目録システムコーディングマニュアル(案)

このマニュアルは、CAT2020に対応したコーディングマニュアルの案である。現行の業務に、このマニュアルを適用してはならない。


[目次]
[前ページ]9.4.2 SAF
[次ページ]第10章 著者名典拠データ(日本名:会議名)

9.5.1 NOTE

9.5.1 A 〔形式〕

NOTE 入力レベル 属性 フィールド長 繰り返し数
注記 必須1 可変長 1024バイト 128

9.5.1 B 〔記述文法〕

記述文法については、「付録6.5 著者名典拠データの記述文法」を参照のこと。

9.5.1C 〔フィールド内容とデータ要素〕

 NOTEフィールドには、データ作成・修正等に関する各種情報を記録する。

 NOTEフィールドは、他のフィールドには記録できないが、各参加機関が必要とする各種情報を記録するために設けられたフィールドである。

9.5.1D 〔データ記入及び記入例〕

D1 統一標目形の作成の際の目録対象資料に関する初出タイトル注記

 統一標目形を決定し、典拠データ作成の根拠とした目録対象資料について、そのタイトル、出版者、出版年等の書誌情報を記録する。(→ 9.5.1F)
 また、団体名中に地名、専門用語、人名が含まれる場合は、そのヨミについての情報源を必ず記録する。

D2 統一標目形その他各フィールドの追加・修正事項及び追加・修正の根拠とした情報源を記述する修正注記

 統一標目形の修正、その他の各フィールドの追加・修正に当たって根拠とした情報源を記録する。
 この注記についての詳細は、第25章 著者名典拠データ(日本名)の該当条項を参照せよ。

D3 団体の内容・性格・目的等を表す情報注記

 団体の同定・識別を行うために、また、団体であることが統一標目とした名称からのみでははっきりしない場合に、その団体の内容や性格、目的、具体的な活動についての情報を記録することができる。

HDNG:日本アイソトープ協会||ニホン アイソトープ キョウカイ
NOTE:社団法人

D4 団体名の変更・変遷を表す変遷注記

 団体の名称に変更・変遷がある場合は、その前後の関係を明らかにするために、変更前・変更後の名称とその関係についての情報を記録することができる。

HDNG:東邦銀行||トウホウ ギンコウ
NOTE:昭和16年, 郡山商業銀行, 会津銀行, 白河瀬谷銀行が合併し, 東邦銀行となる

9.5.1E 〔フィールドの繰り返し〕

 原則として1つのフィールドに1つの情報を記録する。複数の情報を記録する場合は、NOTEフィールドを必要な数だけ繰り返す。

9.5.1F 《注意事項》

 典拠データ作成・修正時に根拠とした書誌情報が、定型導入語句「SRC」「EDSRC」と共に記入されている場合がある。
 「SRC」は新規作成時の、「EDSRC」は修正時のものであることを意味する。


[ページの先頭]