データベース '97 TOKYOの出展報告

 平成9年9月17日(水)から19日(金)の3日間,東京国際フォーラム展示ホールにおいて,財団法人データベース振興センターおよび日本データベース協会の主催により,内外のデータベースや電子情報サービスについての最新システムを一堂に集めた「データベース '97 TOKYO」が開催された。同展示会は今年で9回目を迎え,毎年3万人以上の入場者を誇っており,今年の3日間の総入場者数は会場を東京国際フォーラムに変更したこともあり,昨年と比べて3,000名以上増加し37,259名であった。

 学術情報センターからも事業の紹介と学術情報の流通の促進を図るため3年連続して出展し,インターネットを介して,今年度からサービスを開始した電子図書館サービス(NACSIS-ELS),情報検索サービス(NACSIS-IR),目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL),学術雑誌総合目録CD−ROMの実演などを行った。

 開会式での猪瀬データベース振興センター理事長のあいさつ

 

開会式でのテープカット   

 学術情報センターブースでの風景

(共同利用第一係)


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