GIF - Q & A
[Q1] 文献複写と現物貸借,両方できますか?
[A1] はい。北米とのプロジェクトの場合,2003年8月から現物貸借サービスを開始したことにより,現在,両方可能です。 また,韓国KERISとのプロジェクトでは、当面文献複写のみのサービスとなっています。 |
[Q2] 北米の図書館ならば,どこへでも依頼ができるのですか?
[A2] 現在のところ,OCLC加盟のGIF参加館との間で,文献複写及び現物貸借の依頼・受付ができます。北米側GIF参加館は,以下で確認できます。 |
[Q3] 北米側の所蔵確認はどうするのですか? OCLCのWorldCatを使うのですか?
[A3] 無料公開のWorldCatをご利用になるか,個々の図書館のOPACを検索します。個々の図書館のOPACのURLは,以下の参加館情報の詳細で確認できます。 |
[Q4] Arielのようなドキュメント・デリバリー・システム(DDS:文献画像伝送システム)が必要ですか?
[A4] 日米ILL/DD,日韓ILL/DDともに必ずしも必要ではありません。従来の郵送やFAXによる方法も可能です。Ariel等による文献画像伝送については,著作権法上の公衆送信にあたりますが,国公私立大学図書館協力委員会では,権利者団体との間で,大学図書館間協力における資料複製に関する利用許諾契約をすでに締結しています。 |
[Q5] 北米側へ依頼した場合,料金決済はどうすれば?
[A5] 米国図書館と直接個別に行う必要はありません。第三者機関(紀伊國屋書店OCLCセンター)が支払等の処理を行う料金決裁システムを実現しています。料金決済は,月毎にまとめて行います。米国への依頼分複写料金について,紀伊國屋書店各営業所が請求書を作成します。請求書1通毎に手数料(1,500円)が必要です。 |
[Q6] 複写料金単価は?
[A6] 北米での複写料金は,館毎に異なっており,料金体系も日本とは違います。やはり,以下のURLで確認してください。 |
[Q7] 米国側から依頼を受付けた場合,請求書の送付先は?
[A7] 送付先は,紀伊國屋書店OCLCセンターです。 |
[Q8] プロジェクトに参加費用はありますか?
[A8] 参加費用はありませんが,北米とのプロジェクトにおいては、OCLCのプロファイル登録,OCLCのシンボル取得が必要ですので,その際,約6万円ほどかかります。 プロファイル登録については,国立情報学研究所へ参加申請の後,紀伊国屋書店OCLCセンターが処理します。 |
[Q9] その他,参加の際重要なことは?
[A9] 英文のレンディング・ポリシー(運用・サービス方針)を国立情報学研究所NACSIS-CAT参加組織レコードに所定の形式で必ず記載してください。 「国立情報学研究所ILLシステム操作マニュアル ISO ILL プロトコル対応第3版 」の2.2.4,及び,GIFのHPに記載例があります。 |
[Q10] 参加館メーリングリストに登録してあるメールアドレスを変更したい場合は?
[A10] 次の「参加申込書」の様式により、NACSIS-ILL担当へご連絡ください。 |