「平成10年度学術情報データベース実態調査」の回収結果と「データベース・ディレクトリ」の更新

 学術情報センターでは,学術研究のために研究者や大学,研究機関などが作成しているデータベースと,情報検索サービスをしている大学・研究機関などの調査を毎年行っています。

 本年度も平成10年8月に調査を実施し,回収結果は次のとおりです。

 なお,本調査の詳細な分析報告は,「平成10年度データベース実態調査報告書」として3月中に刊行する予定です。

1.調査対象および回収結果

  対象数 調査票A 調査票B 調査票C
国  立  大  学 100 891 188 427
公  立  大  学 61 72 22 27
私  立  大  学 444 525 218 300
大学共同利用機関 17 196 19 100
文部省・文化庁所轄機関 16 83 7 46
短期大学・高等専門学校 664 113 63 64
国立試験研究機関 109 58 13 15
公立試験研究機関 650 120 39 81
特殊法人の研究所 18 11 1 0
学術研究法人 240 63 15 28
合        計 2,319 2,132 585 1,088

 調査票A:研究者や大学・研究機関などで作成されているデータベースに関する調査

 調査票B:データベースサービスを行っている大学・研究機関などに関する調査

 調査票C:大学・研究機関などでサービスを行っているデータベースに関する調査

  ※放送大学は国立大学に含めた。

2.データベース・ディレクトリの更新

 調査の内容に基づき,データベース・ディレクトリを4月中に更新する予定です。

 最後に,本調査については,関係の大学・研究機関などの方々からご多忙中にもかかわらず多大なご協力を賜りました。深く感謝申し上げますとともに,今後ともより一層のご協力をお願いいたします。

(データベース課調査係)


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