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早稲田大学本庄高等学院 高校3年生

どうやって小さい現象を観るのか?
-光で観える限界がある!?-

平成25年10月21日(月)

授業時間
13:00-15:00

出張授業担当者:

  • 鹿野 豊(分子科学研究所)

授業風景

スライド

フィードバック総回答数:13名

1) 授業の理解
  • a. よく理解できた〔6〕
  • b. 普通〔7〕
  • c. わかりにくかった〔0〕
  • d. 無回答〔0〕
2) 授業の感想
  • a. おもしろかった〔12〕
  • b. 普通〔1〕
  • c. つまらなかった〔0〕
  • d. 無回答〔0〕
3) 印象に残ったところは何ですか?※順不同
  • ・ 見えるものに限界があることを知った。
  • ・ 1.原子、2.原子実験 将来科学者になるにしても歴史などの知識必要。
  • ・ 波長の短いXrayを作るわけには直径1Kmもの巨大な装置が必要だと聞いてびっくりした。
  • ・ 1つのテクニックだけで、光の波長より小さい物のことが調べられること。
  • ・ 自分が面白かったと思ったことは、とことんやり抜け!!
  • ・ 確率でものを数えること。
  • ・ ma=mgの話で、物理と数学のイコールは違うということには驚いた。
  • ・ 古典や世界史もちゃんと勉強した方が良いという話。
  • ・ 数学と物理の=は違う
  • ・ 最後の質問対応のところ。鳥肌が立ちました。
  • ・ イコールの概念の違い。
  • ・ 理論的なことは良く分からなかった。
  • ・ 50/50で光子を通す。光子を反射する板を使うことで、確率から光子の数を求められることに驚いた。シンプルな方法でも、重要なポイントに注目して数字を利用すれば、物事を明らかにできるのだということを学んだ。
4) 授業で気になったこと、もっと勉強してみたいことはありますか?※順不同
  • ・ 数学
  • ・ 限りなく0に近い大きさの世界。どんな感じなのか?
  • ・ 1原子か2原子かを知るための実験では、原子からの光の放射を見ていたが、それについて装置や原理が少し気になった。
  • ・ X線を作り出す施設
  • ・ 古典とか基本の歴史とか、もっとちゃんと勉強しよう!!
  • ・ どうやってきっちり光を半分の確率で分けているのか。
  • ・ 量子論(前の特別講義の話と少しつながっていた)
  • ・ 宇宙線について
  • ・ 原子が1個か2個かと言うのを確率を使っていたが、そういった簡単な数学でどのようなことがわかるか知りたくなりました。
  • ・ 些細な気になったことでも、深く掘り下げられるようにしたいです。
  • ・ どうやったら、あんなにできなかった科目などを勉強する気になったのか。
  • ・ 全体的にいまいち理解できなかったので、また一から量子力学について復習してみたい。
  • ・ 確率について学んでみたいです。
5) この授業を受けて、科学・物理に対するイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ 数式だけでないことがわかった。
  • ・ 化学・物理がより身近に感じた。
  • ・ 実験や理論立てより、論文(英語!)を書いている時間が長いので、驚いた。
  • ・ 生物学者はとても難しいことをしているイメージがあったが、それらは実に単純な問いから生まれていたことを知り、身近な存在に感じられるようになった。
  • ・ 14歳の子の論文が通った話を聞いて、実は科学とか物理とか難しいようで難しくないのかなと思うようになった。
  • ・ イコールひとつにもいろんな意味があると知った。
  • ・ 身近ものだが、やはり難しい
  • ・ 研究のきっかけはものすごく身近なところからスタートしているということ。
  • ・ そんなに難しく考えなくても良いんだと思いました。
  • ・ ものすごく簡単なことから始まるのだなと思って、身近なものになったような気がしました。
  • ・ 変わりました。
  • ・ 今、勉強していることは、今までの科学者たちがふと「なんでだろう」と思ったところから始まっているから、難しくても敬遠しないようにしようと思った。
  • ・ 小さなひらめきやアイデアも突き詰めれば、大きな発見に繋がること。
6) 講演者の話を聞いて、研究者としての将来像はイメージできましたか?また、その授業を受ける前と受けた後とでは、研究職のイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ もっと身近でものごとを考えてみたい。
  • ・ 結構身近なことについて考えている。
  • ・ 英語やらなきゃ!!
  • ・ 生物学者はとても難しいことをしているイメージがあったが、それらは実に単純な問いから生まれていたことを知り、身近な存在に感じられるようになった。
  • ・ 大変そう→楽しそう
  • ・ 研究者でも人と接する能力が必要なんだなと思った。
  • ・ 自分は文系志望なのですが、共通している点は、自分が疑問に思ったささいなところから出発して、それをとことん突き詰めていく態度だと実感したので、これから参考にしたいです。
  • ・ 研究者同士の距離が意外と近いということがわかった。
  • ・ 楽しそうだと思いました。
  • ・ もっと物理物理している硬いイメージがあったんですが、そうではなかったので、驚きました。
  • ・ 人とのつながりが意外と多く、文系(主に古典)科目の重要性の価値観が変わった。
  • ・ 研究を心から楽しめる人じゃないと出来ない。イメージは変わらない。
  • ・ 専門の勉強だけでなく、様々なことに興味を持って、たくさんの人と関わることが研究を深めていくためにも大切なのだと思った。
7) この授業を通じて、大学でもっと理科の勉強をしてみたいという興味が湧きましたか?
  • a. はい〔11〕
  • b. いいえ〔0〕
  • c. 分からない〔2〕
8) また機会があれば、このような授業を受けたいと思いますか?
  • a. 是非受けたい〔12〕
  • b. あまり受けたくない〔0〕
  • c. 別の内容なら受けたい〔1〕
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