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NACSIS-CATにおける韓国語対応
Korean Scripts Implementation of NACSIS-CAT

宮澤 彰 (Akira MIYAZAWA) 1)
学術情報センター教授

1) Professor, NACSIS, National Center of Sciences Build., 2-1-2, Hitostsubashi, Chiyoda-ku, Tokyo 101-8430, Fax: +81-(0)3-3556-1916; E-mail: miyazawa@rd.nacsis.ac.jp; http://www.nacsis.ac.jp 本稿は2000年3月23日(木)に学術総合センタービル会議室において講演されたものである。

1 はじめに
2 検討体制
3 検討事項
4 スケジュール

1 はじめに

 NACSIS-CATシステムは、この1月からUCSを採用して多言語対応可能なデータベースになっている。しかし、検索用インデクス切り出しや、入力規則などは言語ごとに決めていかなければならないこともある。中国語については既に始まっているが、次の目標として、学術情報センターでは、韓国語用の整備に取り組むことにした。

2 検討体制

 総合目録小委員会の下に、1999年度からワーキンググループ(外部の専門家を含む)を設けて検討する。

3 検討事項

 まだ、ワーキンググループがはじまり、検討項目を洗い出している状況であるが、以下の事項の検討が予定されている。

4 スケジュール

 本格的稼働は2002年秋を予定。このために、2000年12月に検討原案作成。2001年夏までに入力規則やマニュアルの改訂。2001年夏までに(必要であれば)システム改造。

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