目録所在情報サービスの参加が500機関を突破

 平成8年12月20日に,金沢経済大学が目録所在情報サービスの参加機関として接続され,記念すべき参加500機関目となった。昭和59年11月に接続された最初の接続機関である東京工業大学から,100機関目である帝京平成大学が平成元年9月に,200機関目である北陸先端科学技術大学院大学が平成4年7月に,300機関目である三重県立図書館が平成6年2月に,400機関目である岐阜県立図書館が平成7年8月に接続されており,200機関目以降は概ね1年半程度で100機関ずつ増加している。

 サービスを開始してからの,年度別の参加機関数および参加機関の累計は下図のとおりであり,平成9年3月末現在で512機関が参加している。

 参加機関を設置者別でみると,国立大学は98大学すべてが,公立大学は35大学,私立大学は255大学が参加している。最近の傾向として,短期大学および高等専門学校の参加が多くなっている。さらに,平成5年8月から利用を認めた,国公立試験研究機関および県立図書館などの参加も多くなっている。

 また,利用が承認され,近々接続される予定の機関が90機関以上あり,来年度早々には600機関を超えると予想される。

(共同利用第一係)


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