目録情報の基準 第5版 (案)

このマニュアルは、CAT2020に対応した『目録情報の基準 第5版』の案である。現行の業務に、このマニュアルを適用してはならない。


[目次]
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9.3 統一標目形

 統一標目形(HDNG)は,その統一書名典拠データの記録対象を示す名称である。

 統一標目形には,図書書誌データの統一タイトル標目の形及び表記の統一と,他の標目との区別に必要な事項が含まれる。

9.3.1 統一標目形の構成

 統一標目形は,名称及び付記事項からなる。

 また,日本語名称には名称のヨミを,中国語名称には名称のヨミ及び名称のその他のヨミが付加される。韓国・朝鮮語名称については,ハングルヨミを付加する。

9.3.2 統一標目の形

解説(目録規則適用基準)

 創作された著作作品の言語が日本語,中国語又は韓国・朝鮮語である場合は,NCRを適用する。その他の言語の場合は,AACR2を適用する。

 作曲者を有する音楽作品は,その著者標目のもとに統一タイトルを記録する。その場合,著者標目に適用した目録規則を統一タイトルにおいても適用する。

 著者を有する中国語資料の古典作品は,その著者標目のもとに統一タイトルを記録する。その場合,著者標目に適用した目録規則を統一タイトルにおいても適用する。

9.3.3 他の目録規則による標目の形

 統一標目形を決定する際に適用しなかった目録規則(NCRの適用時にはAACR2,AACR2の適用時にはNCR)に基づく標目の形が必要な場合は,統一書名典拠データのSFフィールド(から見よ参照)にその標目の形を記録する。

 このとき,他の「から見よ参照」と区別するために,項目内容の先頭に統一標目形フラグ「*」を記録する。

9.3.4 統一標目形の表記


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