目録システムコーディングマニュアル(案)

このマニュアルは、CAT2020に対応したコーディングマニュアルの案である。現行の業務に、このマニュアルを適用してはならない。


[目次]
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2.1.16 NBN

2.1.16 A 〔形式〕

NBN 入力レベル 属性 フィールド長 繰り返し数
全国書誌番号 必須2 可変長 32バイト 255

2.1.16 B 〔記述文法〕

記述文法については、「付録6.1 図書書誌データの記述文法」を参照のこと。

2.1.16C 〔フィールド内容とデータ要素〕

 NBNフィールドには、目録対象資料にかかわる全国書誌番号を記録する。
 全国書誌番号は、全国書誌に掲載される書誌データに対して、全国書誌作成機関が付与した番号である。

2.1.16D 〔データ記入及び記入例〕

 NBNフィールドには、目録対象資料の出版国における全国書誌番号を記入する。(例:日本の全国書誌作成機関である国立国会図書館が付与したJP番号)

NBN:JP69000001 TR:データ通信の基礎 / 米沢威行著||データ ツウシン ノ キソ (全国書誌番号が単数の場合)

2.1.16E 〔フィールドの繰り返し〕

 目録対象資料にかかわる全国書誌番号が複数ある場合は、NBNフィールドをその数だけ繰り返し、番号の昇順に、それぞれの番号を記入する。

2.1.16F (選択事項)

F1

 JP番号の場合、番号を構成する4桁目の数字の直後に表示されるハイフンを記入するかどうかは、各参加組織が自由に選択する。

F2

 記録する全国書誌番号の数は、各参加組織が自由に選択する。

2.1.16G 《注意事項》

G1

 出版国における全国書誌番号以外の全国書誌番号は、OTHNフィールドに記録することができる。(→2.1.19 OTHN

G2

 1つのNBNフィールドに複数の全国書誌番号を記入してはならない。

G3

 出版物理単位と全国書誌番号とは、1対1で対応していなくてもよい。

G4

 全国書誌番号先頭の英文字は、省略しない。

G5

 JP番号のハイフンを記入しない場合、5桁目の数字は4桁目の数字の直後に字あけせずに記入する。ハイフンの代わりにスペースを記入したり、その他の記号等を記入してはならない。

G6

 ハイフンについては、目録システム登録後に正規化処理が行われる。 (→ 付録 2.2 正規化処理)

G7

 NBNフィールドには、外部機関作成書誌データを元にしたシステム追記(→「目録情報の基準 第5版」4.7.1)が行われることがある。
 システム追記では、NBNフィールドの各項目を文字列完全一致で比較し、同じものがない場合に、フィールドを追加しデータが記入される。

〔関連項目〕


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