ホーム >> サイエンスアウトリーチ >> 出張授業 : H23(2011)年度

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大阪府立三国丘高等学校 高校1年生

「光のふしぎと量子コンピューター」

平成23年10月1日(土)

授業時間
10:00-11:30 90分×1コマ

出張授業担当者:

  • 竹内 繁樹(北海道大学)
  • 小野 貴史(北海道大学)

授業風景

スライド

フィードバック総回答数:34名

1) 授業の理解
  • a. よく理解できた〔16〕
  • b. 普通〔18〕
  • c. わかりにくかった〔0〕
  • d. 無回答〔0〕
2) 授業の感想
  • a. おもしろかった〔32〕
  • b. 普通〔2〕
  • c. つまらなかった〔0〕
  • d. 無回答〔0〕
3) 印象に残ったところは何ですか?※順不同
  • ・ 光が波だけど、粒子だということ。(のべ2人)
  • ・ 光が波と量子の両方の性質をもっているところ。
  • ・ 光が粒か波かというのを調べる実験、量子暗号。(のべ3人)
  • ・ 光の性質
  • ・ 光に関する研究の歴史。
  • ・ 光は波ということで、一度結論が固まったという歴史があったこと。
  • ・ ニュートンが引力のことよりも、光のことを良く研究していたこと。
  • ・ 量子コンピューターの性能の良さ
  • ・ 量子コンピューターはスーパーコンピューターよりもはるかに性能が良いこと。
  • ・ 量子コンピューターの計算方法がスーパーコンピューターとは根本的に違うこと。
  • ・ 量子暗号と量子コンピューターの話
  • ・ 量子コンピューターの計算能力
  • ・ 量子コンピューターの計算の速さ。
  • ・ 量子コンピューター(のべ2人)
  • ・ 地球シミュレーターと量子コンピューターの比較。
  • ・ 偏光フィルタが沢山応用されていること。
  • ・ 偏光の性質
  • ・ 光の偏光のところ(のべ2人)
  • ・ 変色フィルター
  • ・ 直接体験した、偏光フィルムを使った遊び。
  • ・ 偏光フィルターで光の色が変わったところ。(のべ2人)
  • ・ 偏光の性質を説明する時に、分かりやすい装置があったところ。
  • ・ 偏光フィルター。光る猫。
  • ・ 偏光フィルターやスリットを使った実験と量子コンピュータの可能性。
  • ・ 偏光フィルターを使ったマジック的なことや、光が波であることを知れたこと。
  • ・ 偏光板の実験が印象に残りました。
  • ・ ブルーバックス200冊
4) 授業で気になったこと、もっと勉強してみたいことはありますか?※順不同
  • ・ 量子コンピューターについて。(のべ5人)
  • ・ 量子コンピューターはなんでそこまで速いのかということ。
  • ・ どのようにすれば量子コンピューターが実現するか。
  • ・ 量子コンピューターについてもっと調べて、興味を持ったら研究していきたい。
  • ・ 光より速いかもしれないニュートリノが気になった。
  • ・ 光子1つ1操作が可能になっていること。
  • ・ 光についてまだまだ分からないことがあると仰っていたので、その点などについて学びたい。(のべ3人)
  • ・ 光の性質(のべ2人)
  • ・ 光から反射する光と水に入る光と前反射の性質。
  • ・ 光のエネルギーについての公式。
  • ・ 量子暗号のしくみ(のべ6人)
  • ・ 暗号への応用。
  • ・ 光るたんぱく質のこと。
  • ・ 量子力学についてやってみたい。
  • ・ 動力レンズ
  • ・ 今日知ったこと以外について勉強したい。
  • ・ 特にない(のべ2人)。
5) この授業を受けて、科学・物理に対するイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ 物理の研究は楽しそうだと思った。(のべ3人)
  • ・ やっぱり難しいけど、楽しそう。
  • ・ ずっと研究室にこもって実験をしているだけのようなイメージでしたが、もっと楽しいものというイメージに変わりました。
  • ・ 研究は堅いものと思い込んでいたが、そうではなかった。
  • ・ カチカチのかたいイメージから、とっつきやすいイメージに変わりました。
  • ・ かたくて難しいイメージがあったけど、日常のこともたくさん関わっていて、身の回りのこととして開けた。
  • ・ 以前はあまり面白みがないと思っていたが、今回の話を聞いて、面白そうだと思った。
  • ・ 自分の知らない世界がたくさんあって、おもしろいと思うようになりました。
  • ・ もともと好きだったが、やはり面白そうだと思った。
  • ・ 物理が幅広いものであると分かった。
  • ・ 意外とかみ砕けば、分かりやすくなるかもしれないと思えた。
  • ・ より身近なものに感じた。
  • ・ 物理、科学は生活とかかわりがあまりないと思っていたけど、実は色々なものに物理、科学が関係していると思った。
  • ・ さらに科学を勉強したくなった。
  • ・ まだまだ分からないことがたくさんあるもの。
  • ・ 科学、物理はもう分かり切ったことが多くなってきていると思っていたけど、そんなことは無くて、まだまだ分からないことが多く、可能性があるイメージに変わった。
  • ・ 思ったよりとてつもなく難しそうだった。
  • ・ 興味がわいた。
  • ・ 光の事を物理の中で軽く見ていたけど、光の奥深さを知って、光をなめてはいけないと思った。
  • ・ 未来的な風に感じた。
  • ・ どんどん新しい技術が発見されるんだなと思いました。
  • ・ 受ける前よりも科学、物理が進歩していくというイメージがより明確になりました。
  • ・ 変わらなかった。(のべ4人)
6) 講演者の話を聞いて、研究者としての将来像はイメージできましたか?また、その授業を受ける前と受けた後とでは、研究職のイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ 研究職は楽しそう(のべ3人)
  • ・ もっと堅いイメージがあったが、研究は楽しそうだった。(のべ2人)
  • ・ 暗いイメージから意外とオープンなんだというイメージに変わった。
  • ・ やっぱりすばらしい職業だと思う。
  • ・ 講演を受ける前、研究職はしんどいのではと思っていたが、先生は楽しいと言っておられたので、少しイメージが変わった。
  • ・ ただひたすらに同じことを繰り返しているイメージがあったが、新しい発見をするときの喜びなど、研究の面白さがわかった。
  • ・ 自分は研究者になろうとそこまで思って無いので、良くわからないのですが、面白そうなイメージに変わった。
  • ・ 少しだけイメージできた。たくさんの実験をして、面白そうだというイメージに変わった。
  • ・ 少し具体的にイメージできるようになった。
  • ・ とても忙しい職業なんだと思った。(のべ2人)
  • ・ はい。
  • ・ 炊飯の研究など、身近なこともするのだと思った。
  • ・ まだ誰もやったことのないことをするのはとても楽しそうだったので、研究者に以前よりなりたくなった。(のべ2人)
  • ・ 科学、物理についての研究をするのも良いなと思いました。
  • ・ 最先端のことを研究できて楽しそうだということが分かりました。
  • ・ あまりできなかった。今まで分からなかったことを解き明かすすごい仕事だと思った。
  • ・ イメージしにくかった。本当にそれが好きでないと無理。
  • ・ あまり変らなかった。イメージできなかった。
  • ・ 何度かカレッジを受けているので特に変わらない。
7) この授業を通じて、大学でもっと理科の勉強をしてみたいという興味が湧きましたか?
  • a. はい〔25〕
  • b. いいえ〔1〕
  • c. 分からない〔7〕
8) また機会があれば、このような授業を受けたいと思いますか?
  • a. 是非受けたい〔28〕
  • b. あまり受けたくない〔2〕
  • c. 別の内容なら受けたい〔3〕
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