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ジャ-ナルをさらに充実させるために必要な方策
- 世界中からレベルの高い論文の投稿、掲載を促進するための取り組みを続けている。
- オープンアクセス、電子投稿審査システム等による投稿数の増大に備えて査読者の拡充を図るための施策(査読報償制度、シニア査読員制度、海外査読者等)を検討している。
- 年に2回程度特集号を企画し、最先端の論文投稿を促進している。
- より使いやすい電子投稿審査システム、より引用されやすい公開システムやプラットフォームの検討。
電子ジャ-ナル販売のために:大学図書館向けPR
さらに投稿を増加させるために:著者へのPR
- 投稿数は月30から50件で海外が60%以上("ISIJ International"の場合)。
- 海外からの投稿は非会員でも可能。
- 「鉄と鋼」と"ISIJ International"の相互転載が可能(発行日から1年以内)。
- "ISIJ International"のインパクトファクターは、2007年0.709、 2008年0.817、2009年0.902と近年向上傾向にあり、鉄鋼専門の学術技術論文誌としては世界のトップ水準にある。
- 「鉄と鋼」に引き続き、"ISIJ International"電子ジャーナル版の完全オープンアクセス化(著者負担は従来どおりページチャージのみ。従来は出版から1年経過後無償公開。)を本年1月から実施、また電子投稿審査システムは本年4月から実施、今後より多くの投稿やアクセスが増加するものと期待している。(オープンアクセス化により海外からのアクセスは急増した。)
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