What's new!
■ ローラン・ロマリー氏の当日発表用資料をプログラムのページから公開しました。(2007年1月15日) |
■ 太田暉人氏の当日発表用資料をプログラムのページから公開しました。(2007年1月15日) |
■ 講演者7名の当日発表用資料をプログラムのページから公開しました。残りの方の資料も随時公開する予定です。(2007年1月11日) |
■ 国際シンポジウムは、無事終了いたしました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。(2006年12月21日) |
ご案内
科学技術・学術分野における研究と教育の振興には、情報インフラストラクチャの基礎の強化が不可欠の要素である。近代科学の原点に位置するニュートンも、自らを巨人の肩に乗った小人に喩えることによってこのことを示唆している。現代においては、かつて学者たちの自発性に依存していた科学・学術研究とその成果の普及は、政府による科学振興政策と商業的な出版流通産業の発展の影響を受けるようになってきたが、近年ではさらに、社会全体のデジタル化、とくにネットワーク環境の進歩と普及によって、将来にむけてさまざまな可能性の模索がはじまっている。
わが国においても国立情報学研究所(NII)を中心に、最先端学術情報基盤(Cyber Science Infrastructure:CSI)の構築事業や国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が展開されてきた。この動向に対してわが国としてさらに積極的に寄与すべく、高等教育機関、研究機関、学術団体、政府諸機関における取組みを 背景として将来の学術コミュニケーションの展望を共有するために、海外からも有識者を招いて、以下のような観点から議論を行うものである。
学協会、出版社、大学図書館、情報サービス機関といった従来の学術コミュニケーションの担い手のみならず、学術情報を生み出す立場にある研究者の参加を歓迎する。
わが国においても国立情報学研究所(NII)を中心に、最先端学術情報基盤(Cyber Science Infrastructure:CSI)の構築事業や国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC Japan)が展開されてきた。この動向に対してわが国としてさらに積極的に寄与すべく、高等教育機関、研究機関、学術団体、政府諸機関における取組みを 背景として将来の学術コミュニケーションの展望を共有するために、海外からも有識者を招いて、以下のような観点から議論を行うものである。
(1) | 機関リポジトリを基盤とし、e-Scienceなどの形で展開しているデジタル環境における科学研究の振興と情報の共有化 |
(2) | 科学・学術研究の成果普及に関して、従来の出版方法を超えた新しい可能性や著作権にかかる諸問題 |
(3) | それらの展開が大学等の高等教育機関のあり方に及ぼす影響 |
学協会、出版社、大学図書館、情報サービス機関といった従来の学術コミュニケーションの担い手のみならず、学術情報を生み出す立場にある研究者の参加を歓迎する。
概要
日時: | 2006年12月18日(月)13:00~19日(火)16:30 |
会場: | 都市センターホテル 3F コスモスホール 地図 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-1 / TEL(03)3265-8211 |
アクセス: | ■ 地下鉄 有楽町線「麹町駅」半蔵門方面1番出口より徒歩4分 ■ 地下鉄 有楽町線・半蔵門線 「永田町駅」4番・5番出口より徒歩4分 ■ 地下鉄 南北線「永田町駅」9番出口より徒歩3分 ■ 地下鉄 丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」D出口より徒歩8分 |
主催: | 国立情報学研究所学術コンテンツ運営・連携本部 |
後援: | 文部科学省、日本学術会議、国立国会図書館、科学技術振興機構、 国立大学図書館協会、公立大学協会図書館協議会、 私立大学図書館協会 |
※入場無料、日英同時通訳付 |