English

目次へ

ドイツ国立図書館:その機能とサービス、ドイツ国内での位置
Die Deutsche Bibliothek, its functions and services and
its particular position within the libraries of Germany

ウテ・シュベーンス (Ute SCHWENS)
ドイツ国立図書館(DDB)副館長

訳 石井 菜穂子(立命館大学総合情報センター)

1) Permanent Deputy Director, DDB: Die Deutsche Bibliothek, Deutsche Bibliothek Frankfurt am Main, Adickesallee 1, 60 322 Frasnkfurt/M. Germany. Fax: +49 69 15 25 10 10; E-Mail: schwens@dbf.ddb.de 本稿は1999年10月22日(金)に東京大学総合図書館で、10月25日(月)に京都大学附属図書館において講演されたものである。

序論
業務はドイツ国内でどのように組織されているのか
ドイツ国立図書館の業務はいかに定義され確立されたのか
国立図書館の機能に関わるその他すべての役割を果たしているのはどこか
ドイツ国立図書館
ドイツ国立図書館:その詳細な業務内容
 資料収集と保存
 目録とインデックス作成
 利用者へのサービス

ドイツ国立図書館における「電子図書館」構想
ドイツ国立図書館における全国書誌サービス
全国書誌サービスは誰のために何のために必要なのか
未来に向かう我々の挑戦

序論

 私の講演のタイトルは「ドイツ国立図書館:その機能とサービス〜ドイツ国内での位置とは〜」である。このタイトルから、ドイツには伝統的な意味合いでの国立図書館は存在していないということをご理解いただけるだろうか。「国家の記憶」のため、我々の状況は通常とは少し異なっているのだ。

 世界でもっとも大きな文化的機関=UNESCO=は、1958年に国立図書館の役割と機能を次のように定義づけた。

 国立図書館には、その国で発行されるすべての重要な出版物を、タイトルの如何に関わらず収集し保存する責任があり、法律やそれに基づく協定によって資料保存図書館として機能するべきである。

 国立図書館は、通常下記機能のうちいくつかを有している。

 こういった基礎的定義の元、1973年にIFLAはいくつかの役割を付加した。

Top

業務はドイツ国内でどのように組織されているのか

 その政治的環境によって、ドイツは資料収集に責任を持つ国立図書館を、何世紀もの間設立することができなかった。

 ご存じの通り、ドイツ連邦共和国は16州(laenderと呼ばれている)から成り立っている。各々の州は旧王領あるいは旧公爵領といった歴史的起源を持っており、そこには州立もしくは王立図書館が存在していた。

 この歴史的背景の結果、特に社会や文化的行事に対して、各州は今日でも自治権を保持している。その自治権を図書館にも適用することは、地方の州図書館が未だ存在することを意味している。それらは州単位の資料保存図書館なのだ。

 1912年に、国内出版社が、全ドイツを包括する国立図書館を設立しようと資金提供を開始し、ライプチヒにドイツ図書館(Deutsche Buecherei)を設立した。1946年―第2時世界大戦後、同じようにしてフランクフルトにドイツ国立図書館(Deutsche Bibliothek)を設立した。

 この新しい図書館は国立図書館として、すべてではないが図書館コミュニティー内での特別な機能を有している。州内に存在する他の図書館と常に協力し直接議論を交わしている。

Top

ドイツ国立図書館の業務はいかに定義され確立されたのか

 資料保存に関する法律は存在している。1969年3月31日、ドイツ国立図書館法は、ドイツ国立図書館の機能と役割を特定し、ドイツの中央資料保存図書館として定義づけた。この法律は、1990年9月23日のドイツ統一条約に基づく法によって、より補強された。その法律は、フランクフルト・アム・マインとライプチヒにドイツ連邦共和国の中央資料保存図書館と全国書誌情報センターを設立することを定めた。

 (みなさんご存知の通り、ドイツ統一条約は東西ドイツ:ドイツ民主共和国=GDR=とドイツ連邦共和国=FRG=の再統一の結果生み出されたものである。)国家が2つに分割されていたため、中央図書館も、東側はライプチヒのドイツ図書館(Deutsche Buecherei)、西側はフランクフルトのドイツ国立図書館(Deutsche Bibliothek)といった具合に2館存在し、国立図書館としての役割を果たしていた。

 楽譜やレコードの収集は、フランクフルトのドイツ国立図書館の分館であるベルリン音楽図書館の役割となった。

 国立図書館に関するUNESCOやIFLAの定義を考察し、それらとドイツ国立図書館法とを比較すると、ドイツ国立図書館は以下の事業を遂行するように法律で設定されている。

Top

国立図書館の機能に関わるその他すべての役割を果たしているのはどこか

 先に述べたように、1912年までドイツには国立図書館が存在しなかった。ライプチヒのドイツ図書館は、それ以前に出版された資料の収集は行わなかったが、1913年以降出版された資料については収集を開始した。1912年までの資料の収集と保存については、「「ドイツ刊行物コレクション(Summlung Deutscher Drucke)」プロジェクトの元、5大図書館が関わることとなった。その5図書館および担当資料は下記の通りである。

 外国文学作品の収集と保存は、中央主題図書館、専門図書館および専門主題収集図書館が担当となり、それぞれ選書から目録とインデックス作成までを協力して行っている。

 総合目録(図書、雑誌共)の作成、図書館間相互利用制度、電子的ドキュメントデリバリーシステムのコーディネートといった特定の役割に関しては、ここ数年ベルリンにあるドイツ図書館研究所が担当してきた。残念ながらこの研究所は今年(1999年)の終わりに閉鎖されてしまう。そのためスタッフは2003年までに他機関に移籍することになっている。ドイツ図書館研究所の担っていた業務は、ドイツ国立図書館、ベルリン国立図書館あるいはバイエルン州立図書館が引き継がなければならないであろう。実際、我々はどの図書館が担当業務を増やすことが可能かを議論している。それほど多くの業務は続けることができないからである。

 ここまでの話の中で、ドイツにおいて、図書館の業務と機能とは各館によって異なっていることを述べてきた。

Top

ドイツ国立図書館 (DDB)

 ここからは、ドイツ国立図書館について話をしていきたい。先に述べたように、ドイツ国立図書館は、ライプチヒ、フランクフルトそしてベルリンの3カ所に分散して存在している。若干歴史的事実に触れておこう。3館のうちもっとも古いのは、ライプチヒの図書館である。ライプチヒは、第2次世界大戦後は東ドイツの一部であった。西側では、ベルリンの音楽図書館と共に、フランクフルトに設立された。ドイツ再統一後、これら3館は合併した。

 現在、我々は非常に緊密に業務を行っている。ドイツで出版された資料を2部収集し、目録やインデックスの作成といった行程は共同で行った上で、ライプチヒとフランクフルトの2館で保存している。それに加え、各館独自の業務も遂行している。

 ドイツ国立図書館は、長期的視野での文化遺産の保持と、最新の技術の開発とに強く関わっている。現在ドイツ国内のほとんどすべての図書館は資料整理を共同で行っているが、その協力体制を超えた取り組みを行わなければならない。つまり各図書館毎の歴史的に強い分野に基づいて、収集する対象を決めるのだ。

 ライプチヒのドイツ図書館は、資料の保存と管理に関わるあらゆる局面に責任を持っている。そのドイツ図書博物館(Deutsches Buch-und Schriftmuseum)は、図書文化の情報管理センターとして展開し始めている。

 アンネ・フランク・ショアー図書館は、ユダヤ人の虐殺と迫害に関する国際的な研究図書館である。

 フランクフルトのドイツ国立図書館は、全国書誌サービスの作成、マーケティングおよび整理を行うための通信と情報組織の開発と、ドイツ亡命者記録保管所(1933年から1945年)の運営とを引き受けた。

 楽譜やレコードといった音楽資料の整理はベルリンの音楽図書館で行われている。

Top

ドイツ国立図書館:その詳細な業務内容

 ドイツ国立図書館の主要な業務は3つのセクションに分けることができる。

<1>資料収集と保存
 第1に資料収集と保存について述べる。法律で指定されている基本的な収集対象は以下の通りである。

 資料の収集を実現するために、ドイツ国立図書館はドイツ連邦共和国の法律で定められている納本制度を利用している。営利、非営利団体を問わず、資料を出版する際には2部図書館に提出しなければならない。その対象は、伝統的な印刷資料だけでなく、マイクロフィルム、レコード、AV資料、電子出版物と多岐にわたっている。

 海外で出版されたドイツ語の資料や、ドイツ語から翻訳された資料は、交流、交換または購入によって入手している。

 レコード会社およびプロデューサーは、新しく作品が仕上がる毎に2部コピーを作成し、ベルリンの音楽図書館に提供する。

 ドイツ国立図書館は、文化遺産の保存に貢献している。ライプチヒのドイツ図書館は、所蔵資料すべての保存と管理に責任を負っている。

 ライプチヒドイツ図書館の特別部隊は1994年の夏、大規模なスケールで、脱酸処理設備とぺーパースプリティング機の研究を行っていた。ドイツ国立図書館は、2通りの効果的な資料保存プロセスと技術を編み出した世界で最初の機関であった。

 「であった」と、あえて私が過去形を使ったのは、昨年ライプチヒドイツ図書館の特別部隊が、全業務を業務委託したからである。もはやドイツ国立図書館の一部ではなく、企業に変わったのだ。

 現在ドイツ国立図書館は、毎年交渉して契約を締結し、この企業からサービスを購入している。

Top

<2>目録とインデックス作成
 第2に目録とインデックス作成について述べる。

 すべての出版物には、記述目録と主題目録が付与される。

 ドイツアルファベット順記述目録規則(RAK Regeln fuer die alphabetische Katalogisierung)に基づいた記述目録
 ドイツ主題目録規則(RSWK Regeln fuer den Schlagwortkatalog)に基づいた主題目録

 これらのコードをより高度化し開発していくために、ドイツ国立図書館は他図書館と密接に協力している。ドイツ国内およびドイツ語圏における、目録とインデックスのツールを標準化し調和させるために、下記3つの典拠ファイルが構築された。

 ドイツ国立図書館は、標準化にむけた図書館間協力体制を管理し、典拠ファイルへの技術的プラットフォームを提供する。

 主題目録について付け加えるならば、すべての出版物の主題目録は、特別な分類表―実際はドイツ基本分類法―に基づいて作成されている。近年国際社会に適応することの重要性がますます増大しているため、我々はDDC(デューイ十進分類法)への変換に向けて熱心に働いている所である。

 目録とインデックスの作成は、ドイツ国立図書館でILTISと呼ばれる文献、レコードおよび楽譜を対象とした高度情報処理システムを利用して集中処理されている。ILTISには、もちろん電子資料やAV資料も含まれている(残念ながらドイツ語の省略記号には適応していない)。ILTISは、全国書誌とドイツ国立図書館書誌情報サービスのベースとなっている。

 後回しになってしまったが、ドイツ国立図書館はISSN―国際標準逐次刊行物番号―の使用と普及にも積極的に取り組んでいる。ドイツ国立ISSNセンターはフランクフルトに位置している。

Top

<3>利用者へのサービス
 第3の業務において、サービスの範囲は、現地および遠方の利用者、そして他図書館へのサービスをも包括している。サービスの中身を簡単に説明しよう。

 フランクフルトとライプチヒには大きな閲覧室が存在する―一般的な利用の他電子資料や視聴覚資料も閲覧できるため、研究の可能性が拡がっている。

 利用者は図書資料を閲覧―通常考えられる図書館の使い方だが―することもできるし、それに加えて電子メディアやインターネットを利用して、最新の必要な情報を入手することもできる。このことは、会社員や学生がレポートや論文を執筆するのと同様、知的専門家にとっても大いに貢献している。

 図書館員はまた、利用者が電子所蔵目録、CD-ROMやインターネットを介して必要文献を検索するのを手助けする。要求に応じて代行検索を行うこともある。

 利用者は、インターネットを通して蔵書目録を検索することもできる。彼らは読みたい文献や資料をオーダーして、翌日以降フランクフルトかライプチヒの閲覧室で利用することができるのだ。それに加えて雑誌論文や図書の何章か分、新聞記事のコピーをオーダーすることもできる。もちろん著作権の範囲内で行っているということはご理解いただけるだろう。

 図書館間相互貸借については、ドイツ国立図書館はある程度行っている。図書館資料の保存という特殊な責務のため、資料の貸出は、その文献が州内の図書館で所蔵していない場合に限って行っている。

 私が今まで述べてきたサービスは無料ではないということを明記しておきたい。図書館は年単位あるいは州単位での利用料金を設定しており、利用者はインターネット使用料、印刷料金(複写なのかプリントアウトなのかは問わず)等を支払わなければならない。図書館員による情報サービスもまた課金対象となっている。

 料金を徴収するシステムによって、図書館はサービスを提供し、その内容を改善していくことができるのだ。

Top

ドイツ国立図書館における「電子図書館」構想

 昨年度のサービス改善策のうちの1つは、ドイツ国立図書館電子図書館プログラムの設定であった。

 コンセプトは、電子資料―もともと電子的に出版されたものや電子化した資料―を選定し保存し、電子媒体の可能性を追求することであった。

 ドイツ国立図書館電子図書館構想において、我々は資料の電子化と電子保存技術を通していくつかの電子出版物を作成した―ウェブ上で閲覧することができる「亡命者出版物の電子化」プロジェクトが一例として挙げられる。

 資料の電子化は、特に伝統的な出版物―年代が経っているのでもろくなっている―に対して、長期的視野に立った保存手段として緊急に評価しなければならない。

 資料を電子化し、目録を完成しインターネット上で公開することによって、資料を保存し、一般の人々がそれらの資料にアクセスすることを容易にするのだ。もちろん著作権法を適用し、出版社と協力することは言うまでもない。

 しかしながら、我々がサービスを提供する対象は、利用者だけではない。CIP(cataloging in publication)サービスは、資料の出版に先だって出版社から提供される版に基づいて行われている。

 提供される版をもとに、ドイツ国立図書館で集中目録作業を行い書誌的データを作成する。そのデータは出版時に標題紙裏側に印刷して出版されるとともに、ILTIS情報システムの中に蓄積される。

 この方式により、ドイツ国立図書館は利用者や書店、他図書館に対して刊行予定出版物の情報を、購入に先だつタイミングで通知することができるとともに、目録作業を簡易に行うことができるようになった。

Top

ドイツ国立図書館における全国書誌サービス

 選書と目録作業を促進することもまた、ドイツ国立図書館の全国書誌サービスの目的である。

 情報システム―ILTIS―に対する書誌情報の入力と典拠ファイルの作成は、ドイツ全国書誌(Deutsche Nationalbibliographie)のベースであり、同時に図書館外の広範囲の利用者に対する集中目録サービスとなる。

 利用可能な書誌情報の範囲は、利用者のニーズを満たすよう設定される。

 作成された全国書誌は、目録カードやフロッピーディスク、MTまたはDATファイル、CD−ROM、FTPによるデータ転送やデータベースに直接アクセスする方法など様々な媒体で提供される。

 機械可読データのフォーマットは、MAB(図書館向け機械変換フォーマット)やUNIMARC、あるいはここ数ヶ月前からはUSMARC等である。

Top

全国書誌サービスは誰のために何のために必要なのか

 サービスは、加盟館―主立ったものをいくつか挙げるが―によって利用されている。その目的は資料選定、目録作成および情報入手である。ローカル目録作成のためのデータ利用には、特に経済的意義があった。つまり図書館や他機関が、自館で目録を作成する業務負担を軽減したのである。

 ほとんどのドイツの図書館が、自館で目録を作成せずに、地方サービスセンターを通して、あるいは自動接続でドイツ国立図書館書誌情報を利用している理由は上記の通りである。

 この種の協力体制には、共通の理解と規則が必要である。みなさんにも、ドイツ国立図書館が他図書館との調和を深めることの必要性をご理解いただけただろうか。

 ここ数年、ドイツ国立図書館全国書誌サービスの加盟館は、国内のみならず海外標準(DDC,USMARC)を含む海外の全国書誌センター、日本の丸善等に拡がりつつある。

 国立図書館として、そして国立サービスセンターとして、ドイツ国立図書館は国際的図書館機関や組織と密接に関わっている。ここに挙げたいくつかの団体―CENL、IFLA、ECPA―はほんの一例にすぎない。ドイツ国立図書館は様々なプロジェクトに積極的に参加しており、そのうちのいくつかは主導しているのだ。

 ここで再度協力の主なエリアを指摘しておきたい。

ドイツ国立図書館は次のような団体とも関わりを持っている。

 数年前、ヨーロッパの国立図書館間の協力に関する情報源として、ヨーロッパ国立図書館会議(CENL)はすべての国立図書館に共通する情報サーバを立ち上げた。

 それは、ガブリエル(Gabriel)=ヨーロッパ図書館へのゲートウェイ=と名付けられた。

 ガブリエル(Gabriel)はハーグ王立図書館サーバ内に作成され、ミラーサイトはロンドンの大英図書館およびフランクフルトのドイツ国立図書館に存在する。

 個々の国立図書館に関する情報は、1行のURL(例えばhttp://www.dbd.de/gabriel)の下で入手することができ、国立図書館の提供するオンラインサービスに直接アクセスすることができる。

 したがって、ガブリエル(Gabriel)は確かにヨーロッパ電子図書館構想の第1段階であったといえる。

Top

未来に向かう我々の挑戦

 さて、我々の将来に関して若干述べて、この講演を終わることにする。

 電子出版物は、法律に基づく資料保存、著作権、目録記述、メタデータおよびサービス内容に関する新しい議論をもたらす。

 政府からの財政制限により、ドイツ図書館コミュニティの機能と業務を共有し得る新しいモデルが必要となった。
 図書館や図書館組織は閉鎖されるかもしれない、その場合にも、業務や技術は他館が引き継がなければならないのだ(この論文の前段で言及したベルリンのドイツ図書館研究所のように)。

 電子資料の収集と長期保存とを鑑みると、電子媒体をいくつかの機関で分散して収集するか、1館で集中管理し正規参加機関からのアクセスを許可するのかを熟考する必要がある。

 視聴覚資料やディスク、CD-ROMやDVDを保存するためには、この分野の新しい技術の調査と開発が必須である。つまりこういった資料を長期保存するには、印刷媒体とは全く異なる保存戦略が必要となるからである。

 これらすべての分野で、ドイツ国立図書館は政府や出版社、他図書館、企業や研究所と連携をとっている。我々は実用的で有用かつ良識あふれる解決策を導きだそうと努力している。

 以上、ドイツ国立図書館の機能とサービス、ドイツ国内での位置について概略を述べた。枝葉にとらわれることなく―図書館員はしばしば陥りがちだが―、全体像をお伝えすることができただろうか。

 終わりに当たって、みなさんをドイツ国立図書館のウェブサイトにご招待したい。そこにはプロジェクトや現在進行中の活動に関する最新情報が満載である。定期的に訪問していただくことをお奨めしよう(http://www.ddb.de)。

Top