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河原林 健一 教授(情報学プリンシプル研究系)が2025 ACM Fellowに選出

 世界最大級のコンピューター科学の学術団体であるACM(Association for Computing Machinery:計算機学会)が優れた功績を挙げた会員に贈る称号ACM Fellowの2025年の授与者が発表され、国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:黒橋くろはし 禎夫さだお 東京都千代田区) の河原林 健一 教授(情報学プリンシプル研究系)が選出されました

 ACMは、1947年9月15日にアメリカ・ニューヨークで設立された世界最大かつ最古のコンピューティング分野の教育・科学学会で、計算機科学の分野で最も権威があるとされる「チューリング賞」などを授与する学会として知られています。
 現在、世界中で11万人を超えるコンピューティング分野の科学者、教育者などが所属しており、そのうち、きわめて優れた業績を挙げた上位1%のメンバーに対し、ACMは毎年、Fellowの称号を贈っています。
 1月22日(アメリカ現地時間で21日)、ACMから、2025年のFellowの称号の授与者が発表され、このうちNIIでは、河原林 健一 教授に称号が授与されることになりました。称号の授与式は、アメリカ現地時間で6月13日に、アメリカ・サンフランシスコで行われる予定です。

受賞者に関する情報

氏名:河原林 健一(かわらばやし・けんいち)
職名:国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授/東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授(併任)

称号授与の理由

グラフ理論、グラフアルゴリズム、および、その応用における功績

河原林教授 コメント

「この度は、ACMフェローに選出されたことを非常に光栄に思います。現在までの共同研究者(ポスドク、大学院生を含む)がいなければ、このような栄誉に浴することはなかったと思います。またコンピュータサイエンス分野で尊敬する数多くの研究者が選出されてきたACMフェローの一員となり、身が引き締まる思いです。
私は日本人で10人目のACMフェローになりますが、NII関係では、喜連川先生、米澤先生に次いでこの栄誉を受けたことを大変うれしく思います。」

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