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ILLシステム・ニュース(No.104, 2002.6.27 )

前回のニュース(No.103: 2002.6.8)



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◎ 電子ジャーナルの文献複写依頼における注意点
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 国立情報学研究所では、昨年度「電子ジャーナル総合目録データベース所蔵 登録に関する調査」を行い、この調査の結果に基づいて、平成14年 6月に電子 ジャーナルの所蔵情報を一括登録しました。
 この結果、NACSIS-ILL の書誌・所蔵検索でも電子ジャーナルの書誌・所蔵 レコードがヒットする可能性がありますので、今後は、以下の点に注意をして 文献複写の依頼をしてください。
 ☆冊子体の雑誌への文献複写依頼を優先してください。
 ☆電子ジャーナルへの文献複写依頼は、電子ジャーナルの文献複写を「ILL可」 と表明している所蔵館のみに依頼してください。
 ある雑誌が、電子ジャーナルの場合、「IDENT」フィールドにURLの記述が あります。また、「GMD」フィールドの値が「w」であることもあります。これ らの情報は、雑誌書誌詳細画面で確認可能です。
 また、電子ジャーナルの文献複写の受付をしている所蔵館は、所蔵レコード の「CPYNT」フィールドに「ILL可」と記録されています。この情報は、所蔵レ コードの詳細表示画面で確認可能です。「ILL可」と無い所蔵館は、受け付けて いませんので、文献複写を依頼しないようお願いします。


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◎ 国立国会図書館への依頼レコード転送処理の一時停止
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 以下の期間,NACSIS-ILLシステムから国立国会図書館への依頼レコード転送処理を 一時停止します。なお,この期間中は,FAX または郵送等で国立国会図書館へ申し込ん でください。

停止期間:平成14年6月27日(木)12時から平成14年7月15日(月)12時まで

 FAX等による申込み方法は,国立国会図書館のホームページ(以下のURL)及び図書館 協力ハンドブックを御参照ください。
 URL:
http://www.ndl.go.jp/ndl_frm_5.html

 なお,停止期間中の注意点については,以下のURLを御参照ください。
 URL: http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/INFO/ILL/ndl-stop.html


◎NACSIS-ILLシステムのISO ILLプロトコル対応について


 平成13年11月30日(金)から,NACSIS-ILLシステムは,ISO ILL プロトコル対応しました。
 平成14年4月15日(月)からILLシステム間リンクの運用を開始しました。詳細は
ホームページを御覧ください。 なお,国内での依頼・受付業務は従来どおり行えます。また,当面は,大学図書館を中心とした 運用を行なう予定です。

◎バックファイルへのデータ移行
 4月20日(土)の業務終了後,平成13年9月30日以前に最終状態(確認・返却確認・CANCEL)となった レコードをバックファイルに移行し,同時に,バックファイルのレコードのうち,平成11年9月30日 以前に最終状態となったレコードを,バックファイルから削除しました。
 これに伴い,平成11年9月30日以前に最終状態となったレコードは,ILLシステム上では表示できなく なりました。
 また,ユーティリティ上の統計からは,平成11年9月30日以前に最終状態となったレコードも除かれました。

◎ILLレコード統計,ILLレコード統計(個別館統計)の対象範囲の変更
 平成13年5月,バックファイル移行後の統計処理の結果,平成11年12月から平成12年9月までの貸借処理の レコードが正常に集計されないという障害が発生しました。
 この障害の対策として,毎年5月と11月に行っているバックファイル移行後のILLレコード統計処理の対象を, 以下のように変更することとしました。

 変更前:バックファイル中の全レコード
 変更後:バックファイル中の全レコードのうち,最近1年6か月以内に最終状態(確認・返却確認・CANCEL)と なったレコード

 この結果,バックファイル中の1年6か月より前に最終状態になったレコードは,ILLレコード統計の対象から 除外されます。
 例えば,平成13年11月の統計処理の対象となるILLレコードは,平成11年10月1日以降に最終状態となった レコードです。平成11年4月1日から平成11年9月30日までに最終状態となったレコードは,バックファイルには 存在しますが,統計からは,除かれます。