ホーム >> サイエンスアウトリーチ >> 出張授業 : H24(2012)年度

サイエンスアウトリーチ

  • 出張授業
  • サイエンスキャンプ
  • 物理オリンピック
  • 教員研修会
  • 高校生見学訪問
  • コラム

出張授業

  • H25(2013)年度
  • H24(2012)年度
  • H23(2011)年度
  • H22(2010)年度

学校法人麻布高等学校 高校1,2年生

「量子物理学入門」

平成24年9月29日(土)

授業時間
10:15-11:05
11:15-12:05 50分×2コマ

出張授業担当者:

  • 森本 和浩(東京大学大学院)
  • 高倉 樹(東京大学大学院)

授業風景

スライド

フィードバック総回答数:19名

1) 授業の理解
  • a. よく理解できた〔9〕
  • b. 普通〔9〕
  • c. わかりにくかった〔1〕
  • d. 無回答〔0〕
2) 授業の感想
  • a. おもしろかった〔19〕
  • b. 普通〔0〕
  • c. つまらなかった〔0〕
  • d. 無回答〔0〕
3) 印象に残ったところは何ですか?※順不同
  • ・ 不確定性原理(のべ3人)
  • ・ 若くても研究室を持てるようになるという話。
  • ・ 電子が1つでスリットの両側を通ったこと。
  • ・ 二重スリット出光がポツポツあたって、模様ができて、波と粒子の性質を持つことがわかった実験。トンネル効果のアニメーションは驚いた。
  • ・ トンネル効果のところがパソコンの発展ともかかわっているというところ。
  • ・ 粒子のトンネル効果
  • ・ 大学生でも最先端の研究をしているところ。
  • ・ 量子論(前半)しか受けていないから、量子論?
  • ・ 難しかった。
  • ・ 人工原子のくだり。もはや神の領域では。
  • ・ 電子の位置と速度を同時に正確に知ることはできないこと。
  • ・ テレポート
  • ・ 光子も波のような確率分布を示したこと。
  • ・ 電子線の二重スリット
  • ・ 粒子がどこにあるかと動きが同時に分からないという所。
  • ・ 量子ドットの話
  • ・ 量子力学の応用に関する話が特におもしろかったです。
4) 授業で気になったこと、もっと勉強してみたいことはありますか?※順不同
  • ・ 重ね合わせ状態について
  • ・ ひまがあれば
  • ・ 量子力学の社会への応用。超伝導を容易に可能にさせたい。
  • ・ 難しい。とりあえず英語やんないといけないと思った。
  • ・ 実用的な(リニアとか)成果が出る実験・研究をしてみたい。
  • ・ 最先端の研究をもっと知りたくなりました。
  • ・ 電子が雲(?)見たいになっているところが気になった。
  • ・ 量子コンピュータや量子ドットについて勉強したい。
  • ・ 量子ドット(のべ2人)
  • ・ 大学の話を聞きたかったです。
  • ・ 難しすぎた。
  • ・ 量子テレポーテーションは夢広がる感じなので、それがそんな次元で動いているのか考えてみたい。
  • ・ 超伝導ケーブルについて、医用イメージング
  • ・ 自分の少ない知識から出てくる物は乏しいと思う。絶対にまず十分な知識を付けないことにあれをやりたい、これをやりたいではないと思うので、今はやるべきことをやる時だと思う。
  • ・ 他のいろいろな性質も見てみたい。
  • ・ 金属を印刷するという所が気になった。
  • ・ 「数学となった物理」について詳しく知りたいです。
5) この授業を受けて、科学・物理に対するイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ まだまだ知らない事が多いと思うとともに、知れば楽しいのだろうと思いました。
  • ・ 不確定性を打ち破り、さいころを振れるようになった主人公の活躍するSFを作る。つまり理系もなかなか面白い。
  • ・ 実際に現実の世界に役立つ可能性が意外と大きいと思うようになった。(今まではあまり実用的ではなく、英知の為みたいなものだと思っていた。
  • ・ 量子力学難しいけど、面白そうだと思った。
  • ・ 難しかった。
  • ・ 難しいけれど、理解できたら面白そう。
  • ・ 難しそうだけど、もっと勉強したいと思った。
  • ・ 想像以上に難しいけれど、理解してみたいと思える興味深さです。
  • ・ 意外とまだ分かっていない事が多いのだと思うようになった。
  • ・ こんなにすごい夢ができるのかと純粋に驚いた。今まではどのように理科の知識が使えるのか、これと言ったイメージがつかめなかったが、それが今回は少し見えた気がした。
  • ・ 考えていたよりずっと面白そうなものだと思った。
  • ・ 思っていたより深かった。
  • ・ 専門的な知識もなく初めて見る人からすれば説明があっても理解しづらい学問だと感じた。
  • ・ 理論的にも直感的にも意味わからない。
  • ・ ミクロなスケールは難しい。
6) 講演者の話を聞いて、研究者としての将来像はイメージできましたか?また、その授業を受ける前と受けた後とでは、研究職のイメージはどのように変わりましたか?※順不同
  • ・ 自分の興味を追求できる職だと思いました。
  • ・ 考古学者になってインディ―ジョーンズを目指す。
  • ・ 行きたい学部ややりたいことが定まった。研究者の世界は競争が激しく大変だと聞いていたので、少し敬遠していた部分もあったが、改めて研究者となってみいと思った。
  • ・ 難しそうだがおもしろそうだ。
  • ・ この授業を受ける前までは、趣味のように楽にやっていると思っていたが、意外とハードスケジュールでキツそう・・・。
  • ・ 研究職の1日の生活状態を知って、自分には向かないなあと感じました。
  • ・ 研究職はつらそう。本当に好きな所が見つかればなろうと思った。
  • ・ 量子科学に対する興味がわいた。
  • ・ お金がかかりそうだった。
  • ・ それなりにでもわかるようになった。高い機会は偉い人しか使えないイメージがあったから、学生でも使えるという風に変わった。
  • ・ なんとなくは・・・。研究は大変だけど、面白そうですね。
  • ・ テレポートは本当に衝撃的であったが、エネルギー問題など様々な問題が存在する今、新しい技術は不可欠なのだと改めて感じた。その様な開発が楽しんで出来るなら、幸せだと思う。
  • ・ 研究職に進むのもおもしろそうだと思った。
  • ・ 目標に向かって研究しているのが素晴らしかった。
  • ・ 大変そうだと思った。けど、面白そうだとも思った。
  • ・ 自分で考える必要のある仕事と言うのは大変そうだと思いました。しかし興味のある内容を研究するのは楽しそうです。
7) この授業を通じて、大学でもっと理科の勉強をしてみたいという興味が湧きましたか?
  • a. はい〔14〕
  • b. いいえ〔0〕
  • c. 分からない〔3〕
8) また機会があれば、このような授業を受けたいと思いますか?
  • a. 是非受けたい〔15〕
  • b. あまり受けたくない〔0〕
  • c. 別の内容なら受けたい〔2〕
続きを読む
ページトップ