目録所在情報サービスの参加機関が700機関を突破

 平成11年7月27日に,国際大学が目録所在情報サービスの参加機関として接続され,記念すべき700機関目となった。昭和59年11月に接続された最初の接続機関である東京工業大学から,100機関目である帝京平成大学が平成元年9月に,200機関目である北陸先端科学技術大学院大学が平成4年7月に,300機関目である三重県立図書館が平成6年2月に,400機関目である岐阜県立図書館が平成7年8月に,500機関目である金沢経済大学が平成8年12月に,600機関目である山形県立米沢女子短期大学が平成10年4月に接続されており,200機関目以降は概ね1年半程度で100機関ずつ増加している。

 サービスを開始してからの,年度別の参加機関数および参加機関の累計は下図のとおりであり,平成11年12月31日現在で724機関が参加している。

 参加機関を設置者別でみると,国立大学は99大学のすべて,公立大学54,私立大学341,大学共同利用機関14,短期大学83,高等専門学校49,その他84となっている。その他とは平成5年8月から利用を認めた,国公立試験研究機関および県立図書館などのことである。

(共同利用第一係)


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