ジャ−ナルをさらに充実させるために必要な方策
|
● |
投稿者および研究者が、使いやすいシステムおよび
環境を用意すること。
|
電子ジャ−ナル販売のために: 大学図書館向けPR |
●
|
2008年、化学工学会で発行している論文誌を冊子主体から電子ジャーナル主体へ切り替えたのを機に、化学工学会で発行している論文誌2誌と会誌のパッケージのパッケージ(SCEJ パッケージ)のパンフレットを作成した。
SCEJパッケージを未購読の図書館にパンフレットをお送りしSCEJパッケージのご紹介に努めるともに、PULC版元提案説明会などでもパンフレットを配布した。 |
● |
2009年は、昨年のPRを一歩進めるべく、国立大学図書館協会(JANUL)、公私立大学図書館コンソーシアム(PULC)、そして国研図書館コンソーシアム(JNLC)への販売提案を行った。
|
さらに投稿を増加させるために: 著者へのPR |
●
|
Journal of Chemical Engineering of Japanを紹介するパンフレットをSPARC Japanの支援で2007年に作成し、関係国際会議などで配布するなどのPRを行ってきた。 |
● |
SPARC Japanの支援で、2007年より毎年、化学系を中心にした日本の英文ジャーナル数誌で、海外の研究者向けPRを行ってきた。研究者向けPRは毎年広がりを見せている。 |
● |
2009年からは、化学工学会の会員からの投稿を促す努力を始めた。その一つとして、投稿料の値下げを行った。2009 年1月から、化学工学会の個人会員、および論文誌の個人購読者の投稿料を大幅に値下げし、会員が投稿しやすい設定にした。 |
● |
同じく2009年から、海外会員という会員枠を設定し、海外の投稿者も掲載と同時に海外会員になることより、会員のための安い投稿料を適応できるようにした。海外会員の会費は国内の会員より安く設定されているので、多くの投稿者が掲載と同時に化学工学会の海外会員となっている。海外会員はJournal of Chemical Engineering of Japan のアクセス権を得ることができる。論文誌を大いに活用してもらい、再度の投稿につながることを期待している。
|