space     
ヘッダー
コンテンツ特集記事トピックス活動報告
トピック3
space
image

真鍋 真(まなべ まこと/日本古生物学会
space

imag
space
学 会 名
設立年月日
1935年(昭和10年)6月29日
会 員 数
1063名(2009年9月末日現在)
ジャ-ナル名

SPARC Japan 選定誌の「Paleontological Research」(年4 号)
及び和文論文誌「化石」(年2号)を発行している。
分 野

古生物学:化石のみならず現生種を含んだ様々な生物の進化と、生
態系、環境、気候などの時空変遷など広い分野に関連する
使用する
プラット
フォ-ム名
/URL

[UniBio の一誌としてBioOne.2 にVol.7(2003 年)から
最新号までのfull textとpdfが掲載されている]
http://www.bioone.org/loi/jpal
s
[Vol.1~Vol.6まではpdfがJournal@rchiveで公開されている]
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjou rnal=prpsj1997
space
※Paleontological Researchの前身誌Transactions and Proceedings of the Palaeontological Society of Japan, New Seriesについても No.61(1966 年)~No.184(1996 年)の全文pdf がJournal@rchiveで公開されている。
space
[「化石」はNo.3(1 1982年)以降の号の論文pdfがCiNiiで公開
されている]
http://ci.nii.ac.jp/vol_issue/nels/AN00041606_ja.html
電子ジャ-ナル
スペック
full text、pdf、引用文献と書誌事項のメタデータ
電子投稿システム
[ScholarOne Manuscripts(TM)] http://mc.manuscriptcentral.com:80/pr
著作権ポリシ-
機関リポジトリなどへの掲載は原則として冊子発行1年後から可能



ジャ-ナルをさらに充実させるために必要な方策
魅力的な論文を掲載する試みを続けている。年4号のうちの1号は国際シンポジウムなどからのテーマを扱う特集号としたり、レビュー論文の掲載も随時計画されている。過去10 年間は27か国から投稿があったが、電子ジャーナル、電子投稿システムを積極的アピールし、著者はもとより読者の国際的な多様性を高めて行きたいと考えている。

電子ジャ-ナル販売のために: 大学図書館向けPR


古生物学は生物学と地球科学の両方に密接に関わる複合的な学問である。科学が深化するとともに細分化が進んでいるが、古生物学が科学の幅広い分野の智の総合を実践していること、本誌が総合科学の教材、資料としても有用であることなどの広報を強化して行きたいと考えている。

さらに投稿を増加させるために: 著者へのPR

UniBioとBioOneと連携して、パッケージとしての魅力を創出したいと考えている。
国際的な古生物研究者のメールグループを用いた宣伝活動を今後も行っていく。
自然史科学分野の論文は、標本の写真やスケッチなどの重要性が高いことから、本誌の冊子体はその印刷品質が高いことが評価されてきた。また、良質な投稿原稿であれば、受理、出版までの時間が短いことなどが評価されてきた。いずれも電子ジャーナルではその特色が出しにくいが、電子ジャーナルで得た新たな読者、投稿者が冊子体も入手を希望するようになってもらいたいと考えている。