SPARC Japanの化学系パートナー誌が 3rd EuCheMS Chemistry Congress(第3回ヨーロッパ化学会議) に出展しました。
猛暑が続く日本とは対照的に、コートが必要な寒さのドイツ・ニュルンベルクで、4日間のジャーナルプロモーション活動を行いました。参加誌はSPARC選定誌よりAnalytical Sciences(日本分析化学会)、Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry(日本農芸化学会)、Journal of Bioscience and Bioengineering(日本生物工学会)、Journal of Chemical Engineering of Japan(化学工学会)、Materials Transactions(日本金属学会)、Polymer Journal(高分子学会)の6誌に、Advanced Powder Technology(粉体工学会)、Bulletin of the Chemical Society of Japan(日本化学会)、Chemistry Letters(日本化学会)、Trends in Glycoscience and Glycotechnology(FCCA)の4誌が加わった計10誌。
カタログや見本誌を手にとった各国の研究者からは、掲載までの日数やインパクトファクター等、ジャーナルに関する質問や、日本以外からの投稿も受付可能かなど、様々な質問を受けました。自身の論文が掲載された号を見つけ、喜んで持ち帰る方もいました。展示ブースに用意したうちわや折り鶴などの日本らしさをアピールするグッズは、参加者の関心を大いに集め、アンケートの回収率アップに役立ちました。日本に留学経験のある研究者の方や、日本から参加された先生方からは、励ましのお言葉や忌憚のないご意見を伺うことが出来た貴重な機会となりました。 |