目録システムコーディングマニュアル(案)

このマニュアルは、CAT2020に対応したコーディングマニュアルの案である。現行の業務に、このマニュアルを適用してはならない。


[目次]
[前ページ]2.1.18 GPON
[次ページ]2.2 記述ブロック

2.1.19 OTHN

2.1.19 A 〔形式〕

OTHN 入力レベル 属性 フィールド長 繰り返し数
その他の番号 選択 可変長 24バイト 255
   番号の種類 (必須1)   
番号 (必須1)

2.1.19 B 〔記述文法〕

記述文法については、「付録6.1 入力データ記述文法」を参照のこと。

2.1.19C 〔フィールド内容とデータ要素〕

C1

 OTHNフィールドには、目録対象資料にかかわる標準番号のうち、ISBN、XISBN、ISSN、NBN、NDLCN及びGPONフィールドに記録できなかった番号を記録する。

C2

 OTHNフィールドのデータ要素は、番号の種類、及び番号である。
 番号の種類には、標準番号の種類をコード化して記録する。
 番号には、標準番号を記録する。

2.1.19D 〔データ記入及び記入例〕

 番号の種類には、標準番号の種類を示す3~5桁のコードを記入する。(→ 付録 1.7 その他の番号表)番号には、それぞれの標準番号の体系に従って、標準番号を記入する。
 番号の種類と番号の間には、コロン( : )を記入する。

NBN:JP89020632
OTHN:JLA:89003067
TR:フィリップ・ラーキン詩集 / フィリップ・ラーキン[著] ; 児玉実用[ほか]訳||フィリップ ラーキン シシュウ

2.1.19E 〔フィールドの繰り返し〕

E1

 種類の異なる標準番号を記入する場合は、OTHNフィールドを番号の種類の数だけ繰り返す。
 それぞれのOTHNフィールドには、各標準番号の体系に従って、標準番号を記入する。

E2

 同一の番号の種類について付与すべき標準番号が複数ある場合は、OTHNフィールドをその数だけ繰り返し、番号の昇順に、それぞれの標準番号を記入する。

2.1.19F (選択事項)

 記録する標準番号の数は、各参加組織が自由に選択する。

2.1.19G 《注意事項》

G1

 ISBN、XISBN、ISSN、NBN、NDLCN又はGPONフィールドに記録すべき標準番号をOTHNフィールドに記入してはならない。

G2

 番号の種類コード表に収録されていない種類の番号をOTHNフィールドに記入してはならない。

G3

 1つのOTHNフィールドに複数の番号を記入してはならない。

G4

 コロンは、番号の種類の直後に記入する。また、番号は、コロンの直後に記入する。
 コロンの前後にスペースを記入してはならない。

G5

 OTHNフィールドには、外部機関作成書誌データを元にしたシステム追記(→「目録情報の基準 第5版」4.7.1)が行われることがある。
 システム追記では、OTHNフィールドの各項目を文字列完全一致で比較し、同じものがない場合に、フィールドを追加しデータが記入される。

〔関連項目〕


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