「学術コンテンツサービスの成長点 −新たなニーズへの挑戦−」
国立情報学研究所は、情報学という新しい学問分野での「未来価値創成」を目指すわが国唯一の学術総合研究所として、ネットワーク、ソフトウェア、コンテンツなどの情報関連分野の新しい理論・方法論から応用までの研究開発を総合的に推進しています。特に学術コンテンツに関しては、学術コミュニティにとって不可欠なコンテンツを大学等との密接な連携により形成・確保し、付加価値を付けて広く発信するための情報基盤(次世代学術コンテンツ基盤)の構築を進めています。今回のフォーラムは2部構成となっており、第1部では、わが研究所で研究開発を進めているコンテンツ関連の最新プロジェクトをいくつかご紹介いたします。第2部においては、来年4月公開予定の新CiNiiにスポットをあて、そのインタフェースやAPIのプレ公開、そして3名の論客を交えてのセッションを企画しております。
大学関係者の方はもとより、研究機関、民間企業、自治体、その他関心のある全ての方々のご来場を心よりお待ちしています。
【プログラム内容(予定)】※予告なく変更する場合があります。
●第1部 10:30〜12:00
最新プロジェクトのご紹介−新KAKEN、JAIRO、次世代目録 他−
講師:国立情報学研究所学術コンテンツサービス研究開発センター
同学術基盤推進部
● 開会挨拶
● 講演:
(1)新サービス創出の試み−新KAKEN、JAIRO、WEKO−
新KAKEN 資料
JAIRO 資料
WEKO 資料
(2)電子リソースアーカイブの構築
−人社系電子コレクション、電子ジャーナルの国際連携− 資料
(3)CAT/ILLの発展−次世代目録、ERMS− 資料
● 質疑応答
● 閉会
●第2部 13:00〜14:30
ひろがる、つながる、CiNiiの輪 −新CiNiiプレ公開&トークセッション−
● 新CiNiiのインタフェース、APIの紹介
● トークセッション ※順不同
神崎正英氏 (ゼノン・リミテッド・パートナーズ) 資料
永崎研宣氏 (山口県立大学) 資料
片岡 真氏 (九州大学) 資料
コーディネータ 大向一輝(国立情報学研究所) 資料
詳細: 学術コンテンツサービス研究開発センターのページ |