目録システムコーディングマニュアル(案)

このマニュアルは、CAT2020に対応したコーディングマニュアルの案である。現行の業務に、このマニュアルを適用してはならない。


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4.1 ID&コードブロック

4.1A 〔構成と内容〕

 ID&コードブロックは、次の2種類のフィールド群で構成される。

 1)は、書誌データを構成する特定の情報をコード化して記録するために設けられたフィールド群である。
 各フィールドに記録される情報は、特定のコード表等に基づいている。
 このグループには、次の17種類のフィールドが該当する。

ID、MARCFLG、GMD、SMD、YEAR、CNTRY、TTLL、TXTL、
ORGL、REPRO、ISBN、XISBN、ISSN、NBN、LCCN、
GPON、OTHN

 2)は、出版物理単位ごとに固有の巻冊次やISBN、価格等の情報を記録するために設けられたフィールド群である。
 このグループには、次の4種類のフィールドが該当する。

VOL、ISBN、PRICE、XISBN

4.1B 〔データ記入〕

 コード化情報を記録するフィールドにおいては(ただし、IDフィールド及びMARCFLGフィールドを除く)、目録対象資料の最新の情報に基づいてデータ記入を行う。

 コード化情報を記録するフィールドのうちIDフィールド及びMARCFLGフィールドにおいては、データ記入は、目録システムが行う。

 出版物理単位に関する情報を記録するフィールドにおいては(ただし、ISBNフィールド、PRICEフィールド及びXISBNフィールドを除く)、目録対象資料が最初に刊行された時点の情報に基づいてデータ記入を行う。

4.1C 〔システム追記〕

 既存の書誌データに自動でフィールドを追加し、外部機関作成書誌データに含まれていた件名などの情報を記入することを「システム追記」(→「目録情報の基準 第5版」4.7.1)と呼ぶ。
 コードブロックでは、NBN、LCCN、GPON、OTHN の各フィールドがシステム追記の対象である。

4.1D 《注意事項〕

 一部のコード化情報については、記述ブロックの特定のフィールドに記録した情報を、コード化して、さらにID&コードブロックの対応するフィールドに記録する。


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