた研究データをどうやってオープンにするのか?しているのか?事例を知りたい。オープンにしたものを引用した例も知りたい。
  【企業/学術誌編集関係】
   
  • 第2部、特に北本先生のプレゼンがおもしろかった。パネルも興味深く拝聴しました。ありがとうございます。
  【その他/図書館関係】
   
  • 分野によってコンテキストが異なり、議論の方向性を理解するのに努力が必要でした。
  • 様々な事例を聞くことができて良かった。
  • オープンデータ、オープンサイエンスについて研究者の視点からの話を聞きたかったので、大変ありがたかったです。
  【その他/大学・研究関係】
   
  • オープンサイエンスに関する現状がよくわかり有益だった。
  【その他/研究者】
   
  • パネルディスカッションの内容がやや散漫で残念でした。
  • オープンデータについて大変状況をわかりやすく説明していただきました。
  • オープンデータの実態、実例について現状を把握することができた。
  【その他/その他】
   
  • RDAについてよくわかった。構成、他テーマもよかったです。
■今後,聞いてみたい内容・テーマ・講演者について
  【大学/図書館関係】
   
  • 学術雑誌のオープンアクセス化の現状と今後の展望、課題について
  【大学/大学・教育関係】
   
  • 図書館がデータ公開、アーカイブに対する役割。
  【企業/学術誌編集関係】
   
  • 学協会のオープンリサーチへの取り組み、JSPS、オープンアクセス推進事業プロジェクトについてなど。
  【その他/図書館関係】
   
  • 研究データ共有の動向(外国)
  • 大学での研究データ公開に対する検討状況
  【その他/大学・教育関係】
   
  • オープンデータ・オープンサイエンスが有効に機能した実例。
  【その他/研究者】
   
  • オープンサイエンスに関する課題とやるべきことを具体的に。
  • 生命科学系の話題も含まれていると良い。
  • キュレーションについて 
  • オープン化に伴うコスト構造について
  • オープンデータからオープンサイエンスへの流れをどう理解すればいいのか?
  【その他/その他】
   
  • 既にデータを公開している機関でのインフラ構築体制を主にしたテーマ
  • データにプライバシー情報が含まれているか否かの認証制度、データセットやデータ提供者の信用格付制度
■その他,当企画に関するご意見・感想
  【大学/図書館関係】
   
  • 資料が英語、講演が日本語、という構成が、思いのほか良かったです。正直資料(英文での)作成の見本にもなりますし、日本語をこういう英文で表現すればよい、できる、という勉強にもなりました。毎回いろいろな面で役立つ企画となっており、今後も継続されることを期待しています。
  【大学/研究者】
   
  • オープンデータ、オープンサイエンスの動向がよくわかりました。
  【企業/学術誌編集関係】
   
  • いつも興味深い内容の企画ありがとうございます。もう少し参加型のワークショップのようなものを希望します。ストリーミングなども行ってほしいです。
  【その他/図書館関係】
   
  • 新しい視点が得られる場だと考えています。
  • パネルディスカッションが多い企画では、参加者募集とともにテーマも参加者から聞いてはどうでしょうか。
  【その他/大学・教育関係】
   
  • よく練られた企画だったが、やや時間が長すぎると感じた。できればもう少しコンパクトにして欲しい。
  【その他/研究者】
   
  • もっと一般の研究者がオープンアクセス、オープンデータ、オープンサイエンスについての認識を深めることが出来る場であることを宣伝して良いのではないだろうか。
  【その他/その他】
   
  • お疲れ様でした。
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最終更新日:2016年4月21日