イベント情報
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平成22年度
平成21年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)アンケート結果・コメントシート
 〉A-1 リポジトリの力  〉A-2 サブジェクトの力
 〉B ポスターセッション  
 〉C-1 コミュニティの力  〉C-2 ツールの力
 〉D パネルディスカッション  
 〉平成21年度CSI報告交流会について  
A-1 リポジトリの力
1. 信州大学:「機関リポジトリ推進のための視認度評価分析システムの開発」
IR部のモジュールだけを取り入れるようにできたら、汎用性が高くなるのでは
FY21の目的の明示がなかったのでプロジェクトとしての達成度が不明でした
統計数値の展開が興味深い。使ってみたい。
難しくてピンとこない、でもわからなければいけない課題と思いました。
ぜひ汎用性を高くして頂きたい、と感じました。
現時点では研究者総覧のシステムに制約されているようなので汎用的に他大学が使用できる機能ではないのが残念
ダウンロード数や被引用数はgoodです。
検索キーワードを把握するモジュールに面白さを感じます。
研究者DBは高額で導入が難しかったです。ですが汎用性の向上による可能性に期待します。
単純に研究者は、意外なところからアクセスがあれば嬉しいと思うが、リポジトリ拡大の根拠には弱いと思う。
システムの汎用性と、データの標準化が課題だと感じました。
文系ではWDS収録文献が少ないので本学への適用には一工夫必要そうです。
SCOPUS等に展開できるとありがたい。
登録している研究者もとても興味を持っているので、フィードバックできれば良いのにと思っているがアクセス、ダウンロード先によっては知らない方が良かったと思うこともあるのだろうか。研究者がアクセスしているとは考えにくい。はげみにしていたが心におかなければと思う。
研究者DBと切り離して、論文評価のみの適用をできないものか?
2. 金沢大学:「研究者情報システム連携プログラム」
難しくてピンとこない、でもわからなければいけない課題と思いました。
システムの汎用性と、データの標準化が課題だと感じました。
登録している研究者もとても興味を持っているので、フィードバックできれば良いのにと思っているがアクセス、ダウンロード先によっては知らない方が良かったと思うこともあるのだろうか。研究者がアクセスしているとは考えにくい。はげみにしていたが心におかなければと思う。
現時点での課題が大変難易度が高そうに感じました。名寄せは数10年先でもキビシイ…
本学でもすぐにリゾルバとの連携ができると素晴らしいと思いました。
KAKEN番号でよいのか。国際的に通用する方法を巧みに追求してほしい。
著者同定の部分は標準化して、システム的にも統一を図りたいと思っている。
具体的な目に見える何かがあると、分かりやすかった思う。
名寄せが大事なのは良く分かるのですが、仕組みが今ひとつ難しかったです
業績データベースとの連携を考えているので参考になりました。
ReaDデータがベースになっていることが受け入れやすい気がしました。
新たな負担となると思う(図書館員にとって)
実際にどうすればよいのか、もう少し詳しく聞きたかった。
3. 千葉大学:「アクセス統計の手法と効果」
難しくてピンとこない、でもわからなければいけない課題と思いました。
システムの汎用性と、データの標準化が課題だと感じました。
登録している研究者もとても興味を持っているので、フィードバックできれば良いのにと思っているがアクセス、ダウンロード先によっては知らない方が良かったと思うこともあるのだろうか。研究者がアクセスしているとは考えにくい。はげみにしていたが心におかなければと思う。
複数IRなどの同論文との統計統合についてをすすめてほしい
リポジトリデータの分析は今後の課題。もっと詳しく聞きたい。
より一層の普及(できれば全IRに)を目指していただきたいと思います。
リポジトリ担当者としては実状を知れて良いが、研究者の方がどうか。
生データをわたしてみたいが気軽にわたしていいのかよく分からない。どのデータをわたせばいいか、返してもらえるデータの例等をご教示いただけると助かる
研究者の反応が知りたい。機関内での説明責任をはたす役に立つ?
統計の標準化や簡易化は自機関で行う事は難しいのでぜひ進めて広げていただきたい。
どうやって使うのかまで示すことが必要だと思う。
アクセス統計の信用性を高めるのは難しいと改めてきづきました。
ロートをかける前と後の変化など具体的な説明をしていただくとよりわかりやすかったと思う。使用をギム化するなどしないと、正直者がソンになってしまう。体制整備も必要。
4. 北海道大学:「機関リポジトリ収録文献のビジビリティ向上」
難しくてピンとこない、でもわからなければいけない課題と思いました。
登録している研究者もとても興味を持っているので、フィードバックできれば良いのにと思っているがアクセス、ダウンロード先によっては知らない方が良かったと思うこともあるのだろうか。研究者がアクセスしているとは考えにくい。はげみにしていたが心におかなければと思う。
FY21の目的の明示がなかったのでプロジェクトとしての達成度が不明でした
参加館の負担(メタデータ、ファーマット整備等)がすくなければよりよいと思う。
早くリンクリゾルバを取り入れて恩恵にあずかりたいです。
AIRwayは利用させていただいております。JEEPwayとの比較について詳しく伺いたかったです。
AtoZに対応していないのに残念。
先生達、利用者に有用であることをもっと知りたい。
五つの中では一番おもしろいと感じる内容でした。
研究者が使うツールが問題なんだ、とそういうことですよね?
興味があるテーマなので、面白かったです。
構成している?とリポジトリのポータルがあればいいと思う。リンクばかりは、探す方にとって面倒だと思う。
予算的に本学ではリゾルバの導入は難しいです。
リンクリゾルバを使用していない大学・機関どう利用すればいいか? 契約していなければ取り入れられないと思いました。
AIRwayとJEEPwayの違いがわかった。月1,000件はなかなかか?
Jeepwayの方に興味あり
5. 北海道大学:「ZSプロジェクトに見るOA論文の役割」
難しくてピンとこない、でもわからなければいけない課題と思いました。
登録している研究者もとても興味を持っているので、フィードバックできれば良いのにと思っているがアクセス、ダウンロード先によっては知らない方が良かったと思うこともあるのだろうか。研究者がアクセスしているとは考えにくい。はげみにしていたが心におかなければと思う。
IRは研究者のものだとは思わない(研究だけに目的が?る)
分析結果を期待しています。
「読まれていることがうれしい」というのはありがたいお話でした。
逸見先生の言う通りだと思う。
今後の方針を考える上で重要なこと
研究者はIRを使わんという意見もあったがそれを検証することは必要。基礎研究として。
研究者とIRの微妙な関係がわかった。
本学は文系で、引用というのは価値判断、評価の最優先項目であると必ずしも言えない。
もっとくわしく聞きたかった。大変すばらしかった。
分析不充分
IRの意義そのものに課題を提起いただいたと思いました。今後の分析に注目したいと思います。
現時点での問題提起として大変有意義でした。
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A-2 サブジェクトの力
6. 島根大学:「遺跡資料リポジトリ : 主題リポジトリの構築と地域・広域連携の試み」
今後の広がりに期待できる。大学、文化財行政とのさらなる連携を期待したい。
地域の特徴を生かせる取り組みだと思った。
地域貢献として、大変参考になった。
地域連携の部分をみならいたい。
VMによる仮想化は興味深い。
既に遺跡リポジトリを始めている。
参加館なので導入済みです
専門分野の研究者にとっては大変重要な取り組みだと思うが、自機関で行うには負担が大きすぎる。自治体がより積極的に参加するようになると、より良いと思う。
参加したいが参加するための人員がない
システム、組織力、大変な努力だと思います。
追跡調査報告書は大量で煩雑なものである。これらを効率よく探せ、読むことができたらとても便利になる。頑張ってほしい。
7. 東京学芸大学:「教育系サブジェクトリポジトリとしての展開」
参加したいが参加するための人員がない
もう少し実習系のコンテンツが集まると良い。
教育系独自のメタデータの効用が薄い。
今後の発展を期待します。教育系以外なら参加したい。
普通に行われているIRとの違いがあまり明確でないような気はする。
8. 札幌医科大学:「双方向型医学系サブジェクトリポジトリ技術基盤の形成」
実装状態を見たかった。
難しかった
協力館として申請していると思います
次世代OPACで実現しています
人材が必要で、維持が大変そうです。
9. 筑波大学:「つくばサイエンスリポジトリの構築:コンテンツ構造化の試み」
つくばシャーレを使ってみたい
これは学園都市としてのまとまりをもつつくばのみ意味あり
他地域で同様の活用が出来るか判断に悩む
取り入れたいが、人的な余裕がないので無理であるが、可視化は魅力!
新しい視点での取り組みだと思います。
インターフェイスが大変ユニークで利用者の興味を引くのではと、おもしろく思いました。
Yahooみたいですね。
ポスターも拝見しました。シャーレは面白いです。高校生などへのオープンキャンパス教材としてもいいですね。
10. 千葉大学:「この画像,あなたなら,どう検索しますか?」
既存情報の視認化によって検索行動にも影響が出るのでは?
利用者にメタデータを付与してもらう。最高!
画像動画検索に役立つ
タグ付けの重複を排除するのではなく、逆に重みづけに使ってみてはどうか
利用者によるメタデータ付与という仕組が興味深かったです。
実際の検索での有用性など、今後の分析も期待しています。
今後OPACの改良につながる基礎的研究だと思います。
ソーシャルタグをつける人はこちら側から指定するのか、それとも誰でもつけることが可能なのか。誰でも可の場合、本当にそのタグが適正かどうか誰かが判断するのか?
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B 成果報告(ポスターセッション)
評価の高かった大学・プロジェクト 上位3位
1位 九州工業大学  ポスター
2位 SCPJプロジェクト(筑波大学)  ポスター
3位 お茶の水女子大学  ポスター(PDF 1.26MB)PDF
SCPJ、DRF
長崎大:業務プロセス票を「しおり」形式の資料としている点が面白かった。
No.26、千葉大のアナログのポスター、九大の入出力のポスター、北大HUSCAP
SCPJ お茶女
お茶の水女子大学
67.広島経済大学、45.広島大学
静岡大学の現職教員登録率 雑誌論文の出版社・学会別登録件数ランキングは他でない項目でとてもよいと思いました。
京都大学、九州工大、SCPJ
九州工業大学(インパクトが強いです)
SCPJ
名古屋大のポスターが見易く、また分かり易かったように感じました。
「ポスター」として、福島大学、SCPJ、聖学院大学、みんぱく、九工大 「プロジェクト」として、札幌医科大学、遺跡リポジトリ、九州大学、慶應義塾大学
OLIVE、Kyutacar、紅
お茶の水女子大、クエリの森(機関名を失念しました)
京都大学と慶應大学
お茶の水女子大学、兵庫教育大学
九州工業大学・・・デザイン
筑波技術大学、東京女子医科大学、九州工業大学
筑波大学の学位論文登録のためのCD-ROMは是非中身を拝見したかったです。お茶の水大学のポスターが良かったです。
兵庫教育大学、九州工業大学
お茶の水女子大学、聖学院大学
京都大学
SCPJ
九州工業大学:ユニークなデザインで目をひかれました。
大阪大学:「急上昇」のイメージが強く伝わってきました。本学のリポジトリもこうありたいと思わされました。
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C-1 コミュニティの力
11. 北海道大学:「機関リポジトリコミュニティの活性化:DRF2年間の活動を通じて」
非常に有意義なプロジェクトで、もはや日本のIRの中心になっていると思います。
日本のIRを支えてください。
総じて聴きやすく興味深い内容でした。
このように取りまとめられて報告されると、本当にたくさんの活動をしておられるなぁと、感心しています。
海外のプロトコルを用いての研修、ぜひ企画して下さい。
本務が多忙なのに、ワークショップへの参加まではきびしい。
Wikiの充実を
会費制による独立した体制を作ったうえで、活動資金を獲得するようになれば、もっと良いと思う。
DRFの皆様には本当にお世話になっております。何かお役に立てることがありましたらぜひ参加させていただきたいです。今後ともよろしくお願いします。
12. 筑波大学:「国内学協会のOA方針の公開と共有のために:SCPJデータベースの新機能紹介とSCPJスタッフのススメ」
総じて聴きやすく興味深い内容でした。
大変参考になった。いつも利用させて頂いてます。
当方で運用中のAGROLibというサービスも学協会から許諾を取得している。参考にしたい。
とても大事で、役立つプロジェクトとして期待してきます。
日本としてOAにどのように対応するのか、国にも働きかけた方がよいのでは?お上が動くと、もっと学会も動くのでは?
たいへんすばらしいコンセプト、とりくみだと思います。OA方針検討サポートの中身が気になります。
Grayの学会に問合せをしていますがなしのつぶてです。質問にありましたように、「Blueにして下さい」というプッシュの仕方もアリかなと考えてしまいました。
13. 小樽商科大学:「118回のコピーより、1回のスキャン。絶対。」
総じて聴きやすく興味深い内容でした。
もう少し、話を長く聞きたかったです。
ポスターさがします。
専属?制度、面白いです。
データとして裏付けがあるので広報や説得の材料として使いやすい。
発想はとても良いと思うのですが、どのように広く実践できるか。さらに進めてください。
ムリにILLを減らす理由づけを。「著者のためのサービス」と矛盾すると思う
DRF内での活動でしたが、全国に広げられればベターと思いました。オープンアクセスウィークに期待。
本学は小さい組織ですがIRとILLとの連携には至っておりません。帰ったらILL担当者と話し合いたいと思います。
14. 千葉大学:「共同は力なり!」
総じて聴きやすく興味深い内容でした。
システムの管理が大変そうですが、がんばって下さい。
ユーザーコム、登録しましたが、使っていません。ゴメンナサイ
小規模な大学の実態を思うと必須の機能
サイトとしては何か静かで低調に思えるんで、活性化できませんか。
立ち上げ前に欲しかったです。今更きけないというのもあるので掲示板は活用してみたい。
DRFのMLはこわいので、ありがたい。
本学とは接点がありませんが良い取り組みだと思います。
ポータル研修で利用させていただきます。よろしくお願いします。
15. 広島大学:「みんなで作るリポジトリ:共同リポジトリプロジェクト -ShaRe-」
総じて聴きやすく興味深い内容でした。
本学とは接点がありませんが良い取り組みだと思います。
名古屋地区では、共同リポジトリの動きはないのかなあと、思いました。今後の新モデルになるのかなと思いました。
大変分かり易くて良かった。コミュニティの大切さを知った。
HARPはその実践です。
コミュニティづくりの原点。今後も続いていくべき
共同型システムモデル図に興味あり(予稿集にはない)
負荷分担が今後の課題でしょうか。
負荷が増えるので、共同はやりたくない。(効果は理解しているが)
話は出てるのですが…
自分の県ではわかりませんが、裾野が広がるのは大変重要と思います。がんばってください。
共同リポジトリに参加するからには、ホスト館へ寄りかかってばかりではいけないと、再認識しました。
共同リポジトリのログ分析の内容がなくて残念
自学の特殊性から
今後のあり方を、ぜひ議論したいです。ホームグラウンド、いい言葉ですね。
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C-2 ツールの力
16. 慶應義塾大学:「オープンソースを中核としたコミュニティーの発展とリポジトリ普及活動」
日本初オープンソースとして期待している。
参加しやすいというのは良いと思いました。が、構築済の身としては魅力が少なかった。
連携機関ですので。
XooNIpsを使用している機関にとっては非常に有用なコミュニティであると思う。
セカンドIRが必要になった時に採用したい
新規参加機関の選択肢が増えて良い
使用機関数が少ない=実績としてみられがちなので、普及拡大を期待しています。
Dspaceに比較して情報が少ないように思うので、ドキュメントを充実?せていただけるとありがたい。
17. 早稲田大学:「リポジトリと電子出版の連携モデルの確立」
電子出版との連携は魅力的。だが明瞭なビジョンが見えない。
導入のサポートはあるのか? ないと広まらない
実用的に業務のルーチンワークにおとしこめるよう期待しています。
17と18は一緒にやったらどうでしょうか。
発表内容で言葉の使い方などがわかりづらかった
18. 名古屋大学:「電子出版システムと機関リポジトリの連携」
リポジトリベースがDSpaceでなくても可能か、試験利用ができるようになったら使いたい。
審査や投稿時点のファイルを公開するか、してほしいか、という所が気になりました。
導入のサポートはあるのか? ないと広まらない
DSpace以外でも使えばよいと思います。
SWORDについてもっと知りたい。
19. 名古屋大学:「機関リポジトリのためのデータ変換フレームワーク」
何ができるのかもっと詳しく知りたい。実際使ってみたい。
昨年参加できなかったので、具体的な用法が分かりませんが、サービスとして使用できるように公開されれば素晴らしいと思いました。
是非使用してみたい
データの受入や入力作業に1つの希望が見えた気がしました。
メタデータのフィールドは各大学で違うのでそのあたりの扱いが課題化も。
山本さんの話は、興味深いが、難しいので、もう少しじっくり聞きたい。
具体的なツールの内容知りたい。
20. 九州大学:「人材進化のための講習会開催報告」
すばらしい成果が上がっているように思いましたが、開発の前に管理レベルの講習も欲しいと思います。
どこまで普遍的なものになるのか。
発表・内容とも非常に充実していました。
人材育成・スキルアップの機会は貴重であり、今後も開催されたときに参加したいと思う。
図書館で行ったことが良かったと考えます
なかなか実施が困難だと思いますが、すばらしい取り組みです。
講習会にぜひ参加したい
21. 九州大学:「研究者の視点にたった開発と調査を実施して」
研究者情報とのリンクについて、どの程度の労力で実現可能になるのか知りたい。
並べ替えが非常に良い機能です。プロフィールページのみならず、DSpace全体に欲しいと考えています。
発想としては、正しい気はする。
Outputの部分は拡張方法を公開してほしい。Input部分はあまり必要としていない。
書誌データエクスポート機能は欲しい。
DSpace以外でも使えばよいと思います。
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D パネルディスカッション
中々面白かったです。
昨年よりも参加館も増え、活動も一段と活発になり、1つ1つの発表が興味深く、勉強になりました。
和田先生の「論文を粛々と」にぐっときました。
近未来に寄せる言葉に力をいただいた。
これからのリポジトリコンテンツについて色々とヒントをいただけたように思います。
日本のIRについて、しっかりしたモデルが出来つつあるのかなと、明るい印象をもちました。
様々な立場(の大学)の話を聞くことができて良かった。
独立行政法人大と私大、個々の立場にふられていたのは非常によいと感じました。
図書館職員外の話を聞くことができて、参考になった。
電子出版の可能性はあると、考えされました。
出版との連携など興味深かった。今後の可能性を感じるよい機会となった。
「出版」がこれから重要なキーワードとなってくる点が印象的。Kindle、ipadとの連携や教科書としてのIRコンテンツ利用も今後の課題だろう。
「国際化」と意識が向きにくい点は安達先生と同じくもどかしく思うが、「紀要の電子化」を対象と中心とする限りは、「国際化」に進みづらいかも…とも思う。
武田先生のお話が、大学の現状から少しかけ離れている様に感じました。が、出版会・学協会の現状の話は参考になった。
ディスカッションの時間が十分でないようであった。一大学の話に終始した状況であった。
議論がかけ足だった感じをうけました。時間の制約があり止むを得ないものと思いますが、次の一手(出版、コンテンツ)への具体策など(特に大学から見て)を深化させていただきたいと思いました。
IRは、大学にとってキラーコンテンツになるには、もう少し大学の上層部の理解が、必要ではないかと思いました。
キラーコンテンツになりうる要素はあると思うが、継続的に運用していくことで精一杯である。各機関における発展によるのではなく、関係する全機関で協力しつつ向上していければと思う。
前半は人選・設定に異和感があったが、後半は図書館員の発想とはちがう、結構おもしろい話でした。前半の時間配分が難でした。
近未来についてでは前程の説明がどうしても必要となり、時間が短すぎたのでは?
素朴な議論だった。必ずしも近未来を語ってはいないようだったが、いいパネリストだった。館長達の率直な言葉を聞くことができた。
パネリストのポジションが高過ぎる。武田先生のプレゼンは良かった。議論が集約してないなかった。
もう少しリポジトリに深くコミットしたパネリストを揃えてほしかった。
パネリストのスライドも、簡単でよいので配布していただけたら良かったと思います。
今まで聞いたことのない切り口で、大変刺激になりました。ありがとうございました。
とても有益でした。論文の質については内容以外に校正部分(著者最終稿と出版社版)があると思います。これからは電子出版せざるを得ないと思いますが、NIIでテンプレートを作って配布してもらえたらと思います。
大学がかかえている教育の質の問題などレベルの高いところから機関リポジトリが考えられて良かった。
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平成21年度CSI報告交流会について
とても良かったです。参考になりました。
皆さんのポスターが大変刺激になりました。
初めて参加しましたが、活気があって、良い会でした。IRのエネルギーが集積され、新しい活力をもらいました。
規模も特徴も違う取り組みが一同に見ることができ、刺激を受けました。
時間も内容も適当で今回は特によかったです。
国内の関係者が集まる貴重な機会であるので1日でなく昨年までと同様2日間で開催してほしい。
2室に分かれて1日になり、参加しやすい人も増えたかもしれませんが、聞きたい発表が聞けなかったのが残念です。
Bが3グループ分かれていて充分時間をとっていただいたのでゆったりみてまわったり昼食をとることができました。
セッション参加型なので、全体像が把握しにくかった。セッションの方向性については、概ね?グループ化されていた様に思われる。
ポスターセッションを3グループに分けて応対というのはどうなんでしょう。うちはCグループでしたので13:30に行きましたが、もはや興味を持って見に来てくださるかたは少なく、さみしい思いをしました。場所的な問題もあったかと思いますが…核融合研さんの話では昼過ぎにたくさん来られたとか…。時間指定を無視して立てば良かったかな、と思ってます。
途中参加のため、A〜Cについてはチェックしておりません。交流会参加は初めてですが、あちこちで様々な活動がある中、日本全体としてどういう方向に行くのか、行けるのか、が気になりました
大きい会場での「ディスカッション」は難しいですね、ポスターセッション会場が講演会場なのは効率が良かったです。
成果報告は非常に参考になった。別会場の報告を聞けなかったのが残念。ストリーミング配信していただければありがたい。
とても楽しませていただきました。今後ともこのような場が続くことを願います。
システム屋さん系の発表とそうじゃないものは分けた方がいいと思う。システム系の話は、どこまでみんな理解できているのか?
この会でやることではないのかとも思いますが、NDLの学位論文電子化関係の内容があってもよいと思いました。
報告・議論は、総じて利用者の視点が欠けているように感じます。誰のための、何のための機関リポジトリなのか?機関リポジトリは何を解決しようとしているのか?
全体を通して、議論が活発にならないことに対して、参加者の認識に差や力量があるように感じる。これがIRがいまいち盛り上がらない理由のひとつだと思う。
初めて参加しました。発表でもありましたが、存在と持っている情報、活動等について他の業務担当の図書館員を含めて、広報が足りなかったのではないかと思えました。(国立大系図書課長9年の経験があります)
毎回おもしろい。委託事業機関外からも来ているし。出張扱いでもなく、私費で来ている遠方の人も居る。こういうイベントは(大規模なもの)関西、西日本でもあるべきだ。
受付が集中して大変そうでした。必要あれば参加機関からお手伝いもできるかもしれません。お声掛けください。
質問する人は名乗るように必ず言った方がよろしいかと思います。
このコメントシートはどのように利用されるのでしょうか?説明してほしかったです。
このコメントシートの「自機関に取り入れたいかどうか」判断はしにくいので、変えた方がよいのでは。
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最終更新日: 2010年09月17日