主催 ユネスコ(国連教育科学文化機関) 日本ユネスコ国内委員会 ユネスコ・アジア文化センター(ACCU) 国立情報学研究所 | ||
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日程:平成15年12月10日(水)〜12日(金) 会場:奈良県新公会堂(奈良市春日野町101) |
目的 文化とディジタル技術の融合した新しい視点でのシルクロード研究について発表と討論をする第1回の国際シンポジウム Tokyo Symposium for Digital Silk Roadsは2001年12月に東京で開催され成功裏に終了しました。そこでは、シルクロードの遺産を全世界が協力して発展の著しい情報技術を駆使し、人類共通の情報資産として未来に継承すべきであるとの東京宣言をまとめました。Nara Symposium for Digital Silk Roadsはその後の活動を発表し、議論しながらさらなる展開をはかることを目的とする会議です。 奈良は8世紀に最盛を誇った日本の最初の首府で、シルクロードの最東端であります。ペルシャやアラビアからの文化財が遠くユーラシア大陸を越えて運ばれてきました。市内にある唐招提寺の建築には古代ギリシャの影響もみられます。このように奈良はシルクロードの最終地点であると同時にその時代の日本の 海外の文明に対するゲートウエイでした。まさにこのシンポジウムを開催するにふさわしい場所といえましょう。 下記要領で文化及び情報技術の両分野から発表及び展示の提案を2003年9月30日締切で公募いたします。ぜひ多数の方の応募をお願いいたします。なお、シンポジウムの公用語は英語といたします。 テーマ (1)シルクロードに関連する文化分野の研究
プログラム概要
使用言語 英語(日英同時通訳あり) 発表及び展示応募要項 1.英字1000word以内のproposal descriptionにて応募内容を記述したもの 2.上記と別のカバーページ (MS-Word) (PDF)には下記の項目を記述して下さい。
3.応募締切:平成15年9月30日(火) 採択通知 平成15年10月15日までに、有識者を含めたシンポジウム委員会の審議を経て、全員に採択/不採択を通知します。 応募要項送付先(シンポジウム事務局)
「ディジタル・シルクロード」奈良シンポジウム ホームページ http://www.nii.ac.jp/dsrnara/index-j.html 問い合わせ先: info-dsrnara@nii.ac.jp シンポジウム委員長 小野欽司 国立情報学研究所(教授・研究総主幹) |