DATABASE '98 TOKYOの出展報告

 平成10年10月21日(水)から23日(金)の3日間,東京国際フォーラム展示ホールにおいて,財団法人データベース振興センターおよび日本データベース協会の主催により,内外のデータベースや電子情報サービスについての最新システムを一堂に集めた「DATA BASE '98 TOKYO」が開催された。同展示会は今年で10回目を迎え,ひとつの区切りとして主催者も従来に比べて力がはいっていた。今年の入場者は,約36,000名であった。

 学術情報センターからも事業の紹介と学術情報の流通の促進を図るため出展し,インターネットを介して,電子図書館サービス(NACSIS-ELS),情報検索サービス(NACSIS-IR),総合目録データベースWWW検索サービス(Webcat),および学術雑誌総合目録CD-ROMの実演などを行った。

 開会式での猪瀬データベース振興センター理事長のあいさつ

開会式でのテープカット 

 学術情報センターブースでの風景

(共同利用第一係)


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