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活動について
国際連携

SPARC Japanでは学術情報の公開や利活用を促進する国際的なイニシアティブに対応する国内コンソーシアムを支援しています。
現在,実際にNIIが支援しているarXiv.org,CLOCKSS,SCOAP3についてご紹介します。

arXiv.org

こちらをご覧ください。

CLOCKSS

CLOCKSSウェブサイトはこちら

大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)のCLOCKSSのページはこちら

CLOCKSSの概要 

CLOCKSSは世界の主要な出版社及び図書館による非営利の共同事業で,その目的は持続可能で地理的に分散されたダークアーカイブ(アクセスが限定されたアーカイブ)を構築し,それによって全世界の研究団体のためにウェブベースの学術文献の長期保存を確保することです。CLOCKSSは,全世界の研究者に資するものです。出版社から提供されなくなったコンテンツ(「トリガーコンテンツ」)は,誰でも無料で利用することができます。

日本の支援体制 
  • 国立情報学研究所は,アジアにおけるアーカイブの「ノード」の一つになっています。2010年度にCLOCKSS Boxと呼ばれるアーカイブシステムを構築し,コンテンツの保存を行っています。
  • 理事会(Board of directors)メンバーとして国立情報学研究所の武田英明教授が参加し,運営方針等に関する協議・採決に加わっています。
  • 国立情報学研究所及び大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)は,CLOCKSSの理念と活動を日本に広めるためのアドボカシー活動,日本での実務レベルの窓口(日本の参加機関とCLOCKSSとの仲立ち)を担っています。

2023年参加館 

大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE)のCLOCKSSのページをご覧ください。

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SCOAP3

こちらをご覧ください。

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最終更新日:2023年5月18日