イベント情報
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2014年(平成26年度)
 

第2回 SPARC Japan セミナー2014
「大学におけるOAポリシー : 日本版OAポリシーのモデル構築に向けて」

日時

平成26年9月26日(金曜日)13:00-17:00

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場所

国立情報学研究所  12階 1208,1210会議室

イベントは終了しました
多数のご参加ありがとうございました。

更新記録

ドキュメントを掲載しました。(2015/02/16)
ニュースレターを公開しました。(2014/10/29)
開催報告を公開しました。(2014/10/16)
ビデオ映像を公開しました。(2014/10/09)
発表資料を公開しました。(2014/10/08)
講師紹介講演要旨を公開しました。(2014/09/11)
プログラムを公開しました。(2014/08/29)
・ウェブページを公開しました。(2014/08/21)

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第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

第2回 SPARC Japanセミナー2014

アウトライン

【概要】

国や助成機関,大学等におけるオープンアクセス(OA)ポリシーの策定が増加を続けている(2014年7月現在,ROARMAPにおける登録数は350超)。各ポリシーの方針やその対象は多様だが,研究成果のOA化を推進する上で重要な役割を果たしている。日本では機関レベルのポリシー策定例はまだ多くないものの,政策レベルでのOA議論は高まりつつあり,学術情報流通をめぐる変化や課題に大学全体としてどのように取り組んでいくのかが問われている。今回のセミナーでは,国内外におけるポリシー策定の先行事例やOAの現況を参照しながら,今後日本のOAを推進していく上で,大学におけるOAポリシー策定が持つ意義・効果について議論し,今後のあり方を考える。

【参加対象者】
研究者,図書館員,学術出版職にある方々

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プログラム
司会: 天野 絵里子 (京都大学学術研究支援室)

時間

内容(予定)

講師

発表資料

ビデオ映像

ドキュメント

13:00-13:05

開会/概要説明

天野 絵里子
(京都大学学術研究支援室)

 

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(4:49)

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(577K)pdf

13:05-13:30

オープンアクセス方針の現状

[講演要旨]

三根 慎二
(三重大学人文学部)

日本語 (2.10M)pdf
English (1.26M)pdf

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(22:59)

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(872K)pdf

13:30-14:30

How scholarly communication goals affect the design of open access policies

[講演要旨]

Stuart M. Shieber
(Harvard University)

(2.52M)pdf

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(62:58)

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(592K)pdf

14:30-14:40

休憩

14:40-15:05

リエージュ大学から学ぶOAポリシー策定方針

[講演要旨]

林 和宏
(名古屋工業大学附属図書館/DRF)

(675K)pdf

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(24:42)

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(593K)pdf

15:05-15:20

JAIST学術研究成果リポジトリにおける論文公開の取り組み

[講演要旨]

寺田 美樹
(北陸先端科学技術大学院大学附属図書館)

(943K)pdf

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(14:01)

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(784K)pdf

15:20-15:35

機関OAポリシーへの
対応について

エルゼビアにおけるオープンアクセスの進展:最新情報

[講演要旨]

Anders Karlsson
(エルゼビア グローバル・アカデミック・リレーションズ)

(584K)pdf

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(20:29)

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(384K)pdf

15:35-15:50

Macmillan Science and Education (MSE)- an Open Research Publisher

[講演要旨]

Antoine E. Bocquet
(NPGネイチャー アジア・パシフィック)

(2.54M)pdf

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

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(25:55)

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(553K)pdf

15:50-16:55

パネルディスカッション:
大学におけるオープンアクセスポリシーの策定は機関リポジトリを活性化するか?

【モデレーター】
西薗 由依
(鹿児島大学附属図書館/DRF)

【パネリスト】
三根 慎二
(三重大学人文学部)
Stuart M. Shieber
(Harvard University)
林 和宏
(名古屋工業大学附属図書館/DRF)
寺田 美樹
(北陸先端科学技術大学院大学附属図書館)
Anders Karlsson
(エルゼビア グローバル・アカデミック・リレーションズ)
Antoine E. Bocquet
(NPGネイチャー アジア・パシフィック)

 

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(57:45)

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(500K)pdf

16:55-17:00

閉会挨拶

尾城 孝一
(国立情報学研究所)

 

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(2:15)

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参加費
無料
参加申込

受付は終了いたしました。多数のお申込み誠にありがとうございました。
申込期限: 平成26年9月19日(金)

お問い合わせ先: 国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課支援チーム SPARC担当
E-mail co_sparc_all@nii.ac.jp FAX 03-4212-2375

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講師紹介

◇天野 絵里子   (京都大学 学術研究支援室)

京都大学附属図書館,九州大学附属図書館等を経て,2014年より現職。リサーチ・アドミニストレーター(URA)として,図書館と連携しながら研究支援業務を行う。

◇三根 慎二  (三重大学人文学部)

三重大学人文学部講師。名古屋大学附属図書館研究開発室を経て,2010年より現職。専門は図書館情報学,特に学術コミュニケーション。

◇Stuart M. Shieber   (Harvard University)

ハーバード大学工学応用科学部,ジェームズ・O・ウェルチ・ジュニア&ヴァージニア・B・ウェルチ記念コンピュータ科学講座教授。専門分野は,コンピュータ言語学で,コンピュータ科学の視点から人間の言語を研究している。彼の貢献は,この分野のみに留まらず,理論言語学,自然言語処理,コンピュータと人間の相互影響関係,自動グラフィックデザイン,人工知能の哲学,コンピュータのプライバシーとセキュリティ,コンピュータ生物学と多岐にわたっている。
彼のオープンアクセスや学術情報流通ポリシーに関する業績,とりわけハーバード大学のオープンアクセスポリシー策定により,ハーバード大学学術コミュニケーションオフィスの初代所長を務め,オープンアクセスを主導し,現在もディレクターとして携わっている。また”Center for Research on Computation and Society”の初代所長も務め,現在“Berkman Center for Internet and Society”の共同ディレクターを務めている。
シーバー教授は,1981年に応用数学で最優秀のA.B.学位を授与され,1989年にスタンフォード大学にてコンピュータ科学で博士号を取得した。1991年に米国立科学財団大統領奨励賞を受賞,93年に科学工学の全分野から全国で30人しか選ばれない大統領ファカルティフェロー(a Presidential Faculty Fellow)となった。同年,ハーバード大学の自然科学のジョン・L・ローブ准教授職(the John L. Loeb Associate Professorship)に着任,2001年にハーバード大学カレッジ教授職に就いた。2004年にアメリカ人工知能協会フェローとなり,2006-07年にはラドクリフ大学で“Benjamin White Whitney Scholar”を務めた。

◇林 和宏  (名古屋工業大学附属図書館/DRF)

2002年より名古屋工業大学附属図書館に勤務し,閲覧業務,ILL業務,契約業務,リポジトリ業務等に携わる。デジタルリポジトリ連合 (DRF)企画ワーキング・グループでも活動中。

◇寺田 美樹  (北陸先端科学技術大学院大学附属図書館)

2004年より北陸先端科学技術大学院大学附属図書館に勤務。 2006年のリポジトリ構築時からコンテンツ収集・登録及びシステム管理等の業務を担当している。

◇Anders Karlsson  (エルゼビア グローバル・アカデミック・リレーションズ)

エルゼビア グローバル・アカデミック・リレーションズ 副社長。 1992年スウェーデン王立工科大学量子工学博士号取得,NTT 物性科学基礎研究所研究員,スタンフォード大学 客員研究員を経験後,ポリテクニック工科大(フランス),浙江大学(中国)で教鞭をとる。2001年から2011年スウェーデン王立工科大学 量子光学教授。2007年~2012年スウェーデン大使館 科学技術参事官を経た後,2012年11月より現職。大阪大学未来戦略機構の顧問も務める。

◇Antoine E. Bocquet  (NPGネイチャー アジア・パシフィック)

ネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG),アジアパシフィック担当ディレクター。東京在住。アジアの学術出版業界に18年以上携わる。2001年にアジアパシフィックの出版責任者として NPG に入社,2005年にアソシエイトディレクター,2011年12月にアジアパシフィック担当ディレクターに就任。中国を除くアジアパシフィック地域での中核事業を担当し,サイトライセンス・ビジネスユニット,アジア地域の学会誌などの出版事業,さらにマクミラン・メディカル・コミュニケーションズ(アジア部門)を統括する。また,NPG の一部門であるサイエンティフィック・アメリカンと日本経済新聞出版社との合弁企業である日経サイエンス社の取締役を兼任。NPG に勤める以前は,東京にて,John Wiley and Sons のマネージングエディター(1998~2001),Gordon & Breach のコミッショニングエディター(1996~1998)を歴任。オーストラリア出身。東京大学大学院博士課程修了(物理)。グリフィス大学(ブリスベン)卒業。1994年より日本永住。

◇西薗 由依  (鹿児島大学附属図書館/DRF)

2003年より図書系職員として勤務,機関リポジトリ業務などに携わる。デジタルリポジトリ連合 (DRF)企画ワーキング・グループでも活動中。

◇尾城 孝一  (国立情報学研究所)

1983年1月, 名古屋大学附属図書館に採用され図書館職員としてのキャリアを開始。その後, 東京工業大学附属図書館, 国立国会図書館,千葉大学附属図書館, 国立情報学研究所を歴任。2012年4月より, 現職(国立情報学研究所 学術基盤推進部次長)。

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講演要旨

◆オープンアクセス方針の現状

   (三根 慎二)

現在までに策定されているオープンアクセスに関連する各種ポリシーを概観することで,その現状把握を行い,以降の講演を理解する上で必要な基本的情報・枠組みの提供を行う。

◆How scholarly communication goals affect the design of open access policies

   (Stuart M. Shieber )

学術情報流通制度が目指す4つの目標は,持続可能性,オープン化,自由裁量,効率化であるが,それらの目標は大学や公的,私的助成団体など研究支援機関による様々なポリシーによって,どのように実現され,また妨げられているのか。これらの目標を念頭に入れて,ポリシー策定の際に陥りやすい落とし穴や,全ての目標達成を可能にするポリシー策定について話し合ってみたい。

◆リエージュ大学から学ぶOAポリシー策定方針

   (林 和宏)

リエージュ大学のOAポリシーは,リエージュモデルと呼ばれ, ほぼ100%の論文についてリポジトリ登録を実現している。この講演では,そのポリシー策定の経緯,概念,運用について, 調査・インタビューを行った結果を報告するとともに,名古屋工業大学とも比較しながら,OAポリシーの在り方を検討する。

◆JAIST学術研究成果リポジトリにおける論文公開の取り組み

   (寺田 美樹)

北陸先端科学技術大学院大学では2007年5月のリポジトリ公開から約7年が経過した。学術雑誌論文の収集・公開についての取組みを中心に,これまで実施してきた論文収集強化の方法,業績データベースとの連携等の事例及びその効果について報告する。

◆エルゼビアにおけるオープンアクセスの進展:最新情報

   (Anders Karlsson)

「Science 2.0」フレームワークの一部としてオープンアクセスが急速に進展するにつれて,どのようなモデルが研究コミュニティにとって有益であるかを明確にし,理解することが重要になってきている。本プレゼンテーションでは,エルゼビアのオープンアクセス(テキスト・データ・マイニングを含む)についてのポリシーの概要を解説し,エルゼビアが助成団体および他の機関と締結している合意が研究コミュニティにどのように貢献しているかを紹介する。

◆Macmillan Science and Education (MSE)- an Open Research Publisher

   (Antoine E. Bocquet)

ネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)とパルグレイブ・マクミランを傘下とする,マクミラン・サイエンス・アンド・エデュケーション(MSE)におけるOAジャーナルの現状について紹介する。2013年,NPGは世界第4位のOA出版社で,64誌にOAモデルを採用し,そのコンテンツの38%がOAとして出版された。出版から6か月後に一般公開をするセルフアーカイビングモデルを導入し,2005年にOA出版を開始した。ネイチャーの最初のOAジャーナルであるNature CommunicationやScientific Reports, Scientific Data, その他Nature 関連誌に,著者が自身の論文出版形式を選択することで,OAジャーナルへの投稿を可能とするモデルも提供している。また科学系とは違うニーズや要件を必要とする,人社系向けOAモデルへのパルグレイブ・マクミランの取り組みについて,大多数のジャーナルがOAモデルを導入しており,今年出版を開始した人社系で最初の完全なOAジャーナルPalgrave Communicationsについても紹介する。

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開催報告
平成26年9月26日(金)に第2回SPARC Japanセミナー2014「大学におけるOAポリシー : 日本版OAポリシーのモデル構築に向けて」を開催しました。本セミナーに関するニュースレター(23号)はこちらからご覧ください。
参加者数 82名
アンケート結果 回答数:42 

※ご意見は,公開の同意をいただいたものです。

■参加目的
    業務に関連するため:39   研究に関連するため:2   教養:3   その他:0
■今回の内容について
  目的達成度
    役に立つ:34   普通:7   期待と異なる:0   無回答:1
  ご意見 【所属/職種】
  【大学/図書館関係】
   
  • 「OA推進」という大きな枠組みの中で,Green OAとGold OAについて再度整理をし,なぜGreen OAを推進するのか戦略や考え方を捉え直す必要があると感じました。とても有意義でした。
  • ゴールドOAへの移行を含めたポリシーが必要ということがよくわかりましたが,グリーンOAについてあまりなかったので残念です。
  • 機関リポジトリを立ち上げる予定なのでポリシーの大切さがよくわかって参考になった。
  • 1日でも良かったのでは?でなければパネルの時間を確保した方が良い。テーマに至らなかったのが残念です。
  • 事前知識が足りなかったことを反省していますが,様々な立場の方のお話を伺えて刺激的でした。
  • OAポリシーの話題とはずれるが,出版社のOAに対する姿勢について話が聞けたことが良かった。OAポリシーに関しては,イギリスの例もあるように,日本がどの路線を行くのかの検討が,出版社の事情を聞く前にあるべきなのかとも思いました。
  • Green OAについての話をもっと聞きたかった。先行事例について特に参考になった。
  • 「ポリシーのモデル構築」というお題からは少々想定と異なるディスカッションであったように感じますが,別の観点では(OA向き)役に立つものでした。
  • 本学でも大学より研究費をもらって,その成果のはずの論文をリポジトリで公開したくないという教員がいる。今はそんな教員に関わるのは面倒だから放置しているが,それではいけないのだと痛感。
  【大学/大学・教育関係】
   
  • 時間の関係かもしれないが,もう少し深いところまで話を聞きたかった。
  【大学/学術誌編集関係】
   
  • このセミナーに参加するまでOAについてじっくりと考えたことがなく,知識もあまりなかったので,とても勉強になりました。
  【大学/その他】
   
  • この国の政府,FAの立ち位置がどこにあるのか?これがあれば尚良し。
  【学協会/学術誌編集関係】
   
  • 英文誌を開始したばかりです。今後のOA化におけて参考になったと思います。
  • エルゼビア・NPGのOAについての取り組みや進展については役に立った。他はよく理解できなかった。
  【その他/図書館関係】
   
  • 概観から個別の事例,出版社さんの立場も聞くことができ,大変参考になりました。
  • とても有意義なお話がたくさん聞けました。企画ありがとうございました。
  • 機関リポジトリを構築中のため世界的なOAの動き,効果とリポジトリの事例紹介,参考になりました。
  【その他/研究者】
   
  • 機関リポジトリと業績DBとオープンアクセス・ポリシーの関係を考える良い機会になった。
■今後,聞いてみたい内容・テーマ・講演者について
  【大学/図書館関係】
   
  • 出版社への調査方法
  【大学/大学・教育関係】
   
  • 人文系(特に文学)の論文を機関リポジトリへ掲載することについて。
  【大学/その他】
   
  • 大学執行部がこの問題をどう考えているのか。特許と論文の取り扱いの違いについて。
  【学協会/学術誌編集関係】
   
  • 日本のOA学術会誌の方のお話
  • 学会誌(英文)編集担当ですが横のつながりが全くないので他誌のOAの状況などわからない。学会誌という立場は学会員の会費で成り立っており特殊である。学会誌によって著者権も著者,学会様々である。また各出版社が学会誌をOAにする際のメリット・デメリットなどに絞って話をお聞かせいただきたい。
  【その他/研究者】
   
  • オープンアクセスとオープンデータ,データ出版の関係
■その他,当企画に関するご意見・感想
  【大学/図書館関係】
   
  • ありがとうございました。
  • 出版社の話す時間が長かったと思います。ディスカッションが少し短かったのが残念でした。
  【大学/大学・教育関係】
   
  • 今回は参加させていただきありがとうございました。
  【その他/図書館関係】
   
  • パネルディスカッションの進め方,発表者に発言時間を決めてお願いした方が良い。
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最終更新日:2015年2月16日