ホーム >> サイエンスアウトリーチ >> 出張授業 : H24(2012)年度

サイエンスアウトリーチ

  • 出張授業
  • サイエンスキャンプ
  • 物理オリンピック
  • 教員研修会
  • 高校生見学訪問
  • コラム

出張授業

  • H25(2013)年度
  • H24(2012)年度
  • H23(2011)年度
  • H22(2010)年度

青森県立三本木高等学校 1年生

「君たちは世界の子供だ」
~もし、研究と教育を将来の職業にしたいと思っていたら、覚えておいてほしいこと~(山本)
「量子の世界をのぞいてみよう」
~ミクロな世界、光のふしぎ~(宇都宮)

平成25年1月24日(木)

授業時間
12:50-15:40 170分×12コマ

出張授業担当者:

  • 山本 喜久(国立情報学研究所)
  • 宇都宮 聖子(国立情報学研究所)

授業風景

スライド1

スライド2

フィードバック総回答数:71名

1) 授業の理解
  • a. よく理解できた〔29〕
  • b. 普通〔42〕
  • c. わかりにくかった〔0〕
  • d. 無回答〔0〕
2) 授業の感想
  • a. おもしろかった〔62〕
  • b. 普通〔9〕
  • c. つまらなかった〔0〕
  • d. 無回答〔0〕
3) 印象に残ったところは何ですか?※順不同
  • ・ レーザーで風船を割ったところ(のべ9人)
  • ・ レーザーで風船の黒い方だけを割る実験。(のべ4人)
  • ・ レーザーの光が色々な形に変わったこと。
  • ・ レーザー
  • ・ レーザーの発明1つが様々な道具などに応用されていること。
  • ・ レーザーのいろいろな性質を見られたこと。
  • ・ レーザーポインターで実験したところ。(のべ8人)
  • ・ スリッドによって光が通過した後の形を変えたこと。
  • ・ 山本先生が素晴らしい先生であるということ。
  • ・ ミクロの世界では自分たちの日常的感覚とは離れた法則で成り立っている。
  • ・ 大学生1人にかかる多額な金のこと。(のべ2人)
  • ・ 大学と国民は学生に多大な額の投資をしているということ。(のべ2人)
  • ・ 1人に5000万円の学費(のべ3人)
  • ・ 教育がなぜあるかと、お金をかけるのかの講義。
  • ・ アメリカは教育にとてもお金をかけていて、しかもちゃんと社会に貢献しているので、素晴らしいと思った。
  • ・ 社会で成功するものは勉学に秀でているものではなく、遊び心、笑顔、独創性の条件を満たすものであるというところ。(のべ2人)
  • ・ 大切なものは学力ではなく、素晴らし体力、精神力、笑顔だということ。
  • ・ 大学に行くことは社会との契約。(のべ2人)
  • ・ 群れない 頼らない まねしない!(のべ5人)
  • ・ 大学の卒業は「始まり」(のべ2人)
  • ・ 私たちは世界の子供(のべ4人)
  • ・ 好奇心や遊び心って意外と大切なことなんだと思いました。
  • ・ 私たち学生は他の方々に大きな期待をかけられているのだということ。大学は終わりじゃなくて、大学を卒業してからが新しい始まりだということ。
  • ・ 生徒は量子力学のように存在できない。
  • ・ 偏光板を使って中を見たとき。(のべ2人)
  • ・ かし光線
  • ・ 量子の世界は意外と身近にあったこと。
  • ・ 赤外線と紫外線の名前の由来。
  • ・ 白色に見えるのはいろいろな色が混ざっているからということ。
  • ・ 細かいところに光を分光させるもので、模様まで作れるのが面白いと思った。
  • ・ 最後のビデオ。〝光″ならではの性質。(のべ2人)
  • ・ 山本先生が大学で最下位だったが、大学院も出てスタンフォード大学に行ったところ。
  • ・ 量子は粒と波の両方の性質をもつこと。
  • ・ 光の波の性質を使った実験
  • ・ 量子がすごくおもしろいものだと思った。
  • ・ 光がいろいろな形になった。
  • ・ 宇都宮先生の実験
  • ・ 光を干渉、回折させたり、レンズを通してハートや雪などを見た実験。(のべ3人)
  • ・ 豆電球をのぞいたところ
  • ・ 「だいすき」です。
  • ・ 実験で今まで知らなかったことを知れたこと。
4) 授業で気になったこと、もっと勉強してみたいことはありますか?※順不同
  • ・ 量子力学でない他の分野も知りたい。
  • ・ 外国の文化や考え方を知りたい。
  • ・ 量子がどういった論理で運動(?)するのか。
  • ・ 量子コンピューター(のべ2人)
  • ・ 量子力学について(のべ5人)
  • ・ 量子に秘められている、通信速度などの可能性について知りたい。
  • ・ 量子は他にどんなものがあるのか気になった。
  • ・ レーザーでの治療(レーザー治療やレーシックなど)(のべ4人)
  • ・ レーザーの威力
  • ・ レーザーの強さとその影響。
  • ・ レーザーについて(のべ7人)
  • ・ レーザーの光の色。
  • ・ レーザーとレーザーがぶつかったらどうなるか?
  • ・ レーザーに偏光板を当てて、様々な模様を作るところ。
  • ・ レーザー光線が具体的にどのような役に立っているのか。
  • ・ レーザーと光の違い。
  • ・ レーザーの冷却
  • ・ レーザーポインターはどのように光が出るのか。
  • ・ レーザーのいろいろなその他の活用法。
  • ・ 偏光板
  • ・ 大学
  • ・ どのようなスリットでどのような光の形を作れるのか知りたい。
  • ・ 光の進み方。光の波をもっと詳しく!
  • ・ 光の仕組み。(のべ7人)
  • ・ 光の速さ(のべ2人)
  • ・ 光がどうして狭いところを通ると広がったり、物体を通り抜けて目的部分のみに充てられるのか?(光の性質)
  • ・ 原子やそれより小さい世界について、量子が壁を通り抜ける。
  • ・ どうしてそんな小さな世界のことを知れるのかなと思った。
  • ・ ミクロの世界をもっと調べてみたい。
  • ・ 光の速さで、物体が移動したらそれは光になるのか。
  • ・ 虹を見たときにいろんな色に見えるのは光の回折によるものなのか。
  • ・ 二重スリットがなぜそうなるのか。
  • ・ どのように社会で使われているか。
  • ・ 回折格子の模様作り。
  • ・ なぜ、ハートやにこちゃんのように光が見えるのか。
  • ・ 宇宙、人間について
  • ・ 粒子と波の仕組みをもっと学びたい。
  • ・ ちゃんとわかんなかったけど、量子って面白いと持った。
  • ・ アメリカの大学について
  • ・ 難しかったのですが、量子というものが他にはどのように使われているのかを知りたいと思いました。
  • ・ 独創性
  • ・ 電子はとってもおもしろそうだと思った。
  • ・ 日本から出て勉強したい。
  • ・ いろいろな波についてもっと深く知りたいと思った。
  • ・ 光をその場にとどめることはできるのか。
  • ・ 物理でいう「古典」
  • ・ 量子力学の応用
  • ・ なぜ、空気中ではレーザーの光が見えないのか。
  • ・ 特になかった。(のべ2人)
5) この授業を受けて、科学・物理に対するイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ 変わらない。(のべ7人)
  • ・ おもしろそうだと思った。(のべ9人)
  • ・ さらにおもしろいと思った。
  • ・ 前と変わらず、おもしろそうです。
  • ・ 前まで全く興味がありませんでしたが、おもしろそうだと思いました。
  • ・ おもしろい!けど難しい。(のべ2人)
  • ・ やはりすごく頭のいい人の極める文理なのだな・・・と。
  • ・ よりこの分野に興味が出ました。
  • ・ 興味深いと思った。
  • ・ 本当に小さな世界にも、様々な不思議があると思った。
  • ・ 楽しそう(のべ2人)
  • ・ もっとかかわりずらくなった。
  • ・ 難しそう。(のべ2人)
  • ・ 深く勉強したい!
  • ・ 科学・物理はすごく難しそうなイメージしかなかったのですが、今日の話を聞いて楽しそうだなと思った。
  • ・ すごく難しいけど、楽しそうだと思った。
  • ・ 疑問に思ったことを実験で検証するのが良いと思った。
  • ・ 2年から物理をとるので、難しそうでマイナスなイメージでしたが、ちょっと頑張れる気がした。
  • ・ とっても小さい世界だけど、器具や物を使って見えるようになると、とても面白い。
  • ・ 物理が人の体に役立つという発想が生まれた。
  • ・ 量子学の分野でノーベル賞をとった人が多くいるというのを初めて知り、たくさんの人が活躍しているんだなと思いました。
  • ・ もともと好きですが、もっと好きになりました。
  • ・ 科学・物理は難しいけど理解するとすごく納得できるイメージが深まった。
  • ・ 根本的なことを考えると物理もとても難しいというものではないかもしれないと感じた。
  • ・ 前よりは楽しそうだと思いました。
  • ・ 役に立つなあと思う。
  • ・ 自然現象を微細に濃密に追及する学問だというイメージは変わりませんが、学問をする意味がさらに重みを増したように感じます。
  • ・ もっと科学・物理について学びたくなりました。
  • ・ 色々な分野があると思った。
  • ・ 難しそうだとは思ったのですが、もっと学んでみたいと思いました。
  • ・ 難しいけど、結構身近だと感じた。
  • ・ 難しいという考え方は変わらないが、楽しんでできたので親しみを持つことができた。
  • ・ 難しいと思っていたけど、楽しそうだと思います。
  • ・ 何やってるかわからないもの→何やってるか良く分からないけど、何かしら身近なものになって生活を便利にしてくれている。
  • ・ 今まで僕らが習った内容は科学や物理のまだ一部だと思ったので、専門的なことももっと学びたいと思った。
  • ・ 頭のいい人のやっている難しい固いイメージのある学問だったけど、やってみると楽しかった。私は言われたことをやるのはできるけど、自ら考えることができないので、自分で新しい道を考えられる人間になりたい。
  • ・ ただ難しいだけの科目と思っていたけど、結構身近なこともいっぱいあると感じた。(のべ2人)
  • ・ 科学・物理は意外と身近にあるんだと思った。
  • ・ 今まではただ難しい教科だとしか思わなかったけど、実はとってもおもしろくて、奥が深く学ぶ価値があると思った。
  • ・ 自分の目で見えるものだけを中心に見てたけど、すごく小さいものも実験して凄いと思った。
  • ・ おもしろそうだと思った。
  • ・ 遠いように感じるけど、身近なものだと思いました。
  • ・ 光の性質がおもしろそうだと思った。
  • ・ 実は私は文系なのですが、もっと硬いと思っていたのですが、「自分らしさ」とか、そういうものを大切にすることはどちらも同じなのだと思った。
  • ・ 哲学的なイメージに変わった。
  • ・ 前よりさらに興味がわいてきた。自分は文系ですが、理科も自分で学んでみようと思います。
  • ・ プラス
  • ・ とても興味がわいた。
  • ・ 物理は難しいと思うけど、自分ももっと知りたいと思った。(のべ2人)
  • ・ 前から少し興味はあったけど、実際に目で見たり聞いたりして、難しいけどとても面白いと思いました。
  • ・ たくさんなことがあるのだなあって思った。(のべ2人)
  • ・ 思った以上におもしろく、奥が深い。
6) 講演者の話を聞いて、研究者としての将来像はイメージできましたか?また、その授業を受ける前と受けた後とでは、研究職のイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ できた。変わらなかった。(のべ5人)
  • ・ 遊び心が結構大切だと思った。
  • ・ あまり研究したくはないと思った→ものすごーく時間とかがかかるから。
  • ・ 学さえあれば良いというわけではなく、人間性や個性なども求められる。
  • ・ 研究は部屋にこもって楽しくなさそうなイメージだったが、外国の人たちともやっていて、楽しそうだと思った。
  • ・ 天才から努力家へとイメージが変わった。
  • ・ 研究職は面白いと思ったが、結果を聞く方が好き。
  • ・ とても良いと思った。
  • ・ 研究者にはなりません。
  • ・ 専門的でかかわりずらい。
  • ・ 大変そうだがおもしろいと思った。
  • ・ とても良いと思っ。大変そうだけど、やりがいがありそう。
  • ・ がんばっている人がいる。
  • ・ ひたすら研究していると思っていましたが、仮定から実験、発表までを大人でもやることにびっくりしました!そして私も科学者になりたい!
  • ・ お堅いイメージしかなかったし、研究室にこもって黙々とやることしかイメージなかったのですが、意外と楽しそうだし、いろいろな人とも交流して世界で共有しているというようなことが分かった。
  • ・ 難しい
  • ・ なんか面白そう!かっこいい!
  • ・ 自分の興味があることに熱中して取り組めるのは良いなと思いました。
  • ・ 研究者は楽しそうだと思った。(のべ2人)
  • ・ 個人で動いているのではなく、チームとして動いているんだなって思った。
  • ・ 地道で大変そうだがおもしろいと思った。
  • ・ 研究者になるつもりはありませんが、プロフェッショナルな感じでかっこいいと思った。特に女性で工学っていうのがかっこいいと思う。
  • ・ 大変だな~。
  • ・ 楽しそうな研究をしている。
  • ・ 研究者は男性というイメージが強かったが、女性や若い世代も多く、自分の好きなことを研究できるということが分かった。
  • ・ 世界が相手の仕事だと思いました。(のべ2人)
  • ・ 〝研究者″にあこがれた時期もありましたが、頭の良い人でないとなれないと思いましたが、それは違うことだとわかりました。
  • ・ 研究者としての将来像はイメージできなかったが、研究職は何年もかけて1つの課題を研究すると思っていたので、半年や1年で研究のサイクルをやっていてすごいと思った。
  • ・ 世界で活躍できるチャンスを得るために勉強しようと思った。
  • ・ 自分はまだまだ体力も精神力も足りないので、これから精進して、もっと力をつけていきたい。
  • ・ 将来、研究職につくということは考えていないので、イメージはあまりできなかったけど、〝楽しそう″というイメージはできました。
  • ・ 大変そうだけど、研究したいことがあれば、毎日充実してそう。
  • ・ 「遊び心」という言葉には驚きました。幼稚園の頃に戻れるような錯覚をするほどに研究に楽しさを見いだせる独創性を持つ人なんだと思います。
  • ・ 勉強→発表この過程では様々な困難があり、大変だけど楽しそうです。
  • ・ 1人1人の個性が大事だから、大切なんだなと思いました。
  • ・ 未来を支えていくものなんだと思った。
  • ・ 私たちが知らない世界を案内してくれたようで、とても楽しく受けることができてよかった。
  • ・ 裏方、他人とあまり合わなくて良さそう→英語ができないといけない。論文書かないといけない。大変だけどやりがいはありそう。人の役に立つものにつながる。
  • ・ 好きなことの研究のために研究者になり、究めると思っていたけど、それ以外の場での活躍もあって、単純でないと思った。
  • ・ 研究職は世界とつながっていて、活躍する場所がたくさんあるのだなと感じた。
  • ・ おもしろくてユニーク!!
  • ・ 世界を中心とする人。
  • ・ 研究職っていうと、堅苦しくてただ頭が良い人たちの集まりだと思っていたけど、研究者の人にもそれぞれマイナスの部分もあると分かって少し安心した。
  • ・ 自分が調べたいことについて研究するということは、とても自分にとって意義があるものだと思った。
  • ・ 笑顔を大切にしている。
  • ・ 常に実験だけしているのかと思っていたけど、実験までの過程が大変だと思った。
  • ・ できない。大変そうだと思った。
  • ・ 1人でしているイメージだったけど、研究室の方と協力し、また様々な国の人とも交流もあり、明るい職業のイメージに変わりました。
  • ・ 自分の将来像はまだよくわからないけど、研究職がおもしろいというイメージは強くなった。
  • ・ 5の質問とかぶっちゃうのかもしれないのですが、研究職はやはり難しそうなイメージがあって、でも今日聞く限りでは、どんな職業についてもやることは同じなのだと思った。
  • ・ とても難しいように思っていたが、自分でも手が届きそうなこと。
  • ・ 研究者はみな群れない、真似しないことが重要ということ。
  • ・ 研究はおもしろそうだと思った。
  • ・ 研究者になっているイメージはできなかった。
  • ・ イメージは難しかった。
  • ・ まだ、はっきりとはイメージできないけど、講義を受けて研究することは楽しいことなのかなと思うようになりました。
  • ・ 体力が必要で大変そうだけど、おもしろそうだと思った。
  • ・ やっぱり大変そうだけど、おもしろそうなことがありそうだと思った。
  • ・ すごいしっかりした人。
  • ・ 自分が研究したことが、世界に役立っている姿を少し思い浮かべられた。
7) この授業を通じて、大学でもっと理科の勉強をしてみたいという興味が湧きましたか?
  • a. はい〔51〕
  • b. いいえ〔6〕
  • c. 分からない〔14〕
8) また機会があれば、このような授業を受けたいと思いますか?
  • a. 是非受けたい〔61〕
  • b. あまり受けたくない〔3〕
  • c. 別の内容なら受けたい〔7〕

感想総回答数:71名

【1年5組 】
  • ■ 光の仕組み等について大変興味深いことが学べました。また、研究職につくまでにいろいろと経験が必要だということが分かったので、良かったと思いました。
  • ■ もともと、この分野には大変興味がありましたが、僕の知識ではとうてい理解できず、知ることをあきらめようとしていましたが、今回の授業で少しは知ることができ、もっと理解を深めたいと思うことができたので、また、勉強していきたいです。また、研究したい課題もあるので、ほかの分野も勉強していきたいと思います。
  • ■ 今回の講習を聞いて正直私には難しい話だと思いました。山本先生の話を聞いて、私も勉強やるときはやりたいと思いました。外国に留学とかして、いろいろな人とふれ合いたいと思いました。
  • ■ とても興味深い講義を聞いてよかった。もっとこの分野を勉強したいと思うきっかけになりました。
  • ■ 今日は講義と実験をしました。講義では教育の大切さを改めて思いました。また、レーザーで風船を割る実験では理屈で黒が割れるだろうなとは思っていましたが、実際に生で見るとすごかったです。
  • ■ 今回の授業はもとからかなり興味のある分野でしたので、非常に面白かったです。特に印象に残ったものとして、量子コンピューターがあります。量子の同時に複数の場所に確立で存在することなどで、量子自体の興味をさることながら、量子コンピューターの仕組み理論が本当に興味深かったです。
  • ■ 今回の講習では、今まで全く知らなかった量子のことをたくさん知ることができ、とてもためになりました。風船を割る実験などを実際に見て、レーザーはとても便利でもあり、危険だなと思いました。
  • ■ レーザーはおもしろいものだと思いました。きれいで娯楽にもなるし、下手すれば武器にもなるとこもあるということを理解した。
  • ■ 目に見えないうえに、理論が違う分野だった。大学受験の見方が分かった気がする。日本の教授はとても甘いのだと思う。アメリカを見習って、もっとレベルの高い学生を作り出してほしい。また、その一人になりたい。
  • ■ 今日は量子力学という全然興味がない分野でしたが、聞いてみると少しずつ興味がわいてきて、途中からは意欲的に聞くようになりました。楽しそうだと思いましたが、僕は文系なので無理です。
  • ■ 私は今回の話を聞いて、やはり物理の世界は難しいなと思いました。でも、たくさんの新しい技術を発明するのはすごいと思いました。あまり内容は理解することができなかったですが、おもしろかったです。
  • ■ 量子というのは初めて聞いた時がなかったと思いましたが、今日の講義でそのことを詳しく知ることができたし、大学院や研究者、科学、物理が良い意味にイメージが変わったので良かったです。自分は理科が苦手なのですが、こういう講義などは楽しいと感じているので、またこういう講義があればいいと思いました。
  • ■ 私の学びたい分野と近い分野なのかなと思って、興味深く聞いていました。山本先生のお話では「むれない、頼らない、まねしない」というのを聞いて、自分の個性とか独創性を大切にしようと思ったし、宇都宮先生のお話では難しいイメージだった科学者の実験が楽しいものだというイメージに変わりました。光はとても興味深いです。
  • ■ 山本先生の「大学、大学院に行くことは社会との契約」という言葉にはとても感動しました。もっと一生懸命に学習して、日本の役に立つ人間になりたいと思いました。
  • ■ 今回の光の話は、とても難しかったです。ですが、すごく難しくて、理解できたのが半分もないと思います・・・。今までは光について深く考えることもなかったので、これからは自分の持っている疑問をつぶせるようにいろいろな本や話を読んで、理解を深めたいです。
  • ■ 今回は量子力学という題名で講義を受けました。前半はスタンフォード大学のことについてや、今まで知らなかった大学生にかかる金について知ることができ、とてもためになりました。後半は量子のことについて、様々な実験をし、あみ?の形などで見える光の形が違うくなったり、偏光板の仕組みについて知ることができ、良かったです。
  • ■ 今回の量子力学は内容、難しさともにちょうど良かったと思います。各国のエリートが集まって研究するのはとてもおもしろそうでした。日本の将来についての意見発表もとても意味のあるものだったと思います。
  • ■ 僕ははっきり言って量子力学よりも教育の方が関心がありました。量子力学は思っていたより難しくて全然わかりませんでした。
  • ■ レーザーポインタでいろいろやってみたい。鏡との反射や、なぜ風船のことについてももう少し詳しくやってみたい。
  • ■ 教育のことについてここまで考えたことはありませんでしたが、将来を担う私たちに対して、たくさんのお金を使ってくれているのだから、がんばらないといけないと思いました。レーザーで風船を割るのにすごくびっくりしました。光についてだけでなく、疑問に思うことが大切だと思ったので、疑問を大切にしていきたいです。
  • ■ 今回は教育についてまず山本先生から教えてもらいました。大学生にお金をかける価値があるかを話し合いました。宇都宮先生の授業では量子力学について教えてもらいました。レーザーでいろいろなことができると分かりました。
  • ■ 山本先生から量子力学の他に教育について教えてもらい、自分たちが就職するまでには家族の他にもいろんな人の支えがあって教育が受けられることを改めて感じた。2時限目で量子力学を身近にあるものを使っていたので、わかりやすかった。
  • ■ 物理や工学は話が難しそうで興味はあまりなかったのですが、今回は割とわかりやすい講義だった気がします。前半の山本先生の話は自分が教師になりたい立場なので、興味深く聞かせていただきました。高2から物理を勉強しますが、ちょっと頑張る気がしました。
  • ■ 今回はもともと結構興味があった分野だったので、とても面白かったです。量子について、実験があったためまあまあ理解できました。おもしろいと思ったので、機会があったらもっと調べてみたいと思いました。
  • ■ 今回は量子力学ということで、序盤はかなりの部分で良く分かりませんでした。山本先生の生い立ちを聞き、正直驚きました。東大は本当にすごいと思いました。もし自分が教授になったら、生徒たちを閉じ込めることなく、自由にさせたいと思いました。(まあ、ありえませんけど(笑))後半は風船爆発が一番驚きでした。強力なレーザーだと色の違いで一瞬で割れたのは驚きで、とても興味深いものでした。
  • ■ 想像できないくらい小さな世界のことなので、とても難しそうだと思っていましたが、とても分かりやすくて、理解できるととても面白かったです。特に風船を割る実験では、医療でのレーザー治療のしくみがとても良く分かりました。光は波であり粒子であるということが知れてよかったです。
  • ■ 今回初めて量子力学について学びました。名前だけだととても難しそうに聞こえましたが、実際に体験したり話を聞いてみると身近なものもたくさんあって、とても楽しかったです。このようなことを普段の生活においても、もっと興味関心を深めたいと思います。
  • ■ 今回の授業では「量子力学」という物理的内容だったのですが、私が思っていたよりも人のために役立てる分野であることに気付きました。例えば、レーザーを使った医療方法があることです。最先端の技術の内容をわかりやすく説明していただいて、とても良い機会となりました。
  • ■ 格子の大きさが違うものに、レーザーを当てると点の見え方が違って、格子が細いほど点と点の間隔が広くなるのは光の回折によるものだというのを初めて知りました。波が短いと紫色の光で、長いと赤色の光になり、それの外にあるものが、赤外線や紫外線として私たちの身の回りにあることが分かりました。
  • ■ 山本先生の講義を聞いて、私も世界に出てみたいと思いました。また、研究者は研究室にこもってばかりいるようで実は世界を相手にしている職だということを感じました。光の長さがどのような基準で決まっているのか知ることができてよかったです。
  • ■ 私は最初に山本教授の話を来たのですが、山本教授が大学最下位の成績から東大の大学院を出てスタンフォードに招待されたというのを聞いて、私も勉強頑張ろうと強く思いました。また、山本教授が「量子はどちらにも存在する」と言っていましたが、その言葉の意味は宇都宮先生の授業を受けても良く分かりませんでした。ですが、量子が波でもあり、粒でもあるというのが授業を受けて良く知ることができました。
  • ■ 物理の難しい内容でしたが、格子の先生の説明が分かりやすくて、とてもよかったです。光については前に調べていて多く知っていましたが、何時間もかけてとったビデオの奴は光ならではの性質ということで、初めて見られて良かったです。光についてはなかなか興味があるし楽しいので、来年も後輩たちにやってください。
  • ■ 量子力学についての講義を受けましたが、わけのわからない公式などが出ることはなかったので、ある程度意欲がわきました。しかし複雑な式があったので、自分には向かないなと思いました。
  • ■ 今回は前半の授業の方が印象に残っています。(2重スリットもとても興味深かったですが)。大学に行くことの重要性を再確認することができました。やっぱり今の時期に勉強することがとんでもなく大事だと思いました。
  • ■ 今回の講義はあまりというか全く量子力学のことを知らなかった自分でも、基礎をしっかり理解することができた。普段見ている光にも、このような不思議な性質を知り、これからどんなことへと利用されていくのか、ということに興味がわいた。
  • ■ 量子について学んだ。中学校のSSHでも学んだ偏光板についてもさらに詳しく知ることができた。サイエンスツアーで見せてもらった回折格子をスライドとかを使ったり、自分で体験することで、理解できてよかったと思う。光の波が重なって大きくなったり、小さくなったりする干渉についても学んだ。何の規則性もない光の粒が縦じまになって凄かった。もっとはっきりするまで見てみたい。
  • ■ 今回の授業を受けて、中学校の時に教えてもらったことでてきて、わかりやすかったです。知らないことを知るのは楽しいと思ったし、山本先生はすごい人だということが分かりました。光1つにしてもいろいろな性質があるので、それらがこれからの社会に役立っていけば良いと思います
【1年6組】
  • ■ 今回の前半のレーザーの講習は実験なども交えながら教えてくださったので、とても楽しく分かりやすく講義を受けることができました。もっとレーザーについて学びたいと思いました。後半の授業は人間とか教育とかについて学ぶことができて、自分らしさとか、独創性とかそういうものを改めて感じることができて、とても勉強になりました。がんばろうと思えました。
  • ■ 今日の授業はとても面白かったです。最初の宇都宮先生の授業は光の波長についての授業でした。縦型の光の波と横型の光の波と2種類の波長があるそうです。この波長を利用したおもちゃもありました。次の授業は山本先生による、これからの日本や世界についての話でした。とても興味深くおもしろかったです。
  • ■ 今回この量子力学の講義を受けるときに、量子力学と聞いて量子とはあまり知らなくて、何をやるのか興味がありました。やったことはサイエンスツアーと似ていて、やってみるとなかなか面白くて興味がすごくわきました。これからもこのような機会があればやりたいです。
  • ■ 量子力学について、実験と講義を通して概念や応用研究を知ることができた。講義を通して概念や応用研究を知ることができた。講義の方の内容の中で、「大学にとって学生とはお客様であり、国全体が学生一人に対して数千万円の投資をする」という言葉が印象的であった。
  • ■ 光の速さはとても速いことが分かりました。だから、その速さを体で感じてみたいと思いました。光の性質というのはおもしろいと思いました。
  • ■ 今日の講義を受けて、物理は難しいと思っていたけど、内容も分かりやすく、結構面白かった。また、山本先生が言っていた、頼らない、まねしない、群れないを忘れないでいたい。また、笑顔も大切にしたい。
  • ■ 量子の研究は難しい印象しかなかったのですが、今回の講話を聞き実験をしてみて、興味がわきました。特にレーザーを使う研究が面白そうだったので、機会があれば自分で調べてみたいです。
  • ■ 量子力学と初めて聞く内容のことでしたが、さわりだけでも理解することができたので良かったです。国が何千万円も大学にお金をかけているのがすごいと思いました。
  • ■ 波であり粒である、AでありBであるなど、あいまいで矛盾している分野だと思った。でも、光がいろいろに分かれたり、しま模様になったりする実験はおもしろかったので、もっと勉強してみたいと思った。
  • ■ 物理について興味はそれほど高くはなかったけど、今日の講義を受けてみて、おもしろいと思った。レーザーの仕組みについてもっと知ってみたいと思った。
  • ■ 難しい話だったので、あまり理解できなかったけど、少しでも量子力学のことを知ることができてよかったです。アメリカでは、とても教育にお金をかけていて、社会に貢献できる若い人たちが出てくるのだろうと思った。日本ももっと教育にお金をかけたらいいのにとも思いました。
  • ■ 今日の講義は今までで一番楽しかったし、あっという間の時間だった。今までレーザーについてあまり興味を持っていなかったけど、身体のある部分だけでも働くレーザーの話などを聞いて、もっと調べてみたいと思った。これががんの治療などに役立つことを知り、とてもすごいと思った。これからの日本を担う若者になれるよう、とりあえず今はお勉強します・・・。
  • ■ 今回、量子力学の授業と山本先生の大学についてのお話を聞いて、考えがとても深まりました。特に、大学生は専門的な知識を学ぶだけではなく、現代社会のさまざまなことを学び、社会に出たときにより役立てる人になるところが印象に残りました。大学卒業は終わりではなく、始まりなので、人生はまだまだ長いなと思いました。
  • ■ 自分から研究したい、知りたいと思うことが大切だと思いました。また、大学生には国民から多くの期待がかけられているので、そういう意識をもって大学に行ったら勉強したいと思いました。自分が得意なことをどんどん伸ばし、自分にしかできないことに挑戦していきたいと思いました。
  • ■ 今日の2回の講義は今までの講義で一番楽しく、興味を持って聞くことができた。量子力学は難しくてわからない部分もあったが、体験を通してわかりやすく説明してもらえてよかった。大人としての心得も覚えておきたい。
  • ■ 今日の2回の講師は今までの中で1番楽しかった。量子力学は難しくて少ししか理解できなかったけど、もっと調べたいと思った。僕たちは期待されているということを忘れず、「大人」になれるようにしたい。
  • ■ 今日の量子力学についての授業で、レーザーポイントをつかっていろいろな形を作ったりしたのが、楽しかったです。今までは量子力学という言葉を聞いたことがあまりなかったけど、今回の講習で興味がわきました。
  • ■ 今日の量子力学の講義では、レーザーを使った実験をやりました。本当は難しい内容だと思うのですが、実験などをやって楽しくやることができました。また、山本先生の話では、将来についての話や研究者についての話が楽しかったです。
  • ■ 大学に入るとすっごいお金がかかるイメージだけど、国からもたくさんの援助があることに驚きました。でも、それは国や国民からの期待の大きさだと思うので、入学がゴールまたは卒業がゴールでなく、社会に出てからその期待に応えられるようにしたいです。様々な面でいい大人になりたいと思います。
  • ■ 今回、前半の量子の講義で光の性質を学んで、とてもおもしろそうだと思いました。自分の将来像はまだ良く分からないけど、研究職はおもしろいというイメージが強くなりました。
  • ■ 私は今回の講話を通して、先生たちが生徒に対してどのような責任を持って接している者なのかを知ることができました。今やっている勉強が将来成功するのに必要ないというには驚きました。しかし、決してそれらは無駄なのではなく、独創性や個性など様々な人間としての土台を形作るためにこそ必要なのだと感じました。このような講話を聞くことができてとても良かったです。
  • ■ 前半の実験では、僕は興味を持っていた光の性質などを知り、理工学に対する興味がわきました。後半の講義では山本教授の一言一言が理工学に対する考え方が変わりました。非常にためになりました。もう一度講義をお願いしたいです。
  • ■ 前半の「量子力学」の授業では、内容は難しかったのですが、実験によって量子について良く分かったと思います。とても興味がある分野なので、またあとで学んでみたいと思いました。後半の山本先生の講話では、大学や大学院などについて教えてもらったので、参考にしたいと思います。
  • ■ 量子について良く分かったわけではないけど、すごくおもしろいものだと思った。もう少し話を聞きたいと思う。後半の講義ではいろいろ考えさせられた。日本はもっと頑張るべきだし、私もがんばろうと思った。
  • ■ 私たちが知らない世界を案内してくれたようで、とても楽しい講義だった。不思議なシートとレーザーポイントを使った実験が楽しかった。またやってみたいと思った。
  • ■ レーザーはただ光が真っ直ぐ出ているだけのものだと思っていたけど、狭いところを通ると分かれるなど、いろいろな性質があってとても面白いと思いました。山本教授の講義では、独立心や独創性を大事にし、群れない、頼らない、真似しない、自分たちは世界の子どもなんだという意識を持つことが大切なんだと分かりました。
  • ■ 量子という言葉は聞いたことがあるようなないような、という感じでした。レーザーを使った実験では、レーザーの性質を知ることができました。でも、スクリーンを使って説明してもらったことはあまり理解出ることはできませんでした。レーザーがきれいでした。
  • ■ 今までに大学の話は何度も聞きましたが、大学では5000万円ものお金が使われていて、びっくりしました。最後の悪いところは目をつぶって良いところは互いに褒め合って力を伸ばし、素晴らしい研究グループを作るという話はとても心に残っています。
  • ■ つくばの加速器のところでやっていたことをより詳しく、楽しく教わることができた(宇都宮先生の講義)。山本先生が大学で125人中125位で卒業したにもかかわらず、今教授をやっていらっしゃるので、学力より人間性とか発想とかそういうものが必要なんだと思った。
  • ■ 実際に行った実験は高エネルギー加速器研究所でも少し見せてもらったが、その時は少し触れただけたった。しかし、今日は原因から作用まで詳しく学べたので、おもしろく楽しかった。「教育」についての講義もスタンフォード大学という世界トップクラスの大学での教授の話しで、実際の生活に近い感じでおもしろかった。もう一度受けてみたいと思った。
  • ■ 今日は実験や講義で量子力学について学んだ。実験はいろいろなことができたり、学んだりして楽しかった。この分野はとてもおもしろそうだと思った。
  • ■ 今回は量子力学という想像もつかないような世界の講義を受けました。光についての話はおもしろかったので、もう少し調べてみたいと思う。研究所はそれぞれ個性があるというのはとても納得しました。
  • ■ 量子という言葉は初めて耳にしたが、とても興味深いものと知りました。実験はとても楽しく、驚きの連続でした。レーザーなどの性質、応用した使い方についてもっと深く学びたいと思いました。
  • ■ 光の性質はとても面白いものだったので、ちょっと学んでみたいと思う。研究者は個性がないと何となくダメな気がするので、個性を磨きたい。
続きを読む
ページトップ