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スピン量子コンピューター

研究概要

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拡張性のあるスピン量子コンピューター、及び超伝導系・光子系の量子ビットとの結合を制御するための量子インターフェースの研究開発を行う。具体的には、(1)半導体スピン(図1)、分子スピン(図2、3)を量子ビットとして、拡張性のある小規模量子システムを実現し、誤り訂正アルゴリズム、及び小規模量子演算を実証する、(2)スピン量子ビットと超伝導(図4)、光の量子ビットの結合を制御できる技術を開発し、これにより、量子メモリ、量子ネットワークなど、小規模量子システムの周辺技術を高度化することを目指す。

  • 図1 対微小磁石の間に配した多重量子ドットによる多量子ビットデバイス

  • 図2 3重螺旋対称性を利用した(ABC)n型電子スピン量子ビットモデル系(金属イオン錯体)螺旋分子の構造は、X線構造解析データによる。

  • 図3 精密なスピン量子ゲートのための共振器過渡応答の補償

  • 図4 シリコン量子コンピューター:核スピン量子メモリ(左)と超伝導量子プロセッサー(右)の結合

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