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申請時の注意事項 |
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[利用申請] |
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新規申請時の利用開始日は、希望月の1日からとなります。
変更申請時の申請内容の反映は、希望月の1日からとなります。
取消申請時の利用中止年月日は、希望月の月末になります。
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A |
利用の承認は、大学図書館等の組織に対してなされたものです。大学図書館等が行う目録作成や検索及びILLの業務に供するために、本研究所では図書目録システム、雑誌目録システム、ILLシステム、各種支援システムをサービスしています。利用者は、このサービスの範囲を越えて本研究所のコンピュータ・システムを利用することはできません。
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B |
利用者(参加組織)内における利用番号やパスワード、配置コードなどの管理及び本研究所との連絡調整は連絡担当者が行うこととしています。
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C |
ILL担当者は、ILL業務についての利用者間(図書館間)の窓口となり相互の連絡調整を行う者です。
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D |
目録システムの業務モードでの利用開始にあたっては、本研究所が提供している「セルフラーニング教材」を修了する必要があります。
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[担当者登録届出] |
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担当者は個人に限らず、担当部署や業務単位でもさしつかえありませんので、利用者側の業務運用形態に合わせ設定してください。
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A |
担当者に与えられる利用番号は所属利用者(参加組織)内にのみ有効であり、他の利用者へまたがることはできません。 |
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[配置コード登録届出] |
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配置コードは20文字以内の漢字かな混じり文(英字、数字、カナも可)で構成してください。目録システム及びILLシステムの所蔵表示は、参加組織の略名(和文)と配置コードを連結した形になりますので、略名と重複しないように設定してください。
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例: |
略名を「情研大」、配置コードを「分館」とした場合、所蔵表示は「情研大分館」となります。
なお、略名を「情研大図」、配置コードを「図書館」とすると、所蔵表示は「情研大図図書館」になってしまいます。
略名と配置コードの重複にはご注意下さい。
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A |
配置コード設定の単位は、資料の相互貸借等のサービスに際して、配置場所の特定に支障をきたさないような単位としてください。
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用語 |
解説 |
1 |
KID番号
(機関番号・機関コード) |
目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)に参加している機関ごとのID。
基本的には大学等の機関単位でNIIが新規参加時に付与します。
業務分析表の取りまとめ単位となっています。 |
2 |
FA番号
(参加組織番号・参加組織レコード・参加組織ID) |
目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)に参加している組織ごとのID。
基本的には、図書館(利用者)単位でNIIが新規参加時に付与します。 |
3 |
UID
(利用番号)
Aで始まる番号 |
NACSIS-CAT/ILLを利用するために必要な番号。
利用者の申請に従い、NIIが付与します。 |
4 |
配置コード |
資料の配置場所を明示するために利用する文字列です。
目録システム及びILLシステムの所蔵表示は、参加組織の略名(和文)と配置コードを連結して表示します。
利用者の申請に従い、NIIが参加組織情報に登録します。
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5 |
レコード一括更新
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利用者の申請に従い、NIIが所蔵レコードの更新作業をします。
NIIで対応できるのは主に以下のケースです。
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参加組織略称が変更になり、既存の全所蔵レコードの略称を旧略称から新略称に更新 |
・ |
配置コードを変更するため、配置コード単位で既存の所蔵レコードの配置コードを更新 |
・ |
全所蔵レコードの削除 |
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対象は図書所蔵レコード及び、雑誌所蔵レコードで、単位は参加組織コード及び、配置コードです。
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* |
略称・配置コードの登録を変更しても自動的には所蔵レコードの内容は付け替わりません。その為、略称・配置コードの変更がある場合、略称・配置コードの変更後に所蔵を付け替える必要があります。自館にて付け替えするか、このレコード一括更新作業を行うことになります。
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(参照:所蔵レコードの一括更新、レコード一括更新作業要領)
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6 |
オンライン館
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現在、目録所在情報サービスに参加しており、NACSIS-CAT/ILLシステムのすべてのサービスを利用できる館です。
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7 |
非オンライン館
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雑誌所蔵登録を主たる目的として、限定的にサービスを利用している参加館・さらに学総目館と学総目WebUIP館に分類されます。
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8 |
学総目
(学術雑誌総合目録)
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全国の大学図書館などで所蔵する逐次刊行物を網羅したわが国で唯一の総合目録です。
図書館間の文献複写サービスに必要不可欠なツールで、通商「学総目」と呼ばれています。
(参考:NACSIS-CAT関連情報、学術雑誌総合目録)
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9
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WebUIP |
WebブラウザからNACSIS-CAT/ILLが利用できるシステムです。
主として講習会で利用していますが、一定の条件のもとで公開しています。利用には申請が必要です。
(参考:NACSIS-CAT/ILLオプションサービス利用申込み) |