「平成9年度学術情報データベース実態調査」の回収結果と

「データベース・ディレクトリ」の更新

 学術情報センターでは,学術研究のために研究者や大学,研究機関などが作成しているデータベースと,情報検索サービスをしている大学・研究機関などの調査を毎年行っています。

 本年度も平成9年8月に調査を実施し,回収結果は次のとおりです。

 なお,本調査の詳細な分析報告は,「平成9年度データベース実態調査報告書」として3月中に刊行する予定です。

1.調査対象および回収結果

区  分

国立大学

公立大学

私立大学

大学共同利用機関

文部省

文化庁

所轄機関

短期大学

専門学校

対象数

99

57

431

17

16

663

調査票A

873

65

436

157

66

104

調査票B

172

19

168

13

4

59

調査票C

417

23

208

109

31

55

区  分

国立試験研究機関

公立試験研究機関

特殊法人の研究所

学術研究法人

合   計

対象数

109

 658

  18

 245

2,313

調査票A

  55

  95

  20

  41

1,912

調査票B

  15

  43

  3

  9

 505

調査票C

  18

  67

  7

  24

 959

調査票A:研究者や大学・研究機関などで作成されているデータベースに関する調査

調査票B:データベースサービスを行っている大学・研究機関などに関する調査

調査票C:大学・研究機関などでサービスを行っているデータベースに関する調査

 ※放送大学は国立大学に含めた。

2.データベース・ディレクトリの更新

 調査の内容に基づき,データベース・ディレクトリを4月中に更新する予定です。

 最後に,本調査につきましては,関係の大学・研究機関などの方々からご多忙中にもかかわらず多大なご協力を賜りました。深く感謝申し上げますとともに,今後ともより一層のご協力をお願いいたします。

(データベース課調査係)


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