イベント情報
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2010年(平成22年度)
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2010年のオープンアクセスウィークは終了しました。94ヶ国で900名近い参加がありました。

 

Open Access Week

第6回 SPARC Japan セミナー2010
「日本発オープンアクセス」

日時・場所

平成22年10月20日(水)13:30〜17:00
国立情報学研究所 12階 1208,1210会議室

 

更新記録

 

開催報告を掲載しました。(2011/3/29)

講演ドキュメントを公開しました。(2011/3/28)

ビデオ映像を公開しました。(2010/11/17)

講演資料を公開しました。(2010/10/27)

・写真を掲載しました。(2010/10/22)

講師紹介講演要旨を公開しました。(2010/10/13)

・ウェブページを公開しました。(2010/9/27)

 

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第6回 SPARC Japanセミナー2010

 

第6回 SPARC Japanセミナー2010

 

第6回 SPARC Japanセミナー2010

 

第6回 SPARC Japanセミナー2010

 

第6回 SPARC Japanセミナー2010

 

第6回 SPARC Japanセミナー2010

 

第6回 SPARC Japanセミナー2010
第6回 SPARC Japanセミナー2010
第6回 SPARC Japanセミナー2010
アウトライン

【概要】

10月18日〜24日は、世界中でオープンアクセスを推進するイベントが開催されます。今回のSPARC Japanセミナーは、「日本発オープンアクセス」と銘打ち、日本の研究成果発信の在り方の現在と未来について討論する機会にしたいと考えております。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

【背景】

第4期科学技術基本計画(平成23年度〜27年度)策定(平成22年度内に閣議決定予定)に向け、「科学技術基本政策策定の基本方針」が6月16日に公開されました。「基本方針」には、「国際水準の研究環境の形成」の一環として、機関リポジトリやオープンアクセスを推進することが、「国民とともに創り進める科学・技術政策」の一環として、研究者はそれぞれの研究について、内容や成果を分かりやすく発信する取組みを進める必要があることが盛り込まれました。

 

【セミナー内容】

「基本方針」を受ける形で、以下の3名の方からご講演いただき、全体討議を行います。

 

1)日本の学術出版の在り方を広く俯瞰する立場から、林和弘氏(日本化学会、SPARC Japan運営委員)

http://www.nii.ac.jp/sparc/publications/newsletter/pdfper/6/sj-NewsLetter-6-2.pdf

 

2)京都大学応用哲学会の査読付き電子ジャーナル"Contemporary and Applied Philosophy"を京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)をベースとして創刊した研究者の立場から、村上祐子氏(東北大学)

http://openjournals.kulib.kyoto-u.ac.jp/ojs/index.php/cap/index

 

3)トップジャーナルに掲載された日本人著者の生命科学分野の論文について、論文の著者自身の執筆による日本語レビューを、自由に閲覧・利用できるよういち早く公開する「新着論文レビュー」について、飯田啓介氏(ライフサイエンス新着論文レビュー編集人)

http://first.lifesciencedb.jp/

 

[参加対象者】 

研究者、図書館員、学術出版職にある方々

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プログラム
司会:杉田いづみ (国立情報学研究所 学術コンテンツ課)
時間

内容

講師

講演資料
ビデオ映像

new

 

ドキュメント

13:30-13:45

趣旨説明

杉田 いづみ

(国立情報学研究所 学術コンテンツ課 図書館連携チーム専門員)

(955K)pdf

 

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

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video

(00:07:48)

 
13:45-14:30

日本の論文誌の電子ジャーナル化に見るオープンアクセス出版の可能性と課題

 

[講演要旨]

林 和弘

(日本化学会 学術情報部 課長)

(1.05M)pdf

 

Creative Commons License
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video

(00:46:23)

 

(720K)pdf
14:30-15:15

学会誌と機関リポジトリの協同: 大学図書館による出版の再生

 

[講演要旨]

村上 祐子

(東北大学大学院理学研究科准教授)

(574K)pdf

 

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

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video

(00:23:33)

(525K)pdf
15:15-15:30 休憩
15:30-16:15

新たな日本語Webコンテンツ「ライフサイエンス 新着論文レビュー」

 

[講演要旨]

飯田 啓介

(ライフサイエンス統合データベースセンター 特任技術専門員)

(477K)pdf

 

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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video

(00:40:05)

(447K)pdf
16:15-17:00 全体討議

コーディネータ

永井 裕子 (日本動物学会 事務局長)

     
17:00 閉会
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参加費
無料
参加申込

・氏名 ・所属 ・連絡先をご記入のうえ、【第6回SPARCセミナー参加申込】と題して、電子メールまたはFAX にて下記宛にお申込ください。また、【受付票】を返送しますので、当日ご持参ください。

 

※ご連絡いただいた個人情報は、今後のセミナーのご案内と開催変更等の緊急連絡に使用いたしますのでご了承ください。

 

申込期限: 平成22年10月15日(金) ※定員は80名です。席に限りがありますため、1機関3名様までを優先させていただきます。また、定員に達し次第、受付を締め切らせていただきますので、悪しからずご了承ください。


申込先: 国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課図書館連携チーム SPARC担当
E-mail co_sparc_all@nii.ac.jp FAX 03-4212-2375

講師紹介

◇林 和弘

  (日本化学会 学術情報部 課長、SPARC Japan運営委員)

1994年東京大学大学院に大学院生として在籍時、日本化学会の論文誌査読管理データベースを開発したことがきっかけとなって、日本化学会の論文誌の電子ジャーナル化に取り組む。化学の研究者の立場がわかり、かつITスキルを持った氏は日本発の学術情報発信について、電子投稿査読、XML出版、電子ジャーナルプラットフォーム構築、宣伝活動の広いフェーズで実務に基づき考察と改善を加えた。その活動は、結果として日本化学会 Chemistry Letters誌を一般化学誌として世界最速クラスで発行する電子ジャーナルに整え、化学系学会出版としては世界でもいち早いオープンアクセス対応を開始するなど、数々の実績に反映されることとなった。また、そのノウハウはSPARC Japan、J-STAGE等各種のプロジェクトに反映され、科学技術・学術審議会下のWG専門委員も務めて日本の学術論文誌のあるべき姿を提言し、現在も日本発の論文誌をより魅力的にするための考察と改善を繰り返している。さらに、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官他を兼任し、電子ジャーナルの将来とインターネット時代の科学コミュニケーションのあり方そのものについても興味を持つ。

 

◇村上 祐子 

  (東北大学大学院理学研究科准教授)

専門分野は哲学・論理学・科学基礎論。応用哲学会理事、科学基礎論学会理事、日本科学哲学会編集委員。2006-2008年に国立情報学研究所学術コンテンツサービス研究開発センター特任准教授として機関リポジトリ推進に関わる。

 

◇飯田 啓介

  (情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター 特任技術専門員)

1990年 東京農工大学大学院農学研究科 環境保護学専攻 修了(農学修士)、同年 東京化学同人、1997年 シュプリンガー・フェアラーク東京(現 シュプリンガー・ジャパン)、2004年 共立出版『蛋白質 核酸 酵素』編集部と出版社を渡り歩き、生命科学分野の書籍および雑誌の編集者として活動する。2005年4月『蛋白質 核酸 酵素』編集長、2009年9月『蛋白質 核酸 酵素』の休刊決定に伴い共立出版を退社。2010年4月より現職。

 
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講演要旨

◆日本の論文誌の電子ジャーナル化に見るオープンアクセス出版の可能性と課題

  (林 和弘)

オープンアクセスの理念には誰も反対しないが、実際どうやったら良いか分からない。学術出版に関わる多くの人が、オープンアクセスの実現と継続性確保にむけて様々な試みを行って来ました。まだ決定打のようなものは生まれていませんが、むしろ、国や分野それぞれの事情に合わせる必要があることが、これまでの取り組みから分かって来ました。 過去2回のOpen Access Day、ならびにOpen Access Weekをコーディネートした氏からは、オープンアクセスのこれまでの簡単なおさらいと、オープンアクセスが日本に根付くための課題について、日本の新刊OAジャーナルを含む事例紹介を交えてお話いただきます。

 

学会誌と機関リポジトリの協同: 大学図書館による出版の再生

  (村上 祐子)

日本の人文社会科学系学協会のほとんどは小規模であり、人的・予算的に限られた運営を行っている。その環境下で2009年に設立された応用哲学会は京都大学附属図書館の支援を得てオープン・アクセスの電子ジャーナルを刊行し始めた。当発表ではこの選択に至った議論の過程を示す。

 

◆新たな日本語Webコンテンツ「ライフサイエンス 新着論文レビュー」

  (飯田 啓介)

「ライフサイエンス 新着論文レビュー」は、ライフサイエンス統合データベースセンターが発信する日本語コンテンツのひとつとして、2010年9月1日にスタートしたばかりのサービスです。Nature、Science、Cellなどに代表されるトップジャーナルに掲載された日本人を著者とする生命科学分野の論文について、論文の著者自身の執筆による、専門分野の異なる生命科学研究者にむけた日本語によるレビューを、だれでも自由に閲覧・利用できるようWeb上にていち早く無料で公開します。論文の出版から1か月以内の公開を目標とし、また、毎週平均2本以上、年間で100本以上の公開を予定していて、この1か月ですでに20本以上が公開されています。最新の研究成果を、日本語で、その背景からわかりやすく紹介・解説すること、そして、それらコンテンツの自由な引用・転載・再利用を可能とすることで、生命科学分野のサイエンスコミュニティ全体に寄与することをめざします。

 
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開催報告
平成22年10月20日(水)に、第6回 SPARC Japan セミナー2010 (Open Access Week) 「日本発オープンアクセス」を開催しました。
   
  参加者数
   
      参加者数:57名
 
 
アンケート結果
 

 

 

 

 

  回答数:27

 

  ※ご意見は、公開の同意をいただいたものです。

 

今回の内容について
 

  

  参加目的

 

    業務に関連するため:24   研究に関連するため:2   教養:1  その他:2

 

  目的達成度

 

    役に立つ:22   普通:4   期待と異なる:0   無回答:1

 

  ご意見 【所属/職種】

 

【学協会/学術誌編集関係】

  • 最後の「ライフサイエンス新着論文レビュー」は大変興味を持ちました。ディスカッションでは、重要な問題についても話し合われ、非常に勉強になりました。
  • 学協会のOA対応の詳細を聞きたかった。
  • 当学会は、文系学会ですので学会誌の電子化はなかなか難しいところがあります。しかし、印刷費、発送費が相当かかっておりますので、電子化を考えています。本日のご発表、とくに飯田先生のご発表の中に電子化を段階的に進められるヒントをいただきました。
  • 村上さんの講演は興味のあるテーマでなかなか聞きごたえがあります。こういった実情を聞くことは参考になります。
  • 研究者が強いということは、無理が効く!?ということでしょうか?

    【大学/図書館関係】
  • OA化の重要性・必要性とともにクオリティ等の課題があると認識を持った。
  • リポジトリ業務を行う中で、学会側の意向が見えにくいため、作業が滞りがちだと感じていましたが、3人のお話を伺って、図書館と学会とが、協力すべき面と妥協すべき面が少し分かったように思います。機関リポジトリの枠組の中で活動を広げる方向を考えるときは、学会、研究者の状況を踏まえ、戦略的に考えていく必要があるのかもしれないと思いました。
  • 学会、研究者など色々な立場の方からOAに対する考え方、学術コミュニケーションのあり方について考えを知ることができ、役に立った。
  • どの立場から見てもコストの問題は大きなテーマになっていることがわかった。

    【大学/その他】
  • 大変面白かったし参考になりました。

    【企業/学術誌編集関係】
  • かなり広義の意味での「OA」についてのセミナーだと感じました。

    【企業/その他】
  • 「新着論文レビュー」すばらしいと思いました。

    【その他/学術誌編集関係、図書館関係】
  • できたばかりの応用地学会の情報は、むしろ大変役に立ちました。そうそうたる方が参加されているセミナーだと思いますが、SPARCがとりくまれる問題は広範囲であることが理解できました。いろんな議論がありますね。国が動かしてくれると本当に良いですね。
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今後、聞いてみたい内容・テーマ・講演者について
 

 

【学協会/学術誌編集関係】

  • 早期公開(時短がいいのか、正確性か)

    【大学/大学院生・学生】
  • Science Communicationとのからみは長神先生の回がありましたが、今日のお話を聞いてまたあってもいいのかも、と思いました。

    【企業/学術誌編集関係】
  • OAジャーナル/ハイブリッドジャーナルの利用・引用分析、効果分析

    【企業/その他】
  • 学会の出版業務は、学会による違いがあるのかどうか。

    【その他/学術誌編集関係、研究・教育関係】
  • 著者ID、NIIが日本国内のすべての研究機関をどうとり込むのか?

    【その他/学術誌編集関係】
  • オープンアクセスにする前に、会員に冊子が必要かどうかアンケートをとったところ、20%の人がいらないという結果でした。冊子をいらない人も会費は同額ですが、今後どの様にしたら良いか、何かメリットのある様な方法があるか、他の学会ではどの様にしているか、知りたい。(現在は非会員でもオープンアクセスです)
  • 紙媒体が全くなくなったとき、どんな影響があるか知りたいです。
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その他、当企画に関する意見、感想
 

 

【学協会/学術誌編集関係】

  • 要は研究者の研究意欲の高さ、あとは支える技術の開発の能力、と思いました。

    【大学/図書館関係】
  • 第4期科学技術基本計画の基本方針を受けてのセミナーということで、参加した。
  • 大学図書館は如何に大学に貢献できるのか考えるヒントをいただけたと思います。大変良い企画に参加させていただきありがとうございました。

    【その他/学術誌編集関係、研究・教育関係)
  • 小さいジャーナルですので非常に参考になっています。今後も参加し、勉強させて頂きます。医学関係の学会の情報もほしいです。

 

 
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最終更新日:2011年3月29日